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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■2015特徴表 『大切なもの』4-8(1d6→6*10=60) 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。 首から下げているネームタグ。だいぶ傷がつき文字は読めない。 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 職業特記：ミュージシャン[EDU*19(190)+DEX*13(130)=320] パフォーマンスを行い、専門の<芸術>または<製作>に成功したら、<言いくるめ>と<説得>に+10％のボーナス。 ファンに対してはさらに+10％のボーナス。 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 名前：栄峯 白綾(サカネ シラアヤ)　アルビノさん 一人称：私 二人称：君、貴方 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ オカルト：廃墟などに寝泊まりしているから。 生物学：野草など食べているから。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 現在は栄峯さんの家に居候。 白綾という名前をもらいました。 栄峯家の料理に感動しました。 CCB<=40 CON*5　: (1D100<=40) → 2 → 決定的成功/スペシャル ネコアレルギーが発覚。しかも重度。 現在極北ルーリエ交響楽団に所属！楽しくヴィオラを演奏してるハズ。 -------------------------------------------------------------- -------------------------------------------------------------- 真っ白な髪に和服。そしてヴィオラを背負っている。 国籍も名前も何をしているのかも不明。 分かるのは毎日をただ楽しく生きていること。 毎日をフラフラと生きており楽しいことがあれば飛びつく。 何もせずに１日が終わると言うのは素晴らしいことだろう？にこにこしている人。 フラフラと生きているのでもちろん文無し。 なので道端に生えている植物を食べたり、野草食べたり、野菜の果物食べたりしている。 当たり前のように家などない。ベンチで座ったまま寝ていたり、ずっと歩いていたりで夜を過ごす。 背負っているヴィオラを演奏している時はとても真面目。これを使って職につけないだろうかと少し思いつつある。 ヴィオラ演奏が得意であり、次にピアノ。 両方共に独学である。そのため音程がおかしかったり、不協和音を奏でたり、常識外れの演奏をしたりとなにかと迷惑をかける。 ピアノはまだ幼い頃たまたま入った演奏会で演奏していた人に心を奪われたからだ。 たくさんの鍵盤をしなやかに演奏する彼を見て気づけば見入っていた。それほどに見入ったものはないぐらいにだ。 演奏していたのは『栄峯 綾巴』と書いてあった。演奏会が終わって少し会いに行ってお話した時をちゃんと覚えてる。 相手は忘れているだろうけど、それほどに感動した演奏だったのだ。 それからピアノに興味を持ち演奏し始めた。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 母国語を持たない孤児。 生まれながらに孤児院にいた。彼の真っ白で赤い目はとても奇妙がられた。 でも笑っていれば虐められたって相手は何かを言って痛いのをやめてくれる。 痛いのは嫌だから、痛い目にあったら自然と笑みが出るようになった。尚更気味悪がられた。 家族が決まった。戻された。家族が決まった。戻された。家族が……。 何度も何度も孤児院と家を行き来した。 新しい家族に迎えられる度に笑顔を見せる。この笑顔はなんだっけ、なんでやってるんだっけ、あぁ笑ってないと痛いになるからだ。笑って、笑って。 また家族が決まった。 他に孤児を貰ってきたという人だった。 ちぐはぐな家族。その人に自分とあと２人。 『君たちには期待しているんだからね』と、包帯だらけの顔が笑みを見せる。 今思えばあの時逃げていれば変わったのかもしれない。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 気が付けば名前も何も持たない人間になっていた。 他の２人は大丈夫だろうか…… でももういいんだ、私は縁を切られた。戻ることなんて出来ないのだから。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【クリアシナリオ】 『闇室』　　　　　　　……　開始：SAN値80　減少：SAN値-13　増加：SAN値+06、応急+05、聞き耳+04、目星+01、生物+05、ピアノ+05 　　　　　　　　　　　　⇒現在SAN値70 　　　　　　　　　　　　⇒痛みによる恐怖症。：HPが1減る毎にSANC(1/1d3)　2ヶ月(2卓分) 『地を這う標』　　　　……　開始：SAN値70　減少：SAN値-25　増加：SAN値+01、ナイフ+06、図書館+09、ヴィオラ+10 　　　　　　　　　　　　⇒現在SAN値46 　　　　　　　　　　　　⇒〝神様″の名前を聞くと吐き気を催す。行動不能。5ヶ月(5卓分) 『カラオケルーム』　　……　開始：SAN値46　減少：SAN値-92(卓中にSAN値回復+4)　増加：SAN値+18、目星+07、図書館+4、歌+14 　　　　　　　　　　　　⇒現在SAN値23 　　　　　　　　　　　　⇒歌に対する被害妄想。歌上手いから妬まれる怖い…誰のことも信用できない。思考放棄！小さく丸くなる。丸々。4ヶ月 『ワイルドローズのお茶会』　　……　開始：SAN値23　減少：なし　増加：SAN値+18、紅茶+01、ピアノ+04 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以下シナリオのネタバレあり。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□闇室　……………………………………………………………… 真っ暗な空間で感じ取った思いと生。 何度も危険な目に合っても自分はなんとなくで生きているだけだからその時はその時と。 たくさんの思いが交差する中、自分は自分のために生きる道へと進んでいった。 ハズだったんだ。目を開けて現実を見るまでは。 自分は死んだ。そう死んでいた。 腐乱死体のDNAが自分と全く同じものだったと聞かされてその時は笑ってそんなハズはないと言った。 そんなわけがないのだ。自覚を持っている、自分の死に。 じゃぁ自分は誰なのだろか。アルビノ、いやアルビノになりきった別の、アルビノの記憶を持った誰かなのだ。 「ごめんね」そう呟いたのは本物のアルビノさんにだろう。 そう自分は誰でもない。アルビノさんの姿を貰った誰かなのだ。 誰かのために、今あるこの記憶の通りに生きればいいのだろうか。そんなもの決めるのは自分じゃないのだろうけど。 今日もアルビノさんのために自分は生きる。 ■□……………………………………………………………… ■□……………………………………………………………… ■□………………………………………………………………

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