タグ： 1010

八千草　稔（やちぐさ　みのる） 誰にでも物腰穏やかに接する猫かぶり。慣れて相手には油断すると素が見える。負けず嫌いの努力家。几帳面で面倒見がよく、なんだかんだお人好しな部分もある。弱みを見せるのが苦手。長男。高校生の妹がいる。誕生日は7/22。 演劇は映画や舞台が好きな両親の影響で、幼い頃から習っている。昔から器用で何事も卒なくこなすが、特別才能はなく得意なものもない。演劇だけは昔から続けているが、身近にどうしても超えられない存在がいるので得意と言えずにいる。 厳格な家で、学業第一だったため勉強にも手を抜いたことはない。外面がいいので成績も良く、持ち前の面倒見の良さも相まって所謂委員長タイプだった。友達は昔から多いが、長く連絡を取り続けるほどの人は一握り。 舞台の上では器用にどんな役もこなす。本人にとってはいまいち華がないのが悩み。役作りは脚本や原作を読み込みその役に関するすべての情報を頭に入れて処理する。所謂技術型。 職業技能はエンターテイナーから、名がそこまで売れているわけではないので変装は低め、心理学の延長で少しだけ人類学。 趣味技能は周りをよく見て動くので目星、役作りのために徹底的に調べるので図書館、昔演じた役で得た知識として少しだけ医学。 ｼﾅﾘｵ:エラーコード・スポットライト(HO2)、やさしい朝をくださいね(KPC):予定 ↓通過シナリオネタバレあり 腹部に小さな瘤がある。このことはなんとなく誰にも言えずにいる。誰かに弱みを見せることが苦手なこともあるが、何かを相談する相手がいないのもある。悩みはいつも聞く側で誰かに話すことはほぼない。なんでもできていいねと言われ、そんなことないよと愛想笑いを返す。何も知らないくせに。 自身の才能に執着している。身近にいるどうしても超えられない存在に勝ちたい。一度でいいから、スポットライトの下でいつも彼の見ている景色を見たい。そのための努力は怠らない。 追記:自分の持っていたものが元は他人の才能だと知り、今までの努力がすべて無駄だったと言われた気がした。何を信じたらいいかわからなくなった。それでも、恵は培った経験こそが才能だと言ったから、自惚れかもしれないけれど自分の才能を認めてくれ気がしたから、それを信じようと思った。 見たい景色は変わらない。今更追い続けてきたものを見失ったりしない。だから、今までと変わらない。選ばれないのは仕方ないとしても、自分から辞めるなんて選択肢はない。無様だとしても、足搔き続けていたいと願っている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ