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クトゥルフ PC作成ツール
Gilbert-Damien Lacroix
ID:5161152
MD:a700f250349768bdd23be7d006b28151
Gilbert-Damien Lacroix
タグ:
#し宅
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
ジルベール=ダミアン・ラクロワ Gilbert-Damien Lacroix ジルベール・マルシャン Gilbert Marchand ラクロワは処刑人の職についてからの姓。洗礼名ダミアン。 →ダミアンの語源の聖ダミアノスはマイナーな医学の聖人らしい。 マルシャンは生まれの名前。 #8b0000 参考(引用:https://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~hiratuka/prenoms/prenoms.html) Gilbert ジルベール 【語源】《父称姓》ゲルマン語から。「人質」と「輝く」の複合語。「人質」というのは、同盟国の宮廷に人質として預けられた者。 Damien ダミアン(男) 【語源】ギリシア語Damianos[ダミアノス]から。 【聖名祝日】9月26日 【他言語】英語Damian[ダミアン]。 Lacroix ラクロワ 【語源】《地名姓》croix(十字)から。十字路の近くに住んでいる人の意か。Laは定冠詞。 Marchand マルシャン 【語源】《職業姓》marchand(商人)から。 ▼ガスライト特徴表 2-10 優れた武器 →銃なら通常の射程を50%増やすことができる。白兵戦武器なら、使用者の技能を5%、あるいはダメージを1d2増加させることができる。 また、武器がより壊れにくかったり(より多くの耐久力を持つ)、あるいは通常の品より高級な品質であったりしても良い。 ★武器について 処刑人の剣の登場は歴史で言うと1570年ごろらしいのですがシナリオのフランス史は史実と若干違う部分があるそうなので持っていることにします!!!!! 手鎌の技能ですが鎌は大鎌を想定しています。かっこいいんで ------------------------------------------------ ▼ 若き処刑人。 とはいえこの職10年近く、技術はそれなりに高い。 処刑人の腕が悪ければ、罪人に与えられる苦しみは増える。 罪人を処刑することに快感はない。誇りもない。 ただ必要な仕事を与えられているから、行っているだけだ。 真面目で不愛想。 不遜な態度はあまりとらない。自我が薄いようにも見える。 そもそも人と必要以上に関わらないようにしている。 年の割に知識はある。ひけらかすようなことはしない。 学のないものを下に見るようなことはしないが、汚い金で暮らす人間には思うところがある。 が、自分にブーメランが返ってくるのでかなり痛い。 稼ぎで豊かな暮らしをしているが、必要以上の贅沢はしていない。 勉強と、成長のための栄養と、健康に主に使ってきた。 神の存在はやや懐疑的。表に出すようなことはあまりない。 後ろ向き。だがオデットの存在をまだ信じており、そういう期待を捨てられない自分の甘さがやや嫌い。 基本的に自分が嫌い。 オデットのことは心の中でやや神格化されており、何を見ても比べているところはある。 恋愛感情は当時こそ自覚していなかったものの、今となっては自覚はある。 叶えるのはおこがましい立場であることは理解しているし、いっそばっさりと嫌われて、断って欲しい…… と思っているものの、やはりオデットのは優しいので、もしかしたら……と淡い期待を残しているような自分が嫌い。(ループ) そういう甘さから目をそらすために、処刑人という仕事を続け、嫌われ者であるという自覚を己に刷り込んでいる節はある。 自己評価を故意に下げている。 暗い性格、どんよりとした雰囲気から魅力的な人間というにはほど遠い(と自覚しているし、そうであろうとしている)。 とはいえ元の容姿だけでいえばそれほど醜悪でもないため、接近するようなもの好きが居れば気付くだろう。 オデットのために操を立てる誓いをしようと考えたものの、そんなことをすること自体がおこがましいのでは? 自分が彼女のために純潔であったとして彼女の何になるのか?などとぐるぐる考えた結果、貞操観念は緩い……わけではないが経験人数はゼロではない。 女性に迫られたとして、自分にそれを断る権利はないのだと思うことで、やや自傷的な現実逃避である。 以下詳細という名の長ポエム ------------------------------------------------ ▼幼少期 産まれた時から家がなかったとか、そういうわけではなかったように思う。 確かにとおいとおい昔、父親とされる人と二人質素な食卓を囲む時間が存在していたはずだ。 特段上流の階級ではない。とはいえ炉端で暮らすような下級でもない。 中の下といったところだろうか、村の片隅、小さな靴屋を営むささやかな家。 冬は寒くても、暖炉で火が燃えている……そんな家に住んでいた、そのはずだ。 しかし、長くは続かなかった。 この世は人間の善意で出来ていると言うにはほど遠い。むしを、悪意の方が蔓延る世界だと言っても過言ではない。 贅沢とは遠い、それでもささやかな幸せだって、時には踏みにじられ、暖炉の火は踏み消されてゆく。 なんの前触れもない。理由も、きっとない。 身元や、詳細は不明。正体不明の人間が押し入り、金目のものと……抵抗した父親の命を奪い去った。 ただ、運が悪かった。そう言うしかないだろう。夜に差し掛かる頃、明かりがついていたからか?あたたかい食事があるから、裕福だと見なされたか? 小銭を握って向かった、いつものお使い。少し離れたパン屋から帰ってきた時には、もう父はこと切れていた。 ただの、強盗殺人。殺害方法にも、証拠にも、それ以上の情報は出ず、事件としてはまともに取り合ってもらえなかった。 こんな、居てもいなくてもかわらないような民の死よりも、彼らはいっぽど忙しい仕事が多かったのだろう。 確かそれが、7歳か、それくらいの時。 家を失った。仕事なんてものはなかった。 疫病を恐れ、家は火に包まれて処分された。 生まれた時から炉端で暮らしていたら身についていたかもしれない、生き抜く術も大して持っていなかった。 父と二人で食べるはずだったパンを切り詰めて食べて飢えを耐え忍ぼうとした。 やわらかさが売りの生地は硬くなり、変色し、そして有限だった。 少しでも何か、何か生きる道があるのではないかと辿り着いた街でも、自分の存在はあまりにもちっぽけだった。 それも当然だ。やせ細って薄汚れた、どこの何かもわからない子供を、一体だれがまともに相手するだろう? 神に祈り、助けを求めても、何も変わらなかった。 結局、そう時間がたたないうちに、冷たい石畳の片隅で泥と汚物にまみれて横たわることになった。 どれくらいそうしていたのかはわからない。見上げる空はいつも灰色に見えた。 腹が減って、手足に力は入らない。視界もかすみ、なんだかとても寒くて、眠たかった。 死ぬ、ということに対しては漠然としたような知識しかなかったが、おそらく、このまま眠気に従えば、もう目覚めることはないのだと感じていた。 ──それでもいいか。 特段特別な存在でもない。やるべき使命でもない。父には悪いとは思うが、たぶん、この命にそれほど価値は無い。 苦しい。疲れた。もう楽になってもいいかもしれない。生きてきてよかった……なんて感じるほど生きていない。 もうすべてがどうでも良くて、ただ、辛い現実から逃れたくて微睡みに身を任せようとした。 ──だいじょうぶ? きっと天からお迎えが来たのだろうと思った。 祈りがやっと届いたのだろうと。何の取り柄のない自分であったけれども、このまま天国に行けるのだと思った。 かすんだ目でも、目の前に見えた少女の顔はとても美しく見えた。 目が覚めると──そう、目が覚めてしまった。 目が覚めてしまったことに気が付くと同時に、とても混乱した。 そこはまるで見たことのない部屋。 家があったときにも経験したことがないような柔らかいベッドに、何かとても良い匂い。 暖かいそこで、横たわる自分を心配そうに見ていたのはあの、天使だった。 少女はオデット・ローゼンハイム。 天使ではなく、人間。 自分はこの少女に助けられ、彼女の家で介抱をされた、ひどく危ない状態だったが、一命をとりとめたのだと話に聞かされた。 この家は領主の家であり、彼女はその娘。自分より一つ上で、自分とは遠い存在。自分はとても運が良かったのだと。 そうだ、運が良かった……なるほど、確かに天への祈りは届いたのだ。 なんて身に余る幸運。 命を助けられたのを感謝はしたが、この家では自分は相応しくない存在だ。 迷惑をかける前に、出て行くと……そう言うつもりだったのだが、家主のニコラ・ローゼンハイムはなんと、自分がこの家に残るのを許してくれたのだ。 あろうことか、オデットの遊び相手になってくれとまで。 身を引こうとしたとはいえ、あの苦しい思いをすること、辛い生活への恐怖が確かにあった。 だから、……その優しい、優しすぎる誘いに頷いてしまったのだ。 きっと、それが間違いだった。 オデットはとても優しかった。 自分より一つ上の少女は、時には姉のように、時には友人のようによく笑った。 学のない自分に、読み書きを教えてくれた。本を読んでくれた。空の星に物語があることを、彼女の口から初めて知った。 年の近い少女との近い距離にくすぐったいものを感じながらも、それを恋心と認識するにはまだ幼かった。 ただ、確かに、その時間はとても心地よかった。永遠に続けばいいと思った。 自分の人生はきっと、このためにあったのだと。これまでは、今に続くためにあったのだと。 そう信じていた。 騒音。人の怒声。者が壊れる音、人の悲鳴。 何が起こったのか理解するまで時間がかかった。 それは、穏やかなこの家にはあまりにも似つかぬものだったから。 見えた紋章は──教会? 神の家の騎士が、何故、どうして、彼らは敬虔で、これ以上ないくらい、模範的な神の民であったのに。 正しくあるはずの騎士が、罪のないものの命を奪っている。 呆然としている脳に反して、身体は動いていた。彼女だけは守らなければ。何よりも大事な彼女を── 彼女の手を引き、走った。近くには森がある。そこに逃げ込めば、きっと、やり過ごせるはずだ。 彼女は自分が守る。それが自分を救ってくれた彼女へ返せる、自分の存在意義だ。 オデットは強い娘だった。自分の家が蹂躙されているというのに……暴れることもなく、森へ逃げることを理解してくれた。 森での日々は苦しいものだった。自分ですらそうだったのだから、育ちのいいオデットにとってはもっと苦痛だっただろう。 それでも顔に出すことはせず、彼女は強く、優しく、美しかった。 泥にまみれても、木のくずにまみれてその髪が荒れることになっても、それは変わらなかった。 オデットは彼女自身よりも、こんな自分のことをそれでも気にかけてくれていた。 ああなんて優しいオデットお嬢さま! 彼女と二人きりの生活。苦しい状況ではあったが、木々の隙間から差す朝日に淡く照らされた彼女は美しかった。 彼女との時間は暖かく、優しいものだった。 きっとこのまま、やり過ごせる。あれもきっと何かの間違いで、戻れば、いつものように笑った皆が出迎えてくれる── しかし、淡い期待はすぐに打ち砕かれた。 あの金属がぶつかる音。鎧の音。襲撃の、死の足音。 見つかった。せいぜい子供の逃避行は、数日の猶予しか与えてくれなかったのだ。 ああ、逃げなければ! 捕まるとしても、自分だけでいい。 彼女だけは、逃がさなければ! 握った手を離したのは、彼女からだった。 背後に迫る足音に、逆光で微笑む彼女は。 自分に、先に逃げてと言った。 わかっていたのに。そんな甘いことは無いと、わかっていたのに。 なぜ、淡い期待を信じて、先に逃げる道を選んだのか。 なぜ、戻って彼女の傍にいてやらなかったのか。 全て自分が、臆病だったからだ。弱かったからだ。 子供の脚など大人に敵わない。 結局捕らえられた先でも、彼女の姿を見ることは無かった。 ああ、なんておかわいそうなオデットお嬢さま! ──自分のせいだ。 ▼処刑人へ 生きるか、死ぬか。 一度捨てたような命だけれども、その命はオデットがすくいあげてくれた。 その命をもう一度捨てることはできない……選択を与えられてはいたが、答えはひとつしかなかった。 少しでも生きて、オデットのためにも──彼女の分まで、自分がしっかりと生きるために。 その生きると言うことが、どんなものであったとしても。 処刑人の扱いは、知らないわけではなかった。 自分がその立場になるというのは考えたこともなかった。しかし……今の自分には相応しいものであると思った。 自分は逃げた。罪人だ。彼女を見捨てた。どこまでも罪深い……。 その罪の償いが、まさか、更に罪を重ねることになるとは露も思わず。 処刑人は人の命を奪う仕事だ。わかっている。 社会に必要な歯車。人に疎まれても、必要悪として存在するもの。わかっている。 それでも──まさか、初めて手にかける人物が、あの、自分へ優しさを与えてくれたニコラ・ローゼンハイムであると、どう予想できただろう? ああ、わかっている。これは罰だ。神ではない、自分を処刑人へと仕立てた人間の。 悪意で出来ている罰だ。甘い考えを抱いていた自分の心を、打ち砕くための。 始めて落とす首は、あまりにも、あまりにも重かった。 手練れでもない処刑人の処刑は、きっと、あまりにも大きな苦痛を彼に与えただろう。 ニコラは、責めなかった。それどころか……オデットを託すような言葉を残して、逝った。 どこまでも優しい人だった。 自分とは大違いだ。 処刑台を囲む民衆の群れが、その歓声が、どこまでも醜く、恐ろしいものに感じた。 この空間で、自分はたった一人の理解者をその手で失ってしまった。 吐き気がした。 それでも生きることは、やめられない。 オデットにすくいあげられた命は、再び彼女を目的として残り続けている。 彼女を、助け出すこと。 それは、彼女がまだ生きているということ。 ああ、また自分は期待してしまっている。 期待を許されるような存在ではなくなってしまったというのに── また、彼女のあたたかさに触れることを、望んでしまっている。 きっと、そんな資格はもうないだろう。 彼女は自分を恨んでいるに違いない。 彼女は自分を逃がすために捕まったように思えたが、あれは彼女の強がりだったのだ。 一つ上であるという、彼女の責任感と強がり。本当は、きっと、救われることを望んでいたに違いない。 それなのに、甘えて逃げた自分のことを、きっと彼女は許していないだろう。 それでも……それでもいい。彼女のやさしさに触れることが出来なくても良い。 他人としてでも、顔を合わせることがなくてもいい。 彼女が今もなお苦しんでいると言うのなら、自分は責任を果たさなくてはならない。 それがこの手を染めた血に対する、誠実さというものだ。 ──たとえ、この考えそのものが、甘えだとしても。 ▼現在 恩人の遺した願いを叶えることは未だ叶わず、変わらず人を屠る歯車としての日々。 人に疎まれ後ろ指を指される処刑人という底辺の存在。 人の命を奪うことで生活をする日々。 血にまみれた手で築いたものは、あの頃とは比べ物にならない豊かな生活。 人の犠牲の上に成り立つ生活。 死刑執行人組合の中では似たような立場の人間が多かった。 特段自分が不幸な子供ということでもなかった。 相互に理解はあるが、そこにあの屋敷で感じたような温もりはなかった。 彼女を探し出し、救い出すためには力が必要だ。 無力で無学な子供のままではいられない。 そのためなら剣を振るい続ける。手を血に染め続ける。 国の歯車として生きる役割を全うする。 勉学には人一倍励んだ。この国を理解しなければならない。 この状況を理解しなければならない。 国のための職業、仕事をしている自覚はある。 責任はあるが、そこに誇りはない。 後悔と疑念が積み重なっている。 それでも、それでも続けるのは、彼女を助けると言う一縷の光のため。 自分は彼女を助けることで、救われたいのかもしれない。 そういう弱い部分は、きっと変わっていない。 それでも、──それでも。 その願いが叶うならば、この命に代えても。 ------------------------------------------------ HOとか事前情報のメモ 処刑人 -ブロー- フランス語では死刑執行人のことを「Bourreau」(ブロー) 死刑執行人は社会の最底辺の存在とされているがそれに見合う報酬を受けているため暮らしは豊か。 首都であるパリの処刑人はムッシュ・ド・パリ(Monsieur de Paris)の称号で呼ばれている。 フランスの死刑執行人は同業者組合のような組織を構成しておりフランス全土の死刑執行人とその死刑執行人助手が加盟していて、ムッシュ・ド・パリが組織の代表者だった。 死刑執行人は一般人から忌避されていたため結婚はこの組合の中で行われていた。 一般の学校に通うことが出来ない死刑執行人の子供達への教育機関としての役目も持っていて、その教育水準は当時の一般的な学校を上回るほどで、フランス語とラテン語の読み書き、法学、医学、剣術にまで及んでいた。 この組織は厚生年金のような物も持っていて引退した死刑執行人やその未亡人の面倒をみていた。(wiki引用)
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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