タグ： 白昼夢の保存箱

氏名　九出 陸(ここので りく)：バンドマン　年齢:28　/生まれ　型 〇キャラクター紹介 一人称/口調：オレ ●特殊なキャラクター設定 ・誰ロクHO2 ・ ●特徴表・特記 ： ： ▼特記 ・職業技能ポイント： ・後遺症： 〇家族構成や現住所等 家族構成： 現住所/同居人： ●遭遇神話生物(※：オリジナル、★：名前等把握済み) ●ＡＦ ☆アイテム名 →説明・効果 ☆ → ●所持している呪文（※：シナリオオリジナル） ≪呪文名≫ 動物に命令する（MP１） →動物に命令することができる（猫のみ） ──────↓参加シナリオ等、詳細設定↓────── 〇参加シナリオ ・誰がロックを殺すのか 〇他の探索者・NPCとの関係 〇キャラクター設定 ・ ・ ・ 好きな物：ロック 嫌いな物：元彼、タバコ 日課：筋トレ、ギター練習、作詞作曲 欠点：すぐ遊び歩く 最近の悩み： 〇生い立ち等 〇メモ 『音楽が人生を狂わせた』 高校初めての文化祭、どこにでもある部活の出し物、軽音部のステージ。 今思えばどこにでもいる高校生の下手くそな演奏。 ステージの真ん中に立ち、全力で歌い上げるその姿が、何よりも輝いて見えた。 2年春、中古のギターを抱えて飛び込んだ軽音部。 2年冬、卒業式。 憧れと結ばれた分岐点。 それから4年後夏。 この日をオレは忘れられない。 “雑音”が産まれた日。 2つ目の分岐点。 ───────── 『第1分岐点』 「付き合って欲しい」 憧れの卒業の日。 部室で聞いたその言葉。 何よりも憧れた、何よりも欲しかった言葉。 与えられた愛情を信じ、抱えて喜んだ。 これが茨の道への分岐とも知らずに。 ───────── 『第2分岐点』 「俺、女出来たから」 もう会わない。 どうやらオレは恋人ではなかったらしい。 相手には子供がいるらしく、結婚をするのだと知った。 愛されてなかった。 これはただの一方的な、虚しいだけの何かだった。 この鍵も、もう必要ないか。 ───────── 『雑音』 バンドをやめた。 何も無かった。 ただ眠るために遊び歩いた。 一晩だけの関係、それが一番だと思った。 空いたものは埋まらなかった。 それでも一つだけ、満たされる物があった。 酒で回らない頭を使って綴る音楽。 これはただの独白だと知っていた。 それでも、誰かに見つけてもらいたかった。 見つけて、認めてもらいたかった。 世界がこの雑音で満たされるのを見てみたかった。 ───────── 『最終分岐点』

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