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飄々とした関西弁お兄さん。胡散臭い。酒には強く、気まぐれに煙草も嗜む。 仲の悪い組の人間からは「華留の犬」呼ばわりされることも。狼なんやけどなぁ。 何を考えているか分からないと言われることも多いが、案外面倒見が良く、組の仲間や部下からは信頼されている。 あまり言葉にはしないが龍國に強い恩義を感じており、龍國が守ってきたこの組の跡目を虎視眈々と狙っている。 無関係の人間やカタギの人間を巻き込むようなことは好かない。 しかし根っからの善人というわけでは決してなく、ほどほどに冷たいところもある。意地もそこそこ悪い。 龍國に拾われた身であり、自分の命は龍國のものだという意識がある。 龍國のために生きる、という熱い思い等があるわけではなく、ただ単純に「捨てられていたものを龍國が拾った」から、龍國のものであるという考え。 龍國の趣味である三味線は気まぐれに練習中。 熱心に努力するタイプでもなく、本当に気が向いたときに触る程度のため、腕前はそれほど高くない。 14歳の頃、気まぐれに助けた子供から貰った指輪を首から下げている。基本的には服の下。 デザインはシンプルなもので案外好みだったために、貰ったその日からぶらさげている。 始めは何となくぶら下げていただけだったが、つけっぱなしにしているうち、首元に指輪があることが日常に。 ちょっと外しているだけでも何となく落ち着かない。 ◆特徴表 3-8【信頼のおける人】 探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。 その評判が今後も続く限り、任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ+10%。 4-8【大切なもの】（+10pt） 他人には価値の無いものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。 一人称：俺 二人称：君・お嬢ちゃん 口調：関西弁 誕生日：1/23（龍國に拾われた日） カラーコード：999966 「お嬢ちゃん、俺らみたいなコワ～イお兄さんのこと、信用しちゃあかんで？」 「いや～、物騒なのは嫌やんなぁ。穏便に穏便に～」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- HO2【極道】 あなたは暴力団『華留組』の若頭だ。 優秀であり周囲から信頼されている。 年齢は18～20代前半 あなたは地元で名を轟かせる暴力団『華留組』の一員だ。 幼い頃に組長に拾われたが、当時の記憶は曖昧であり、実の両親や自身についても覚えていない。 唯一覚えている記憶は自分の名前のみだ。 組長に恩義を感じているがここのところ彼の容態は悪く、組では跡目問題で議論がなされている。 跡目になるには手柄を立てなければならない。 あなたの目的は『組長に恩義を返すこと』だ。 特記：通りすがりの極道 あなたは十年前、とある子供を助けたことがある。 他の子供にいじめられていたその子は、お礼にと身に付けていた指輪をあなたに手渡した。 独特な紋様が刻まれたそれはあなたにとってのお守り代わりとなっており、ネックレスに通して肌身離さず持っている。 ※どういったデザインかは好きに決めて良い 【知人NPC】 華留 龍國（はなどめ りゅうこく） 37歳。 古くから続く組織『華留組』の現頭領でHO2の育ての親。 緩く羽織った着物と右目覆った眼帯が印象的。 厳しくも優しくHO2を見守っており組の中でも一番にHO2のことを評価しているが、ここ最近体調が芳しくないらしく、別邸にて療養している。 趣味は三味線を弾くこと。 原田 19歳。高校卒業と同時に組にやってきた新入りでHO2の舎弟。ほぼモブ。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2021/04/02【花は恋せど散りぬるを】END「そして花は芽吹く」生還

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