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○職業技能 将来目指しているもの[作家]で取得。 特記:作品の得意分野としている部分に＋10％のボーナス。→天文学 ○特徴表 2-5　鋭い洞察力　目星に＋30％ 2-10　夜に弱い（D)　＋40 ○概要 一人称/俺　二人称/お前、貴様 つっけんどんとした態度でいつも眉間に皺が寄っており、近寄りがたい印象を与える人物。基本的に必要以上の会話を避けており、また会話をしたとしても高圧的。会話を避けるのは理解されることがない、ということをいちいち再認識することが嫌だからである。また、高圧的なのは（学校的に皆そうやと思うけど）そこそこいい家庭（ちとさんと要相談）であるため。 知性が優れているが故に感受性が非常に豊かであり、他者との会話そのものが嫌いなわけではなく他者の発言の浅さ等を感じ取ることが苦手。このようなことを日常として日々を重ねてきたせいか、感受性は豊かなくせに共感力は低い人間が育った。俗っぽく言うのであれば自分の感性を信じており、概ねそれが学問的に正しいことも理解しており、「解釈違い」が許せない。 ただしこうした感受性のせいで真に繋がれないと理解しながら他者との心のつながりを求めてしまう。しかし自分と同じ感性の者を探してくることはどだい無理な話だと半ばあきらめていた。そんなところに現れたのがジェームズだ。彼の文通では自分の日頃考えていることを正直に吐露することが多い。否定は恐ろしくないが、中途半端な理解のフリは腹が立つ。そんなふうに考えていたのだがジェームズはいつも的確に自分の心情に対して最も欲しい言葉を返してくれる。そこで、そもそもコミュニケーションとはこのようなものなのか、と学ぶ。話す内容以前に、正しい正しくないかではなく、自分自身にも改めるべき点が何かあるのではないかと。 それに気づく為に近付いたのがHO2だ。正直言って彼の考えていることは一切わからないが、浅い考えの相手に腹が立つなら彼を初めての　　　　友達　にするのは……比較的……いい選択なのだろう。彼も変わっているからこそもしかしたら似た孤独を抱えているかもしれないし。 HO4に対しては、理解は求めていないが家族としての情はある。困ったときは何かしらの援助をする程度の気持ちはある。しかし、会話で何か新しいものが生まれるとは思っていないため積極的に話すわけではない。 将来は子供向けの絵本作家を目指している。親に言われたら進路は変えるつもりだが、自分ならどの分野でも成功できるという自負がある為そんなに心配していない。基本的に子供は好き。はなから理解を求めて期待しないですむからだ。特別かわいがることはしないが、近くにいれば心配程度はする。いつも眉間に皺が寄っているので近寄られることはまずないが。それに、子供の無垢な言葉の方が中途半端に取り繕った言葉よりもマシだと思っている。子供のみずみずしい感受性は寧ろ今の自分には持ちえないものだ。 「俺の性格を直せ、だと。行動こそが性格となる。いつも選んでいる選択肢と逆のものを選べば自ずと性格も変わることだろう。つまりお前は俺に皮肉も解さん阿呆になれと言いたいわけだ」 「貴様………………………………何を考えている。ガウンはやらん」 「食事を共にするのは別にいい。メリット云々等をわざわざいうつもりもない。だが、話すことはないから期待はせんことだ」 「子供に期待などしていない。期待しないからこそ、楽なこともある」

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