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総合科学博物館に所属し日夜色んな生物の研究に明け暮れている研究員。 身体を動かすより研究をしている方が好きなタイプで運動しているよりもナマケモノの一日を観察している方がずっと有意義だと言って憚らない。 そんなことを言うくらいなので、一度研究に没頭すると飲み食いも忘れて倒れるまで止まることがない。運動は出来ないがある意味タフ。 生物学はもちろん、生息地についても調べているので地質学にも明るい。 もやしのような体型（胸も絶壁）で弱っちそうなくせに、珍しい生物を見られるなら海だって飛び越えサバンナにも乗り込んでいく。 他国語は高校英語程度の知識しかないもののいつもボディランゲージでどうにかなっている。（電子辞書は心配した研究員のひとりがくれた） 動物に関してはとにかく猪突猛進で周りが見えない。そのためほかの研究員が止めるのも聞かず、１年の半分は訪れた地で動物の足あとを追跡し、 忍び足で近づいて隠れて観察しているのだが鈍臭いので結構な確率で見つかっている。 肉食動物に見つかって追いかけられた時はさすがに死を覚悟したらしい。ふれあいよりは観察先行のムツゴ○ウ。 人間にはあまり興味がないものの、人間よりも表情の読みにくい動物をいつも観察しているので、それを人に活かせないこともない。 だが自分のほしいものとなると急に羽振りが良くなってしまい、駆け引きもせず損をすることも多い。 本人は「ちゃんと値切ったんだけどなー」と首を傾げている。 あけすけに物を言うあっけらかんとした性格で、何故かいつも自信満々なので研究員たちも最終的に丸め込まれてしまう。 相手がどんな状態であっても気にせず自分の言いたいことを口にするので、突拍子もない話をされた相手は我に返る。かもしれない。 動物を研究したいと思うようになったきっかけは、小さい頃に行った水族館でのイルカショー。 濡れないように両親と一番後ろの席に座っていたのだが、あまりにも感動して最前列まで駆けていきビッシャビシャになって怒られた。 訓練であんなことまで出来る動物ってすごい！というかわいらしい幼心が動物大好きな変人を育て上げた。因みに父親はその後蒸発した。 最近サバンナの他に壱岐島にも時々乗り込んでいっている。 大金を手にする機会があり以前にもまして海外へ出掛けている割合が増えた。 特徴表（使用不可の卓では反映しません） ・天才…INT＋1（使用不可の卓では興味P10を追跡からマイナスします） ・俊敏…回避DEX×5 クリアシナリオ… ・白夜の歌 ・シュレディンガーの猫は研究者に復讐するか

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