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「プロフィール」 職業：探偵助手 年齢：18歳 誕生日：4月9日 「特徴表」 ・鋼の筋力(3,6) ダメージ・ボーナスが1段階向上する。 (+1d4から+1d6に変更) ・オシャレ(1,4) いつも身だしなみに気を使っている。APP+1。 「略歴、性格」 彼は本当に運の悪い男である。 所謂毒親の下に生まれ、ネグレクトを受けた幼少期。怪しい宗教にのめり込み、お布施だお布施だと借金をしてまで金を注ぎ込んでいく両親からろくな教育を受けることなく育つ。 5つの頃、孤児院の前で置き去りにされた。 望まれぬ形で引き取られた敦月を他の子供たちは良く思わず、馴染むことは出来なかった。不幸体質のせいか、周りに迷惑をかけることはしょっちゅうあったし、それをネタにされいたずらを何度も受け、その度に幼い心は傷ついた。世話をした職員は親切に振る舞っていたが、敦月はその奥の笑っていない目を見ていた。 この頃からどうせ一人で生きていくのだと一人身体を鍛え始めた。いつ己一人で生きていくことになっても、身を守れるようにと。 義務教育の終わった15の頃、半ば追い出される形で孤児院を出た。 半年ほどホームレス生活を経験した。ごみや残飯を漁り飢えを凌ぐ生活。他のホームレスから金品や食事を力づくで奪ったこともあった。 そんな生活にも限界は来る。冬に差し掛かった辺り、いよいよ空腹と寒さで死ぬ。己が不幸が自分を殺すのかと実感し、路地裏のゴミ捨て場でうずくまっていた時だった。 目の前に生涯を変える出会いが立っていた。 紆余曲折あって、今はとある探偵の助手として生きている。師事する探偵を「先生」と呼び、時に飢えの中で育った嗅覚や洞察力で、時に鍛えられたこぶしで荒事をこなしサポートする。事務所に来てからは家事スキルも自然と鍛えられた。 自分の不幸体質すら打ち消すような存在の傍で過ごすそんな忙しない日々の中で、敦月は生を謳歌している。 性格は喜怒哀楽をしっかりと出す、青年になりきらない少年といった様子。ホームレス生活から自身を拾い上げてくれた先生の横に立つからにはと、身だしなみには人一倍気を付けているところがある。また、先生を守るためにと小さな頃より続けているトレーニングは毎日欠かさず行なっている。背は低く細身だが割とバッキバキの体をしている。 「戸羽村」という苗字は、拾われた時名前しか無かった敦月に先生が付けてくれた。「戸羽村→トワムラ(ソン)→ワトソン」というすごくくだらない由来であることに敦月が気づいたのはごく最近のことである。 「踏破シナリオ」 ・頭夢児島殺人事件

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