タグ： 999番地のしあわせまち

音大1年生（クラリネット専攻）/18歳/HO3 刑事でめったに帰ってこない父親と就活中の兄と中学生の弟がいる。 男に囲まれて育った影響で口が悪いが素直で世話焼き。 クラリネットは中学の吹奏楽部で出会い、魅力に囚われた。吹奏楽の強豪校だったこともあり、十分な指導のおかげでで金賞を取り、アンサンブルコンテストにも選ばれた。同じクラリネット奏者とソロを奪い合ったが相手の方が技量が上でソロ吹くことができなかったが、そのおかげでもっとクラリネットに触れたい、うまくなりたいと決意し、音大に進むことを決めた。 家族が大好きだがそれ以上に幼馴染である陽色が大事。 刑事の父親がめったに帰ってこない、母親は他界していて、反抗期のため兄にも素直に頼れなかった時期があった。寂しいけど弟に情けない姿は見せれないし、吹奏楽の部活にバイトで遅くなる兄の代わりに家事、弟の世話で疲労、進路に悩んでいた。その時もその前らも弱音を聞いて支えて笑わせてくれた陽色は唯一無二の親友だと思っている。 陽色が誰彼構わず助けることはいいところである反面、いつかいなくなりそうで恐れていた。 でも悲しんでいる人を見捨てることができない陽色は、自分の事を一人にしないとも思っている。だから今回陽色がいなくなったことを信じてない。無意識に陽色に依存しているため、もし本当に陽色がいなくなったとしたら生きている意味を見出せなくなる。 だから全力で陽色を追いかけるし、怒る時は拳も辞さない。陽色が助けた相手を落ち着かせる手段も覚えた、手当の仕方も覚えた。陽色がどこかに行かないように周りに目を配るようになったし知識も身につけるようにした。 「アタシはアイツを探しにきたんだ」 「コラ！一人で走るな！！また怪我するだろうか！！」 「アイツは、アタシ一人おいてどっかに行くような奴じゃねえ。こっちが心配になるほどヒーローだから。アタシが寂しがってるなら絶対帰ってくる」 「陽色がいなかったら、アタシは生きる意味がないんだよ」 【好きな食べ物】メロンパン 【嫌いな食べ物】牛乳 【趣味】クラリネットを吹くこと 【嫌いなこと、もの】 ≪いなくなった親友≫ 四十万 陽色（ｼｼﾞﾏ ﾋｲﾛ） 大学1年（警察志望）/男/18歳 心優しい警察志望の少年。小糸とは家が隣の幼馴染。 困っている人がいたら考えるよりも先に体が動くヒーローのような性格。重そうな荷物を持った老人を手伝い、轢かれそうな動物を助けるために駆けだし、喧嘩の仲裁に躊躇わず入る。 何も考えずに走り出すせいで怪我をすることが多く、その度に小糸に叱られ手当てされた。小糸を心配させるようなことはしたく無い反面、心配して叱ってくれることが大事にされてると感じて嬉しくも思っている。 音楽には疎いが小糸の演奏は心が休まるような気がして、疲れたらよく小糸に何か演奏してほしいとねだってた。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ