タグ： 大正クトゥルフ 大正12年（1923年）

基本ルールブック医者準拠：大正時代精神科医　数値入れ替えルール適用　POW⇔APP　加齢ルール適用EDU+1 職業技能：医学、応急手当、信用、心理学、精神分析、生物学、ほかの言語（ラテン語）、薬学、個人あるいはその時代の特色的な技能：組み付き（患者を押さえ付けるのに必要です） 趣味技能：回避（患者が襲い掛かってきたら避けねばなりません） 　　　　：隠す（患者に見られてはまずいものを隠さねばなりません） 　　　　：聞き耳（患者の声に耳を傾けます） 　　　　：図書館（調べ物は誰でもします） 　　　　：目星（患者の様子をつぶさに見ます） 1891年（まだ明治時代）産まれ それなりの資産家の三男として星辰家に生まれた。長兄は家を継ぎ、次兄は軍人になった。自分はそれなりの学府に進み、当時まだ理解の進まない脳病の道に進むも親からはかなりの反発を食らう。 というもの、彼の同じ年の幼馴染の女子は今でいう発達障害を持っており（自閉症）親は彼女との親交に反対したが、いじめられている彼女を放っておけずになにくれと助けていたらある日、彼女がたどたどしく「ありがとう」と笑いながら花をくれたのだ。 彼女はやがて親御と共に遠くへと引っ越してしまったが、大正は彼女が笑顔が忘れられず、脳病の道を選んだ。 反発したものの両親は援助をしてくれ、大正4年「星辰脳病院」を開設、医院長となる。 星辰家からは割と離れた土地に開設されたその医院は星辰大正の自宅を兼ねており、離れには患者の病室がある。 未だ理解のすすまぬ脳病や精神異常をきたす患者と彼は日々向き合っているのである。 大正自身も息抜きに煙草や酒を嗜むが、もっぱら目がないのは甘いものである。特に「シベリア」は好んで食べる。暴れる患者を抑えつけるのは大変だが、その後に食べるシベリアの美味さは弁舌にしがたい。海外の治療法にも目を向けるが、まるで拷問のようだなと思う事があるのです。なるべく会話をして患者に沿った治療をしていきたいが、なにせ正解のない分野なものですからそれなりに思う所はあるのです。 基本的に患者と格闘しているので頭はぼさぼさで袴もよれよれ、しかし身形を整えても暴れる患者にすぐに乱されるのです。

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