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◤ 　アラ、魔女が狩りをする時代ですのよ#672B34 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　パリで劇作家等、執筆活動をしている女性。 　その作風や風貌から、魔女のようだと噂されている。 　 ⊹ ࣪˖ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮職業技能「陸上自衛隊員」2015 応急手当、回避、隠れる、サバイバル（山or砂漠）、任意の近接、任意の火器 ＋選択２：忍び歩き、他の言語(フランス) ▮特徴表 [24]愛書家 ┊図書館+20%。自宅で図書館ロールが可能 [34]戦士 ┊近接戦闘武器(基礎50％) ✦memo ⊹ ࣪˖ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 「そ／し／て／誰／が／居／な／く／な／る／の／か」H／O／1／バ／レ設定 ↓ ↓ 　　 　　￤𝘍𝘢𝘪𝘳 𝘪𝘴 𝘧𝘰𝘶𝘭, 𝘢𝘯𝘥 𝘧𝘰𝘶𝘭 𝘪𝘴 𝘧𝘢𝘪𝘳: 　　￤𝘏𝘰𝘷𝘦𝘳 𝘵𝘩𝘳𝘰𝘶𝘨𝘩 𝘵𝘩𝘦 𝘧𝘰𝘨 𝘢𝘯𝘥 𝘧𝘪𝘭𝘵𝘩𝘺 𝘢𝘪𝘳. 　　 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ HO1【殺人鬼】 ~1890s 〖本名〗 Walram・Ulitsky　￤ヴァルラム・ウリツキー(ロシア男性名) 　最初に殺した人間は自分自身だった。 　己の肉体が別人の物のように感じ、暫く自己を殺して生きて来た。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ::::: 〖超簡単にまとめたあらすじ〗 　性同一性障害を抱えたまま出兵していた元ロシア軍人。 　大怪我を負い戦争相手の国で手当てを受けるが、村人全員殺害して逃亡。 　途中で出会って名医に助けられ、そのままフランスに逃げた。 　名を変え身分を偽り、作家活動を始めるも、PTSDで殺人衝動に駆られる。 　精神的に可笑しくなり、血を飲み若返る伝承を信じ込み安定を捗る。 【年表】 　▸1855/(0歳) 🇷🇺 　 ・05.01 ロシアのサンクトペテルブルクにて産まれる。 　▸1865/(10歳) 🇷🇺 　　・成長と共に自身の身体への違和感が強くなっていく。 　　・兄と妹の間に生まれた為、性の差という物に敏感になる。 　　「鏡は誰を写しているのでしょうか？」 　▸1875/(20歳)*1 🇷🇺 　　・徴兵され、戦場に向かう。 　　・軍人として求められる振る舞いに精神的苦痛を覚えるも 　　　自己を押し殺しては、その手を血に染めていた。 　　「暖かな血は氷のような身体を溶かしてはくれなかった」 　▸1877/(22歳)*2 🇹🇷 　　・露土戦争にて左目を失明、他にも火傷等の大怪我を負う。 　　・仲間の兵を抱え、逃げた先の村(トルコ)で治療を受ける。 　▸1878/(23歳) 🇹🇷 　　・心優しい村の人々に傷の手当てをされ、農作等を手伝い過ごす。 　　・同年、自分の存在を抹消する為村人を全員殺害し逃亡。 　　「私は業火の炎に身を投げても死ぬことは無いのでしょう」 　▸1880/(25歳) 　　・フランスを目指している道中で名医と出会う。 　　・戦争での火傷を治療し、性別適合手術を受ける。 　▸1881/(26歳) 🇫🇷 　　・道中出会った名医と共にフランスに帰国。 　　・彼を利用し、婦人として身分を偽る。 　　「これは魔女と悪魔の契約ですのよ」 　▸1882/(27歳) 🇫🇷 　　・暫くは作家として穏やかに過ごして居たが 　　　パーティーの夜、PTSDを発症してしまい人間を殺害。 　　・その時の死体は名医に処分して貰った。 　　「血に塗れた魂は罪から逃れられないのです」 　▸1883/(28歳) 🇫🇷 　　・殺人衝動というPTSDを抱えながら、精神的に苦しい日々を過ごす。 　　・執筆活動の最中、血を飲み若返る伝承を聞き 　　　自分の殺人行為に正当な理由をつける事によって精神的な安定を迎えた。 　　「これぞまさしく、私の宿命なのですわ」 　▸1888/(33歳) 🇫🇷 　　・霧の悪夢と呼ばれる殺人鬼の噂を聞く。同族なのかな？と思う。 　　・ファンレターの中から間違いで届いた手紙を見つける。 　　　(U.N.オーエンとの最初の出会い) 　▸1890/(35歳-現在)🇫🇷 　　現在はパリの郊外にて、殺害した人々の生き血を飲みながら劇作家として活動している。 　　名医とはお互い利用し合う間柄の為、死体は彼に医療解剖用として渡す事が多々ある。 　　命のリサイクル、素晴らしいですね。 　　 　　PTSDを発症するか、好みの生き血で無い限り殺人衝動には駆られない。 　　…と思う。シナリオに左右はされる。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ (*1)ロシアでは20歳以上の男性に対しての徴兵制度がある。 6年間軍に入った後は更に9年間予備軍に所属する（戦争が起きたら呼ばれる）。息子が一人しかいない家族は除外された。 (*2) 1877-1878　露土戦争 オスマン帝国との再戦。今回は圧勝し領土を拡張しようとしたが、他国の強い反発を受け獲得範囲が後退させられた。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ※注釈※ シナリオがどこまで準拠なのか分からない為、ある程度時代に沿って作って居ますが 医療技術等に関しては名医などの言葉で誤魔化しております。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ※メモ※　貰い物です。ありがとう 【各国の情勢(簡潔的に)】 ▮イギリス（ヴィクトリア女王） ヴィクトリア朝真っ只中でまさに黄金時代。 植民地支配しまくり。世界の中心。 割と余裕があったので人権とか倫理観とか色々考えることができた（女性の品格についてめちゃめちゃにうるさい）。 文学においても多くの名作がこの時代に書かれている。 ▮フランス（カルノー大統領） 1815年にナポレオン戦争が終了。 フランス革命からの混乱の時代が終わりちょっと落ち着いた。 パリはこの時代の芸術の中心地。最初は批判されていたものの1870年代〜1880年代には印象派が突出した存在に。 ▮アメリカ（ハリソン大統領） 南北戦争を経てようやく奴隷制度が崩壊して行った。 とはいえアフリカ系アメリカ人の人権問題は全くの未発達。 彼らの権利（白人と同じバスに乗っていけない、レストランに入っていけない、等） を制限した法律全般を指すジム・クロウ法が南部諸州に存在した。 1964年まで完全に廃止されなかったので最悪。 また各地で黒人を対象としたリンチ殺人が頻繁に発生。 技術が発展し労働力のための移民が増え、自由とは何か、平等とは何かを問われた時代。 ▮日本（山縣総理大臣・睦仁天皇） 日本の夜明け後の明治時代。

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