タグ： ひなも家 ひなも家HO持ち

リーベ [爛爛]　- ♪ / ❖職業ベース - ミュージシャン(基本ルールブック) ❖特徴表 - 3-7 俊敏 <回避>の基本成功率は通常の[DEX*2]ではなく[DEX*5]である。 ――――――――――――――― 元・記憶喪失の少女。 飄々とした態度を取り、核心を突かれるようなことがあれば軽く躱す。 かと思えばあっけらかんと「だってぼくも知らないんだから！」と笑いだしたりするような、掴み処のない性格。 時折何か物思いに耽るようにしてぼうっとしていることがある。気分屋。 大抵の人間相手に好意を抱くし好意を抱いた人間相手にはよく親愛のキスをしたがる。 別に自分からするのが好きなだけなのでこれと言って相手に何かを求めることもそうない。 愛とは綺麗なものなのだ。 ――――――――――――――― ❖BIRTHDAY - ■■ ❖LIKE - あったかいところ/優しいひと/ねむること/甘いもの ❖DISLIKE - 寂しいこと ぼく/きみ/呼び捨て 「きみがぼくのことを拾ってくれるのかい？」 「ねえねえきみ！ 今日はあれが食べたいんだ。 食べさせておくれよ」 「…ぼくに何かできることがあると思うの？」 「それじゃあきみはそう思っているわけだ」「そうなんだね」 ――――――――――――――― ❖通過シナリオ 01:爛爛 ❖不定の狂気/後遺症 ――――――――――――――― ❖その他(KP確認不要) カラーコード / 00BCD4 関係 / [Hardy・Kroß] ハーディ/友人/タメ口 ■ / 愛は奇跡であり、愛は恩寵である、天から落ちる露のように。　　＿＿エマヌエル・ガイベル ―――――――――――――――　以下通過シナリオバレを含む ▼爛爛 - HO2 : あなたは記憶がない。 自分の名前以外何も分からないのだ。 気が付いたらそこに存在し、気が付いたら見知らぬ場所に居た。 あなたが忘れたのは大事だったかもしれない誰かの記憶　遠い星廻りの歌　自分自身の記憶。 ただあなたのなかにはこれが初めてではないという感覚があった。記憶もなにもないあなたであるが、遠い遠い昔にも、こうやってわけもわからないまま世界に放り出されたことが、あったような。 なにかだいじなものをなくしてしまったような。 謎の喪失感があなたの中に渦巻き続けている。 ―――――― 特記：あなたの声はこの世の何にも代えがたい美しさがある。 交渉系技能全てに+30、芸術(歌唱)に+30 特記2：EDUの年齢による下限ルールは適用しない 　　　同時に、加齢による加算ルールも適用しない 　　　 (EDUの上限は21とする) 外見特記：あなたの目は燃えるように赤い。 ――――― 特殊戦闘技能 「歌」を用いた特殊なアビリティが使用できる。 1．「オラトリオ」：コスト(MP1D3)　タイミング(自分のターン)　判定(芸術：歌唱) 味方全体にHP１D5の回復をもたらす歌。HPが０になった相手でも蘇生可能期間内なら回復を行い　即時に蘇生することができる。 2．「カプリチオ」：コスト(MP１D3)　タイミング(自分のターン)　判定(芸術：歌唱) 敵全体に1D6の装甲無視の攻撃を行う。 3．「ララバイ」：コスト(MP１D6)　タイミング(自分のターン)　判定(芸術：歌唱) 敵1体を１D3ターンの間眠らせる。 HO2の目標： ・記憶を取り戻し自分自身がなんであるかを知る。 ・失われた「大切なもの」を取り戻す。 作成時の注意事項： EDUの下限ルールがないからといって動くのに支障がでる探索者でこないこと（乳児など他の探索者の手をかりないと動けないような探索者はご遠慮ください） ――――――――――― 【HO追加情報：懐疑のブリュンヒルデ】 あなたは恐らく、宇宙を旅する巨大な星…から分離した 小さな星だった。 そこからどうしてか、ヴェルゼによく似た人物と接触し 今の形になった。 夢の内容が断片的すぎて今の状態では何が何だか分からない。 もう少し記憶を辿る必要があるが HO1と共にいればなにかわかるのではないか？と思う。 【HO追加情報：義憤のブリュンヒルデ】 あなたとエルダはかつて「グロース」と呼ばれる神格から分離した幼体だった。遥か昔、地球によく似た惑星に接近した際に「歌」によってその星を滅ぼしてしまった。 その星の人間が放った対彗星ミサイルに搭乗していた「ヴェルゼ」と呼ばれる青年と出会い、対話する中で「人間」を模倣し今の形となった。 そして宇宙空間を漂う中、現在の地球に墜落し 隕石…かつての自分の体あるいは外殻の中で長い眠りについたのち、世界大戦中のナチスドイツの研究機関に発見され、捕獲された。その後に研究施設で「リン」と呼ばれる「青い義眼」を嵌められた少女と出会い3人で仲良くしていたこと、耐えがたい実験や仕打ちを受けていたことを思い出す。 【HO追加情報：回帰のブリュンヒルデ】 あなたはナチスの研究施設からリン、エルダとともに逃げ出した。 その後は、彼らとともにここで幸せに生きていたと記憶している。 リンの娘、そしてその娘に子供が出来たときもあなたたちはずっと彼女達に寄り添っていた。 …それならば、前に見たあの夢で 幸せが壊されたあの日、リンやエルダ達は 一緒に逃げた娘はどうなったのだろう？ 【HO追加情報：希求のブリュンヒルデ】 あなたは思い出す。 先ほどのヴァルトラウテの話から、たしか自分とHO1の母親(ノルン)は黒い森に共に逃げ、その先で何か大きな樹のような場所に辿り着いたのだと。 そこでHO1を出産した母親は死に絶え そして自分はHO1を連れてまた逃げて、逃げて、逃げ続けていたのだと。 ただしその時のあなたも限界を迎えていた。 だから近くを通りかかった夫婦に生まれたばかりのHO1を託して、そのまま自分はシュヴァルツヴァルトの奥深くで長い間休眠状態に入ったのだった…と。 もしかしたら自分に記憶がなかったのは長い休眠の影響なのだろうか、と思い至る。 【取得：「エルダの子守歌」判定(芸術：歌唱) 効果(不明)】 【HO追加情報：想起のブリュンヒルデ】 あなたは思い出す。 あの日、HO1の母親(ノルン)とともにシュヴァルツヴァルトに逃げ込んだ際に異世界に繋がる門を発見しそのままこの地に来たのだ、と。 そしてHO1の母はこの大樹の根元で出産し あなたに赤子のHO1を託したのだ。 そして大樹によって覚醒世界に戻ったのち、もう限界を超えていたあなたは通りすがりの人間にHO1を託してシュヴァルツヴァルトの奥で長い間休眠状態に入ったのだ。 その長い眠りのなかで記憶を失い、次目覚めた時 たしか1度目の出会いのとき、HO1に拾われ 今のように知り合ったのだと。 その時はあの時抱いていた赤子だとは、思いもしなかったが。 ――――――――――― PCの後遺症：「大いなる青き星　その化身」 探索者達は現支配者「大いなる青き星」の化身の１つ　つまりただの人間である。かつてこの地球を愛し、そしてこの地球そのものと一体になった神々から分かれた化身であり　その記憶までも保持している。 (世界の再構築のあと神々となった自分たちから生まれ人間体となった探索者。つまるところシアエガの化身だとかグロースの幼体だとか、という身体そのものの特異性は打ち消される) ---------------------------------- PLの後遺症： あなたがたは地球の外にある、我々が生きる世界とは異質な世界の鼓動を感じ取ることがある。きっとそこには我々と同じように知性を持った存在が居るのだろう。おそらく永遠に彼らと接触することはできないが　どこか、絆のようなものを感じる。気が向いたときに、遠い遠い果ての宇宙の　邪な神々の住まう青い星に思いを馳せてほしい。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ