タグ： #狂気山脈

プレイヤーキャラ：【宮本こはる】 24歳、某国立大学≪環境学専攻≫において助手を務めている。 見た目は非常に幼く小柄。容姿だけでなく、本人の言動も年齢の割には少々子供っぽい所がある。 その為他学科の教授などにはよく学生と間違えられる（酷い時には中学生と間違われることも）。 コミュニケーション能力に長けていて誰とでも仲良くなることが出来る。圧倒的光属性。 興味を持った事に全力投球で努力も惜しまない為、大学で助手を務められる程度に学はあるが地頭があまり良くないので抜けている所も多い。 特技は木登りでキャンプなどの際にはよくその辺の木に登っている。 更に友人を見つけると背後から飛びつく癖があり、一連の行動から遥には名前をもじって“こざる”と呼ばれている。 （余談）小柄な割に出るとこ出ているので一部の紳士に目を付けられがち。いつか事案に巻き込まれやしないかと周囲の人間がヒヤヒヤしている。 親友：【佐々木遥】 25歳。こはるの親友であり、こはる同様≪環境学専攻≫において助手を務める。いずれは講師、そして准教授になることを目標に日々研究を重ねている。 フラワーショップを営んでいた母親の影響で幼い頃から花や植物が好きだった。 母が亡くなって以降どことなく花とは距離を置いていたものの、大学では自然科学を専攻。簡単なキャンプ等が行われるアウトドアサークルに入った。 尚こはるとはこのアウトドアサークルで出会う事になるが、一歳年上なのにも関わらずこはるには初め同級生だと勘違いされていた。 大学で学ぶ内、元より好きだった植物以外に環境や地質など自然そのものに興味を持つようになり、卒業後は研究の為自主的に山に登ったりもしている。 当時の性格はこはるとは対照的であまり社交的では無く、一人で行動するのを好むタイプだった。 女みたいな名前だとからかわれる事が多かった為、自分の名前があまり好きではない。この名前がきっかけでこはるにしつこく絡まれる羽目になる。 現在は少しずつ周囲とも打ち解けられるようになり、研究室でも積極的に人と意見を交わせるようになった。 変わろうとするキッカケをくれたこはるに対してはひそかに感謝しており、自分にとって一番大切な友人であると感じている。 【山に登る経緯】 准教授を目指すにあたって必要な博士取得の為、論文制作・研究を目的として狂気山脈への登頂を決めた遥は親友であるこはるにも声を掛けた。 遥とは違って明確に教授になりたいなどの夢が無かったこはるだが、遥が登るならと一緒に第一次登山隊に志願することに。 しかし第一次登山隊への志願〆切日を間違って覚えていたこはるは、結局参加する事が出来ず今回の登頂を断念。 遥を含んだ第一次登山隊の出発当日、見送りのために遥に会いに来ていたこはるは一人で送り出す事に珍しく一抹の不安を覚える。 そんなこはるを見かねた遥は、ミムラスという花の押し花と小さな手紙を手渡す。 それを自分の代わりだと思って持っていてほしい。もしも自分に何かあった時は手紙の内容を見るようにと伝えて出発した。 そして第一次登山隊の登頂は失敗。信じて帰りを待ち続けても遥が帰ってくることは無かった。 そんな折、第二次登山隊の結成が発表された事を聞いたこはるはそれに志願。 遥は絶対に生きていると信じており、何らかの理由で帰ってこられなくなってしまった遥を迎えに行く為、狂気山脈へ挑むことになった。 （加筆）狂気山脈クリア　HP12/15　MP11/11　SAN36/55　クトゥルフ神話技能+15(追加済)　【ハンドアウト2A 還らぬ友】

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