タグ： MARII

2015暴力団組員ベース　職業技能ポイント：［EDU×10+DEX×10］採用 特記：EDU-1、STR+1 世界を、特にHO1に憎悪を抱いている。 元々は素直で明るい性格だったはずなのだが、憎悪の感情があまりにも強大だった為に正の感情が埋もれてしまい、今では表情も声音も冷たく乏しい。 HO1を殺すことだけを生きる目的とし、それ以外にはあまり関心がなく、目的を達成した後は死あるのみである。それ以外の選択肢が彼女の中で見い出せていない。 周りに対しても嫌悪を向けるため、基本的に対応はドライ。反抗的な態度とも取れるかもしれない。 -特徴表- 4-6【寄せ餌】1d6→1 4-9【暗黒の祖先】33％ カラーコード：桔梗色 #5654a2 -シナリオ- DOGMA　HO2遺恨の復讐者　END:C　生還 -自分用深堀設定- 生まれつき、体質により怪異を寄せてしまっており、この体質を不気味だと感じた実の両親は、自分達に被害が及ぶことを恐れ、幼い頃に1度自身を捨てた。言わば元孤児である。治安の悪いところで幼い子供が一人で生きていくのは過酷で、次第に漠然とこのまま何れは死ぬのだと、生を諦め始め、感情や人との接し方等を忘れていってしまった。ただ、幸いだったのはその後拾ってくれた人たちがいたことだった。当人たちが言うには、丁度子供が欲しいと思っていた時に自分を見つけたらしい。結婚したばかりだったというその男女は自分に対して本当の親のように接し、子供らしくなくとも、怪異を引き寄せても決して嫌わず常に自身の味方でいてくれようとしてくれた。世界は広いのだと、悪いことばかりではなく楽しくて明るい部分もある。今は怪異という現状が強く印象づいているから怖いかもしれないけど、世界はもっと温かいものなのだと教えてくれた。2人はあまりにも楽しそうに嬉しそうにそう自分に教えてくれて、そして自分の為に色んなことをしてくれた。サプライズをしてくれたり、動物を飼ってみたり、自分と出会った日を誕生日として、誕生日パーティを開いてくれたり。逆にこちらから料理を自分で作って2人に振舞ったら、2人は笑顔で喜んでくれた。些細なことで2人は大袈裟なくらいに喜んでくれて、次第に楽しいが分かるようになり、嬉しいが分かるようになった。今の自分は2人によって教えてもらったものであり、形作られたものであり、感謝しているしとても大好きだった。 だからこそ、2人を殺したHO1に対しては深い憎悪を抱いている。自分の大切なものを奪っておいて平然としているその様子があまりにも許せないでいる。 明るくなったはずの世界が、たった1人の行いによって憎悪の対象となってしまった瞬間だった。 HO1を生み出した世界が、HO1と自分たちを出会わせた世界が、HO1が、憎くて仕方ないのである。 ※以下ネタバレ注意 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【AF】 猿樂のペンダント　7MPが入っている 【後遺症】 HO2はイェグ=ハを呼ぶ為の呪句を知っているが、屍の一部が無いと呼び出す事は出来ない。 生存している場合追加でHO1の特徴に《寄せ餌》、HO2の特徴に《暗黒の祖先》(※暗黒の祖先レベルは1d10+30%)が付く。 これは本来イェグ=ハ教団の末裔である事を忘れていたHO2、そして様々な事象に知らず巻き込まれていた事を正義の為自ら向かっていると思っていたHO1、双方の思い違いからである。 つまりどちらも怪異を寄せやすく、祖先や周囲の事象に巻き込まれ、こうした生き方を変えるのは容易ではないという事だ。 両者生還の場合はまた協力して生きていくも、決別し生きていくも、二人の自由である。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ