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クトゥルフ PC作成ツール
香上青音
ID:3850704
MD:a8943ca4669d5ae61763da9b29e00ade
香上青音
タグ:
AmaMe
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
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興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
・ 香上 青音(かがみ・せいん) 【ベース職業】2015 警官、刑事ベース[EDU×20]:一つ選択〈杖〉〈生物学〉 【2015 特徴表】2-7:珍しい技能:〈芸術(子守唄)〉に[INT×5]%、4-9:暗黒の祖先(D):1d6[1]、1d100[5]:〈図書館〉に10% 【性格等】 ・ミステリアスな雰囲気がある ・基本的に眠たげだが、眠ったフリ ・ニコニコしてる、優しい、特に年下や小さい子には親身 ・好きな食べ物は唐揚げ、オムライス ・趣味は楽器演奏、散歩、日記 【誕生日】5月12日(看護の日) 【誕生花】 アスチルベの花言葉 「恋の訪れ」「自由」 ツンベルギアの花言葉 「黒い瞳」「美しい瞳」 白いライラックの花言葉「青春の喜び」「無邪気」 Carnation(カーネーション全般)の花言葉 「fascination(魅惑、魅力)」「love(愛情)」「distinction(卓越、名声)」 赤いカーネーションの花言葉 「母への愛」 Red Carnation(赤いカーネーション) 「My heart aches for you(あなたに会いたくてたまらない)」「deep love(深い愛)」「admiration(敬愛、感嘆)」 【血液型】 【文字色】2cb4ad 【サンプルボイス】 一人称:私 二人称:貴方、君、名前+さん(歳下と自分より身長が低い相手には呼び捨て) 「ん〜そっかそっか、大好きか。あはは、嬉しいって思ってるよ、ありがとうね」 「え〜、ちょっとくらい横にさせてよ、あと3分だけ」 「私はここに居るね、皆、頑張って〜」 【名前の由来】火(か)と鏡(かがみ)から香上 【通過シナリオ】 【後遺症】 【AF】 以下、エリュフィーネネタバレあり 妹:香上緑音(かがみ・みおん) ・楽団で演奏していた楽器:ソプラノサックス ・11年前当時の年齢:12歳 ・好きな食べ物は唐揚げ、オムライス ・嫌いな食べ物はトマト(青音に食べてもらう) ___ 『お姉ちゃん!この音、きれい…!』 「本当…、綺麗で優しい。誰が奏でているんだろう」 『あ!あそこだ!』 緑音が私の服の袖を引っ張りながらそう言う。 私もそれにつられるようにして、彼女の視線を辿る。それは公園のベンチに座った老人だった。 手元には両手で持てるサイズの見たこともない楽器だった。 その楽器から流れる音は、暖かくてどこか懐かしく感じた。 『すごい、なんていう楽器なんだろうね』 「うん、私も気になる」 聞いてみようと二人で老人の方へ向かう。 ベンチに座り、他に持ち物はなくただ演奏をしていた。とても不思議な感覚がした。 「とても綺麗な音色ですね。それはなんという楽器なんですか?」 勇気を出して聞いてみた。 老人は「ソプラノサックス」と教えてくれた。ソプラノサックス、やはり聞いたことのない名前で新しい世界を知った気持ちになる。 その老人は昔、刑事だったという話もしてくれた。 その日、家に帰ってからというものの、そのソプラノサックスのことで妹も私も頭がいっぱいだった。 難しかったけれど、でも楽しかった。 下手くそな音でさえも愛おしいと感じていた。 『ねぇねぇ!お姉ちゃん!お歌歌って!』 「ふふ、本当に好きね緑音は。いいよ、分かった。じゃあお布団に行こう」 『えへへ…うん!』 二人で布団に入り、私が歌を歌う。 妹はそれが好きみたいだった。「歌を聞くとね、すっごい良い夢が見られるの!…まあでも夢の内容は覚えてないんだけどね、あはは!」と言っていた。 ただ緑音が喜んでくれるなら、私はそれで。私も嬉しいから。 無意識に眠りについた緑音の顔を眺めながら、その呼吸に合わせて息を吐く。そうすると自然と眠くなってくる気がして。 私も目を閉じる。私の幸せな眠りのつき方。 * 「青音さんだったらよかったのに」 その言葉は何度目だろう。 天才ソプラノサックス演奏者の妹・緑音は死んだのだ。この世で一番愛しくてなににもかえられないただ一人の妹。 悪逆非道のテロによりその命を儚くも摘まれたのだ。 私だけが助かった。なぜだろう。なにかのいたずらで、間違いだろうか。 燃え盛る火の中、私は助かってしまった。 それは幸運なのか、不幸なのか。 私は緑音に問うように、妹が大好きだった楽器を鳴らしてみる。 緑音は死ぬ瞬間、何をおもっていたのだろう。 もっとたくさん、話したいことがあったのに。 私一人じゃ考えても答えは分からなかった。 * 私の人生を変えたものは音楽、それからテロ。 このまま妹のことを考えても消化できずに過ごしてしまう。ずっとあの赤く恐ろしい日のことを思い出してしまう。 それならば、立ち向かうような場所にいたらどうだろうか。 妹のことを思い出しながら、少しでも何か、出来たら。 今の私を見て緑音なら、なんて言ってくれるかな。 変、とかサックスは?とかかな。 違うよ、音楽も私の一部だよ。ちゃんと忘れてないよ。 世界はあと七日で滅亡する。 そんな中ですら、妹と過ごせたらと思ってしまうのだ。 でも、私の隣には笑いかけてくれる妹はいない。_そう、目の前にはいない。 残された時間の中で、妹のいる場所へ歩む感覚。 それは幸運なのか、不幸なのか。 ___ 【後日談】 「うーーん…………はい、じゃあソウイチさんの意見は分かりました。 じゃあ、パパとママは?ちゃんと答えてよねぇー?もう」 …姉が死んで、私が生きていた。 それが分かった今、双子である私達のことを知っている私の両親と楽団で指揮者をしていたソウイチさんに問い詰めているところ。 もう、話してくれれば良かったのに!私のこと、心配してくれるのは分かったけど、ちょっとあんまりだよ。とかれこれ30分リビングでこの話をしている。 「3人の言いたいことはなんとなく分かりました。でも!これからは無いように!いいですかー?」 ただ、真実を知りたくて私はあの場所に居た。知らないまま死ぬのも、生きるのも嫌だから。 真実を覚えておきたい、知っておきたい。そうじゃないと、あやふやなままだと、お姉ちゃんまであやふやになっちゃいそうで。 なんで忘れてたんだろう。一番大事なことなのに。…なんでかなんて、分からないけどもし私が弱いからそうなっちゃったんだとしたら。 お姉ちゃんがいなくなっちゃった。それに耐えられずにお姉ちゃんの居場所を残しておきたくて、ああなっちゃったんだとしたら。 私のせい、だよね。私はそう思っちゃうな。 でもこうやって時が経って、本当に本当に世界が終焉をむかえる。そんな日が目の前まで来て。 お姉ちゃんが、もう思い出してもいいよって。そうしてくれたの?…そう、なのかな。 あの時より、私、弱くない?ねぇ もしお姉ちゃんがそう思ってくれたのなら…。私はやっぱり真実を知って、こうやって皆と生きて良かったよ。 だからもっと幸せになって、お姉ちゃんに自慢出来るように私頑張るね。見てて。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【いつの日か2人がした会話】 『ねぇ、緑音』 「ん〜、なぁに?」 『私、緑音と…サックスしてて…良いのかな…って』 「なにそれ!お姉ちゃんてば深刻そうな顔してると思ったら、っあはは!」 『…私は真剣。どう思ってるの…?教えて、緑音』 「えーー…、言わなきゃ……だめ?」 『だーめ』 「じゃあ…、1回しか言わないよ!2度と言わないよ!いい?!」 『!うん、聞いてる』 「わ…私がこうやってソプラノサックスしてる理由、お姉ちゃんとやれてるから。本当に楽しいの。昔の、ほら……、覚えてる?サックス始めるきっかけの」 「最初で最後なの、私がこんなに楽しくて夢中になれたものって」 「だから、お姉ちゃんとやってなきゃつまらないし、楽しくない!…………はい、言った、言った!あ〜〜〜ちょっと、恥ずかしいこれ!」 『………』 「えっ、…ちょっと、なんで黙ってるの…?ねぇ、聞いてた?」 『……同じ…、私も…なの』 「え?」 『私…私も、こんなに好きになれるもの初めてで…、でも、緑音はいつも賞もらってるし、それで…緑音はいいのかなって…、思ってた……』 『でも、私は緑音とサックス出来るのが嬉しくて、楽しくて……それはずっと、変わらなかったの。だから…』 「やろう、これからも。サックス!」 「賞が欲しくて私はサックスやってないよ。サックスももちろん好きだけど、お姉ちゃんと隣で演奏出来るのがもっと、もーーーっと好きなの!」 「だから、…ね?一緒にやろう」 『うん…!』
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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