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2015 用心棒ベース(EDU×10+STR×10採用 特記:人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度を失わない。ただし超自然的な原因で死に至ったことが解ると通常通り正気度を失う。 クリアシナリオ:「メアリ・アンは凶刃に伏し、」 SAN報酬6　最終SAN56 聞き耳成長+7 由緒正しい武道の家柄、その分家筋に生まれた青年。 本家で当主が倒れた際に相続が荒れ、お家騒動に巻き込まれた際誤って人を殺める。 正当防衛に等しかったが、本人が出頭しようとした際本家が揉み消しにかかったため、自ら破門を願い出て強引に家を出る。 その後幾度か出頭しようとしたが本家に連れ戻されそうになり失敗、追手を躱すなかで偶然助けた若者に是非にと請われ、ヤの付く組織「流川会」に転がり込む。助けたのは若衆、危害を加えそうになったのは獅童の本家の人間だった。 抵抗はあったが巻き込んだ責任感ともう本家もここも似たようなものだしここなら本家も手出し出来ないだろうという思いから承諾。以降護衛や始末人として黙々と働いている。 生真面目で温厚、受けた恩に対して頑ななほどに滅私奉公的になる。実家が最悪だった分「巻き込んだ」「拾ってもらえた」この二点だけで組に忠誠を誓い、弾丸すら斬りに行こうとするしとにかく負傷を厭わないので当初遠巻きにしていた組の者も「危なっかしくてほっとけん」と何かと構うようになった。本人は解ってない。 自己肯定感がゼロに等しく、基本的に自分には刀を振るくらいしか能がないと思っている。そのため末端の者に対しても腰が低い。 集中するときに目を伏せる癖があったり、死角から近付いても感付かれたりするなどの出来事がありそのため「流川の座頭市」と揶揄される。 本人は「座頭市だ！」と言われるたび「いや見えているが！」と律儀にツッコむので「先生いい加減流しましょうや」とさらにツッコまれている。 □メア凶KPCに対して 幼い頃実家の近くに住んでおりよく面倒を見ていた。獅童よりも小さく、年下で、喧嘩も獅童のほうが強かったため弟分のように連れ立って行動していた。 実家が荒れるまでは交流があり、実家を出奔後も彼が警察学校へ入った際には匿名で祝いの品を贈っている。 流川に入ると決めたとき彼の顔が一瞬浮かんだが、もし会うことがあれば今度こそ大人しく罪を償おう、それまでは例え罪を重ねてでも組へ恩を返そうとやや矛盾にも思える思いで振り切った。

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