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マフィア　暴力団員 水産業従事者ベース 大切なもの　+50 首元のペンダント 　 好意を寄せられていた　100だった 仲間のことを家族だと思っている。 パパとマフィアのドンのため。 自分もいずれは、上に立つものにならなければならないと、感じている。 ただ、殺しに関して自分が向いていないと言うことは、 自分が一番よく知っている。 今から10年前に、人を殺した。 それも、父親の案で、警察を自分たち家族が危険に晒されるからということ。危険分子の排除である。 その警察の両親を殺した。 1人はリーが、もう1人は、私が。 それに対して、私は酷く心に何か残っている。 人を殺した時の感覚、飛び散る鮮やかな赤色。 たくさん見てきたはずなのに。 この世界では当たり前なのに。 それを自分でやった途端それが恐ろしいものに 見えたんだ。 手が震えた。足がすくんだ。 でもそれがバレたら私が殺されるかもしれない 私が追い出されるかもしれない 怖かった。どうしていいのか… でもこれと死ぬまで向き合わないといけない 私はパパの娘。一人娘なんだから そう言い聞かせて 10年生きてきた。 だから初めて殺したのは15歳 だから10年経った今も、マフィアに向いていないんだと。感じているんだ。 でもみんな優しい。この時間は楽しい。 仕事の時間は嫌い。 でもその時間を我慢し偽る仮面を手にしなければ、 生きていくことはできない。 そう彼女は10年間思いつづけ。 生きている。まだあれから私は人を殺していない。 でもきっと、私もパパと一緒だから、 殺しの素質はあるんだろうな… きっと死にたくないから、 あの家族を殺したんだ。私はきっと。いつまでも子供のままの、自己中な恐竜さん 殺して生きるのがこの世界の正しい生き方なのか。 それを騙し騙し今のように生きて。 それとも、これから逃げることが正しい生き方なのか。 誰かに相談したくても相談できず。 苦しみの葛藤の中で私は今も生きている。 死ぬことが怖いから… イメソン　YOASOBI 怪物

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