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隠れた名家、軌乃宮家の出身 名家故に昔からいろいろ仕込まれている(護身術、書道、茶道など。剣道は未経験) 15歳のときジャームに初めて遭遇、そのまま殺されてしまった。 が、UGN管轄の病院で自力で覚醒、蘇生をはたした。 しかし、元家は一度死んで怪物と化した自分を許さず、既に死んだものとして扱っていた。 そんな扱いだが、当人は色んな意味で自由な身になったために、以前より明るくなった様子。 仲のいい姉がおり、勘当された現在も連絡を取り合っている仲。 名家出身とは思えないほどのサバサバ系女子。家事はできる。戦闘時には、サイコパスとも取れる発言がしばしば。 戦闘スタイルは赫き剣を使った剣術に加え、血液を使って複数の剣をファンネルのように操る。彼女の回りを公転する剣の剣速は並み外れた速度で、しばしば彗星の如くと例えられる。剣道はUGNの訓練所で教えてもらったのち、神城家の護衛に複数の剣の使い方を学んだ。 一時期はUGNの支部に保護観察目的で所属。１年後に、出自や戸籍を失っていたことから、より裏社会で活躍しやすい本部に異動した。結果、忙しさも増したらしい。 名家の生まれを活かして、神城家と多少の交流があった。本部異動後はUGNからの使者としてよく使われている。

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