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【大正グロテスキズム】PC2　エンドA　二か月抱かれに夜に歩く 一人称：あたくし 二人称：自分、おまえさん のろりくらりと小説書いて暮らしている男。独身。 得意分野も苦手分野も特になく、筆がすすめばといった感じで自由気ままに書いてます。ペンネームは「蒲公英」 関西出身のため、時折関西語が飛び出る。両親は関西地方でご存命。嫁に行った身体の弱い姉が一人いる。よって基本的に女性には優しい。 食事も友人に奢ってもらったりで食いつないだりするので、基本は細身のがりがり。見た目を気にしないので無精ひげあり。 話はうまいので友人は多いタイプ。 子ども舌なので、チョコレエトや飴が好き。ラムネなどの炭酸飲料がコオヒイよりも好き。 今回の事件についても「殺人事件なんて怖いね～」なんて当初は思ってたが、多数の知人が犠牲になっているのを見て… 「おやおやおやおや？」と焦りながら「もしや次はあたくしかい？」とちょっと怯えている。 やっぱり死ぬのは嫌だよ。 PC2：小説家 貴方は大正十三年の帝都に生きる文士だ。日がな文章を書いては出版社へ持ち込むなどして糊口をしのいでいる。退廃的な小説や風俗壊乱の雑誌などにも明るく、そのようなものを扱う知人もいる。 仲の良い小説家仲間に【宇賀宮閤】という男がおり、彼の紹介で様々なカフェーやサロンへ顔を出している。菊池寛や久米正雄など今をときめく文士たちとも、宇賀宮の紹介のもと銀座の【カフェーバラック】で知り合った。神保町の胡散臭い古書店にも顔が利くため、探索の助けとなるだろう。 近ごろ、知人の文士が次々と連続殺人事件の被害者になっており、明日は我が身かと危ぶんでいる。

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