タグ： プルガトリウムの夜

正義感が強く真面目な女の子。 規則というものに厳格で、正しくないと思ったことは相手が上司であろうとはっきり言う。周りからは真面目すぎてめんどくさい同僚、優秀だけど扱いづらい部下、みたいな評価。 幼少期に火事で両親を亡くしている。それ以来葵の他に茜というもう1人の人格が出来た。彼女は両親の死の真相を知っているらしいが、葵は何も覚えていない。自分の家に火をつけた犯人が許せず、同じような人が現れないようにと警察になる。 元から近寄りがたい存在の葵だが、自分とは正反対の性格の茜のせいでなおさら友達がいない。 茜は知っている。火事を起こしたのは自分自身であることを。両親の言いつけを破って火遊びをした結果火事が起こった。彼女の厳格な性格は自分が両親の言いつけを破った結果に対するトラウマや後悔によるもの。自分自身を厳格に縛り付けているストレスか、どんなに規則を守り正しく生きてももう遅いという絶望故か、茜は刹那的で規則や正義、倫理を軽んじる性格。 正義感が強く真面目な女の子。 精神疾患は強迫観念。規則というものに厳格で、広義的な意味で「汚い」ものを異常に嫌う。正しくないと思ったことは相手が上司であろうとはっきり言う。周りからは真面目すぎてめんどくさい同僚、優秀だけど扱いづらい部下、みたいな評価。自分でもこの真面目すぎる性格を治したい。 幼少期に火事で両親を亡くしている。葵は当時のことを何も覚えていないが、火事の悪夢をよくみるくらいにトラウマであり、自分の家に火をつけた犯人と犯罪そのものを憎んでいる。犯罪に手を染めるような輩を捕まえ、自分と同じような人が現れないようにと警察になる。 カウンセリングを受けてからは悪夢もおさまり、多少のことなら気にしないようにできるくらいの気持ちに余裕が出来た。先生のことは超信頼してる。 しかし、彼女の深層心理は知っている。火事を起こしたのは自分自身であることを。両親の言いつけを破って火遊びをした結果火事が起こった。彼女の厳格な性格は自分が両親の言いつけを破った結果に対するトラウマや後悔によるもの。彼女は存在しない犯人を憎み続けている。

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