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1-5「天才」 生まれつき頭の回転が速い。INT+1。 5-3「失敗は発明の母」 技能ロールに「96」以上の目を出して失敗した際、ただちに特別な経験ロールを行う。 失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの成長を行う。 とある教団の二世信者であり、『羅宇屋』という通り名で情報屋を営む青年。 しかし二世信者であるためか教団や祀られている存在に対する信仰心はかなり薄い、というかほぼない。なんとかして教団を抜けられないかと考えている。 飄々とした性格であり、楽しいことが好きで若干刹那主義な部分がある。 頭の回転が速く器用なため、大抵のことは人並みかそれ以上にできてしまい、飲みこみも早い。が、それ故に飽きっぽい。 情報屋の片手間にバーテンダーとして不定期開店のBarを営んでおり、そこでひっそりと売られている羅宇(煙管の繋ぎ部分)の購入を申し出ることで初めて情報屋として対応する。 情報を求めてきた客とは男女問わず寝ることが多い。が、この行為も最初は教団からの指示であり、昔からのことなので今更、という気持ちで行えてはいるものの、別に好き好んで客と寝ているわけではない。らしい。 人脈は広いものの交友関係はほぼゼロ。子供の頃からちゃんとした友達というものができたことがなく、協調性が低い。 自身が捻くれ者である自覚から自己の信念を持つ人間に対して眩しさを感じており、そういった点から自身の手を汚しながらも決して信念を見失わない皇玄朱に対して惹かれている。

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