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Patricia Schnelldorfer｜パトリツィア・シュネルドルファー ※デ卓作成ルールで作成 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ■闇医者（2015）ベース 医学/応急手当/経理/説得/法律/薬学/他の言語/＋個人的関心（ナイフ） ◎技能入れ替え ・経理 ➡ 芸術（絵画） ・説得 ➡ 言いくるめ ・法律 ➡ 歴史 ■職業特記（2015） 不十分な器具や設備でも、有り合わせの道具で十分な応急手当ができる。 ■特徴表（2015） 【6-8 マニア・コレクター】 ：コイン、本、昆虫、芸術、宝石、歴史的な遺物などを収集している。 ：任意のコレクションを一つ決めること。 ：その筋では有名人であり、＜幸運＞ロールに成功すれば相手にも共感を得られて、感動を与えられるかもしれない。 【2-5 鋭い洞察力】 ：優れた感覚の持ち主であるため、＜目星＞+30％。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ▼▼▼以下HO・キャラクター詳細 ※そし誰ネタバレ ❚　私（わたくし）｜貴方 “美しいもの”を愛する蒐集家の女性。オーストリア人。 基本的に温厚で淑やか。ﾜｶﾂﾞｸﾘ　興味の対象以外には無関心とも言える。 正体は「血の伯爵夫人」「吸血鬼伝説」で知られるバートリ・エルジェーベトに大変感銘を受けた大量殺人鬼。 ただし性的倒錯や嗜虐性による行為ではなく、“完全な存在になる”ことを目的としている。 そのために自身が“美しい”と思った人間の、特に美しいパーツを集めて自身に移植している。 右目は初恋の相手、左目は隣町の小さな女の子。 髪と肌は父と母から血と言う形で譲り受けたのでそのまま。 移植、とはいえ現在の医学・本人の知識ではまだ難しい部分も多く、 集めたパーツの大部分はコレクションとして丁寧に保存されている。 自身の目的のためのパーツのみを狙った殺人や、 コレクションとして全身を剥製にするための殺人などを行ってきた。なんだ　怖いな…… 「不要」な部分はそれ同士をつなぎ合わせて見世物小屋に売っている。 生きているものはサーカスに、生きていないものは展示に、または自身の蒐集物として。 勿論（？）バートリ・エルジェーベトに倣って少女の生き血をどうこうにも手を出していたこともある。 1920年代にそんなことが可能なの？目はできちゃったことにしてもらえるとうれしいです 表向きは「一般には理解されない蒐集家」として生活している。 どうやら不気味なものを集めているらしいとうわさに尾ひれがついて彼女の屋敷には誰も寄り付かない。 醜形恐怖症というわけではなく、どちらかといえば芸術家のような精神性。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ■これはKPにもろたうれしもの Patricia Schnelldorfer（1885～1944） 出身：オーストリア 血の伯爵夫人、バートリー・エルジェーベトから強い感銘を受けた蒐集家。 彼女の目的は殺すことに非ず、その先の「完全な自分」を作り上げることが結果として人を殺めることに繋がった。 完全さを求めたその美貌は永年続くのではと錯覚させるほどで、彼女の外見は衰えなど全く知らなかった。 [新聞記事] 『少女捜索するも未だ発見されず』という見出しの記事だ 「19**年×月●●日から行方不明になっているアンナ・ キッピング（13）さんですが、三日経った現在も未だに足取りが掴めていません。 母親であるサラさんによれば、アンナさんは町外れにある森へと遊びに行ったきり帰ってきていないそう。警察も森周辺を調べているそうですが一向に捜査は進んでいないようです。 何も言わず勝手に帰ってこなかったことは今までになかったらしく、とても取り乱した様子でアンナさんの無事をを願っていました。彼女のもとに最愛の娘が戻ってくることを祈るばかりです。」 [とある契約書] 『売買契約書 人魚の多腕個体×一体 四肢のない天使×一体 ブエルの死体×一体 上記計三体。合計金額：＊＊＊＊＊＊＊クローネ 買主　Gustaf Riediger 売主　Patricia Schnelldorfer 19**年/○月/▼日』 更にその契約書の裏にメモが書き留められている 「質、状態、共に良好。仕入れ場所については黙秘。しかしこちらからすればありがたい取引相手であることは間違いない。これからも良い関係を築き続けたい」 [誰かのメモ書き] 「数年前から巷で噂になっている行方不明事件だが、とある人物が犯人として浮上しているらしい。警察もたまには面白い話を教えてくれるじゃないか。 パトリツィア・シュネルドルファーと呼ばれる女性だそうだ。なんでも屋敷に一人で住んでいる美しい淑女らしい。そんな女性のみでここまで大がかりな事件を起こすことができるのかは甚だ疑問だが。しかしながら、過去に屋敷に町娘を集めて大虐殺を行った貴族もいたと記憶している。憶測だけでは人は語れないか。 話しついでに写真も見せてもらったが、あんな遠いアングルの写真で人の顔が判断できるわけがないだろう！しかしながらそんな写真でもとても美しく整った顔であることだけは判断で来た。加えて両の瞳の色が違うように見えたのはおそらく気のせいではない。 私がこの前請け負った家出少女の捜索依頼と関連していなければいいのだが……依頼者の元へ生きて返さなければ報酬が減ってしまうだろう？」 このメモ書きに追加で走り書きが残されている。 「これは思った以上に面倒な事件かもしれない。全く、報酬を気にする前に自分の命が尽きるかもしれないな」 [新聞記事] 1942年/●月/▲日の記事だ。見出しには『継ぎ接ぎ夫人に死刑判決』とある。 「二か月前に逮捕されたパトリツィア・シュネルドルファー被告（58）ですが、昨日行われた裁判で死刑判決が言い渡されました。 パトリツィア被告は数十年に渡って見目麗しい人物を誘拐しては殺害、そしてその人物の最も美しいパーツを自分自身に移植するという狂気的な行いを繰り返していました。××市近辺における行方不明事件はほとんどがパトリツィア被告によって引き起こされた事件であるという調査も報告されており、今回の裁判は××市民にとっても注目すべき裁判であったことは言うまでもありません。 先日被告の家から押収された物品の中には身元の判断のつかないものも多く、実際の被害者の数も現在把握されている数よりも膨大になると予想されています。また、彼女自身の話によると見世物小屋やサーカスに売り飛ばしたパーツもあるとのことで全ての被害者を探すことはほぼ不可能ではないかという見解も出ています。」 [とある警官の日記] 1943年/×月/○○日 「大量殺人鬼として世を騒がせたパトリツィア・シュネルドルファーが獄中で衰弱死をしていたという報告がさっき俺の耳にも回ってきた。彼女にはまだ余罪があったから追及しなくちゃいけなかったのに。 獄中の食事はあまり口に合わなかったみたいで結構衰弱していたらしいというのは聞いていたけれど。それでもだ、全ての被害者が報われないまま先に死んでしまうなんて。とても悔しい気持ちにさせられる。彼女の年齢を聞くに、確かにあんなところに投獄されていたら衰弱死してしまうのかもしれないけれど…… 報告を回してきた同僚曰く、『衰弱してもなお彼女は美しかった』らしい。あんな虐殺犯に対して使う言葉ではないだろうと逆上してしまった。今日は言いすぎたと思う。今度謝らないとな。」 [手書きのメモ] 自らの目的達成のためならば他者から搾り取ることも厭わない姿勢に大変感銘を受けた事例だ。 彼女の努力の甲斐もあって死ぬ直前までその美しさが衰えることはなかったらしい。 もしかするとこの館にも彼女が満足するほどの美しい人間が訪れるかもしれない。そうなったときに、彼女は一体どのような行動を取ってくれるのか楽しみだね。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ■通過シナリオ ・そして誰がいなくなるのか？：たのしかったなあ ・【特別展】神話と信仰～神々と人の今まで～｜やった～！ ■不定 ▼20200725~20201125｜ショゴスっぽいもの｜解消済 ：短時間の心因反（支離滅裂、妄想、常軌を逸した振る舞い、幻覚など。） ▼4か月｜20230430~20230830｜ ：殺人願望（誰かを殺したくなる）（マシマシ） ■AF 『魔除けのアミュレット』の指輪 ⇒使用することで一度だけ＜アイデア＞判定の結果を「失敗」にする。 　振ると軽やかな鈴の音がする。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

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