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アパレル会社に勤めるデザイナー。 取り扱うものはレディースが中心で、洋服から装飾品まで様々なデザインを手掛けている。まだまだデザイナーとしてはひよっこではあるものの、持ち前のひらめきによって生まれたデザインが何度か新作のコンペで採用されたことがある。 幼少期、女手ひとつで家族を支えてくれていた母親を少しでも助けられないかと自分なりに考えて、裁縫にたどり着いた。最初はボタン付けや雑巾作りからだったが、そこから腕を磨き、高校に入って手芸部に入ってからは洋服を作るようになった。 デザイナーを目指したのは、高校時代、自分の作った服で笑顔になってくれる人がいると知ったから。あまり取り柄が多い方ではない自覚があった分、自分にある唯一を伸ばす道を選んだ。 女性に対して性的な好意を抱けない同性愛者。3ヶ月前に付き合って4年になる恋人と別れた。 元恋人である偲に出会ったのは高校一年の春で、五十音で並んだ席順が前後だったことがきっかけで話すようになり、その快活さや笑顔、人を惹きつける気質や、ふとしたときに見せる優しさに触れて気がつけば恋に落ちていた。自分が同性愛者であることに気がついたのもこの時で、それまでは性別問わず誰に対しても恋をしたことがなかった為、アセクシャルだと思っていた。 早いうちに自分の恋心に気づいたものの、付き合っては別れていく周りの恋人たちを見ていると友人の立場を捨ててまで付き合いたいとも思えず、長らく気持ちを隠したまま高校を卒業し、片や大学、片や専門学校と進路が分かれても友人としての関係が続いた。 しかし、22歳の春、2人きりで遊んでいたところ、何のきっかけもなくぽろっと「好きだ」と告白してしまい、取り消そうとするも「それって付き合いたいの好き？」と聞かれて頷いた結果「じゃ、付き合うか」と返され交際がスタートした。正直しばらくの間は実感がなかったが、少しずつ恋人らしいことを重ねていって、交際1年後にふと、半同棲状態にある自分の家に溢れかえった偲の私物を見て「俺、偲と付き合ってんだ」と口に出して実感し、「今更かよ」と笑われた。 いつか紳士服に携わり、偲が公の場で身につけるスーツのデザインを手がけるのが夢だった。 咲に対しては、見た目も相まって妹のように思っていて、時々小さなアクセサリーを作って渡したりと、家事の手伝いを任せながらも可愛がって大切にしている。 愛している。いつまでも、どこまでも、果てまでも、お前だけを愛している。 きみが大好きだ。願わくば、どうか長く長く、ただ傍にいてほしい。 特徴表：「動物に好かれる」独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 「あのバカが、「笑顔が一番好き」とか言うから、泣き方なんか忘れたんだ。ホント、さいあくだよ」 通過シナリオ 「Auto couTure」 フレーバー：86ペチュニア 「心がなごむ」「心のやすらぎ」「変化に富む」 陽だまりは何故あんなにも気持ちいいのだろう。気づくと貴方の周りには人が集まる。貴方は陽だまり。等しく皆を照らすだろう。だが眩しくはない。貴方の優しさはあまねくやわらか。 「キヅアト」/センチミリメンタル 【元恋人】 弥生 偲(やよい しのぶ)　26歳 プロバレーボール選手。ポジションはWS(ウィングスパイカー) 背は特別高くないものの持ち前の頭脳と力強いアタックでチームを支えるエース。 高校時代からプロに注目されていたが、大学までは進むと言う両親との約束から、大学バレーを経てプロ入りを果たした。 春祐とは高校で出会い、後ろの席でずっとノートに洋服のデザインを描いているのが気になって声をかけた。 いつも笑顔で人の中心にいるタイプ。また、理知的な面もあり、成績優秀で整った顔立ちもあって昔から好意を寄せられることが多くあった。 春祐と知り合って付き合うまでで少なくても片手で足りないくらいの女の子と付き合っている。曰く大体向こうから別れを切り出されるとのこと。 もともと異性愛者だったので春祐とはずっと友人として過ごしていたが、特別な好意を向けられていたことはなんとなくわかっていたらしい。 春祐が初めて渡した手作りのリストバンドをボロボロになっても大切にしてくれていた。 呼び方：「春(しゅん)」「春祐」 「春〜、今からコンビニ行くけどなんか食いたいもんある？」 「今度の試合、絶対勝つから見てろよ」 「やっぱ俺、お前の笑った顔が好きだなぁ」 《ステータス》 STR:17 CON:11 POW:10 DEX:8 APP:17 SIZ:14 INT:13 EDU:17 髪：ブラック　瞳：エメラルドグリーン

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