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【 ジャーナリスト ベース 】 技能：言いくるめ、写真術、心理学、説得、図書館、母国語、ほかの言語、歴史 ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ ※ 以下、「あトの祀り」HO4蛙徒のネタバレが 含まれます。未通過の方は見ないでください。 ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ ▼ 生い立ち 　福良家の三男坊として誕生。戸籍上では兄が二人いるらしいが、天が生まれたときには既に長男はその身を神様へ捧げていたので詳細は知らない。もともとは他人に依存しやすい甘えん坊で、甘やかされることを好む末子気質。また次男とは歳が離れていることもあり、頼れる兄として尊敬と親愛を抱いており、彼が蛙徒に選ばれたときには自分のことのように喜び、将来は次男と同じように蛙徒になりたいという想いを募らせ、親や村人の言いつけをよく守る、大人しく素直な少年として過ごしていた。 　しかし、兄が蛙徒として捧げられる日。兄ともう逢えないことが寂しく、蛙徒自体にも興味があった天は言いつけを破り、兄のあとを付いていくことにした。其処で、兄の半狂乱の悲鳴を聞いてしまって恐怖心から逃走。すぐに親へ見たことを伝えようとしたが、謎の頭痛から話すことができず、また幼馴染達にも何度か伝えようとしたが結果は同じで自分の見たものを誰に伝えられないまま最後には諦めてしまう。 　そこから数日、親とも幼馴染とも顔を合わせる気にはなれず、部屋に引きこもるが、学校をサボりつづけることもできないことや両親が心配している姿に胸を痛めたこと、なによりHO1.HO2.HO4が毎日尋ねてきてくれたことで引きこもることに罪悪感を覚えて引きこもりを辞めることにした。しかし、村の人達やしきたりを以前のような目で見れなくなり、心の奥で疑念を育てながら以前と異なる態度を見せるようになる。 　五年前に村の外からきた教師と出逢い、そこから"外の世界"というものに酷く惹かれはじめる。そして、自分をよく気にかけてくれる教師に兄の姿を重ね、気を抜いて甘えてしまう部分がある。言わば幼馴染であるHO0.HO1.HO2.HO4以外の前で気を許せる場所といえる。 　そんな心の傷が言えてきたある日、幼馴染のHO4とともに蛙徒に命名されたことで あの日のトラウマが呼び起こされる。同時に 自分がHO4を守らなければならないという強迫概念にも似た感情と意識を芽生えさせ、そこから扉の向こうにいる何かへ抵抗するための手段と心身共に手当てできる方法を学んでおくことにした。 そういう経緯や思い入れもあり、HO4には依存にも似た過保護気味な部分がみられる。HO1に対しても女性という点で心配しているものの、自分よりしっかりしているところやHO2がいること、何より性別を理由に対応を変えれば彼女を怒らせる考えて敢えてHO2に託している。HO2に対しては素直に信頼している。 　反抗心があるものの、家柄自体はいいほうで教育も行き届いているので頭は良いが、あまり身体は丈夫ではない。それでも、親や幼馴染に心配かけないように不慣れな防衛術を覚えようとする姿は何処か滑稽かもしれない。 　兄弟の中で自分だけ関連性のない名前を気にしており、名前に関して触れられることを極度に嫌う。信頼している相手には下の名前で呼ばれても抵抗はないが、それ以外の相手に呼ばれるのは不快そうな反応を見せるときがある。 　小さいときの夢は蛙徒になること。村の大人の言うことをよく聞いて、信仰していれば蛙徒になれると信じていたが、兄の件を見てからは信仰も薄れ、先生から村の外の話を聞かされてから外に対する憧れを加速させる。いつか村を出て、記者として、いろいろな地域や人の在り方や世界を見てまわりたいと考えている。 　幼少時は蛙徒に相応しい存在になること、蛙徒に選ばれてからHO4を守ることなど目標や立場を自ら設けており、目標が明確でなければ動けなくなったり、目標がなければ自分を見失う部分がある。幼馴染におにいさん面したい割に根本的な甘えたい気持ちや誰かに引っ張っていってほしい気持ちが強いのかもしれない。 ▼ 技能面 ︎︎　閉鎖的な村で暮らしているため、娯楽というものがあまりなく携帯電話やカメラでいろいろなものを撮影したり、本を読むことで気晴らしとしてきた。写真術(50)、図書館(70)。過去に兄が蛙徒として立派に務めたこともあり、村の人からは福良家の三男として期待と信頼を寄せられている。信用(50)。小さな頃は村の風習を疑わず、人を信じることができる純粋な少年だったが、兄が蛙徒に捧げられた日から村に疑念を抱くようになる。心理学(70)。そういう擦れた思考に囚われた所為か、嘘や屁理屈を巧みに利用して相手を丸め込もうとする話術が得意となる。言いくるめ(60)。 　五感は優れている方。それに加え、例の一件から気を張っているところがあるので、周囲の違和感に意識を惹かれることが良くある。目星(60)、聞き耳(70)。また3-4年前に自分とHO4が蛙徒に選ばれたときから兄と同じ末路を辿らせたくない、HO4を守りたいという意思が強く、そこから自分達を仇なす者に抵抗する術と大切な人を癒す方法を学びはじめる。回避(74)、拳(70)、応急手当(50)、精神分析(51)。 ▼ プロフィール 名前：福良 天 (ふくら あめ) 誕生日：6月6日 [ 双子座 ] 血液型：O型 好きなこと：外の空想や知識を得ること 嫌いなこと：村のしきたり、行儀作法 好きな食べ物：野菜全般、煮物、鶏肉 嫌いな食べ物：牛肉、豚肉、イカ、タコ 誕生花：アストランティア/ペンステモン 一人称：こちら、ぼく 二人称：そちら、○○、○○さん、彼、彼女 名前の由来：アメフクラガエル から 長男→兄にぃ(にいにい) ※兄の兄だから 次男→真にぃ(まさにい) ※名前+兄(敬称) 御園華怜（ﾐｿﾉｶﾚﾝ）→御園さん 御子柴崇親（ﾐｺｼﾊﾞﾀｶﾁｶ）→御子柴 彼岸沙華（ﾋｶﾞﾝｲｻｹﾞ）→沙華 ―――村から出た いま、アメは『彼』に謝罪したい気持ちがいっぱいである。ひとつは「嫌いだと言ったこと」、ふたつは「忘れていたこと」、みっつは「勘違いしていたこと」そして「沙華を守り抜けなかったこと」。　………ぼくたちを。沙華を守ってくれてありがとう。 【 特筆すべき点 】 特記：ＰＯＷ、ＩＮＴに１5＋１Ｄ4 (ステータス値は限界突破可能だがアイデア、幸運の限界は９０) 【後遺症】 ・「普通の人間」：あなたたちは普通の人間だ。 (特記で補正を設けたステータスをそれぞれ１D3マイナス) 【獲得AF】 「おそろいのブレスレット」 鳴海からもらったきれいな青い石が繋げられたブレスレットだ。　つけている間幸運＋１０ 「黄泉の灯篭」 探索者の SAN 値が０になってしまった場合即座にその場に浮遊しながら現れ 注ぎ込んだ SAN 値ぶん回復する。 【通過シナリオ】●は探索者、○はＫＰＣ ●あトの祀リ ●よ海くだり

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