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「雪水アリアです…Per favore…よろしくお願いします」 【プロフィール】 本名：雪水・セシリア・アリアーナ 名前：雪水　アリア（ゆきみず　ありあ） ※基本的に「雪水アリア」と名乗る 年齢：28歳 誕生日：12月24日 血液型：Ａ型 好きなこと：オルガンを弾くこと 苦手なこと：大勢の人前でしゃべること 【生まれと育ち】 日本人の父とイタリア人の母の間に生まれたハーフ。 父譲りの濡羽色の黒髪と、母譲りの透き通ったアクアマリンの瞳を持つ。 生まれは日本であり、6歳まで父の地元である神奈川県で生活していた。 その後両親の仕事の都合で、母の故郷であるイタリア、ローマへ移り住む。 21歳で日本に戻るまでイタリアで生活していたため、母国はイタリアという意識が強い。（母国語：イタリア語） もちろん日本語も話せるが、時々イタリア語がポロッと出てしまいすぐに日本語に言い直すことがある。 「日本ももちろん好きだけど、やっぱりローマのmare…海もステキですよ」 【性格】 大人しく控えめな性格で、引っ込み思案なため中々自分から輪に入っていくことはできない。 しかし、自分の中で一度大丈夫だと思えば砕けた話し方もできるようになる。 照れたり恥ずかしくなると顔が赤くなりやすいのが悩み。 長くイタリアで生活していたが、アリア自身はあまりイタリア人らしくはならずおっとりしている。 陽気なテンションはやや苦手ではあるが、別に嫌いではない。 内に秘めた情熱は強いが、中々それを表に出すこともない。 「timidezza…内気なのはわかっていますが、こればっかりはitalianoでも、皆が皆、陽気というわけではないのです」 【出会い】 7歳になった頃、熱心なキリスト教徒である母に連れられて行った大聖堂にあったパイプオルガン。 これがアリアの人生に多大な影響を与えることとなる。 元々引っ込み思案で自己主張をするのが苦手だったアリアは、ローマの人達の気質にも馴染めずにいた。 そんな折に出会ったパイプオルガン。 偉大で、荘厳で、重厚で、重い重い圧を感じさせる中にも美しい音色でその存在を主張する楽器。 自分とは全くの正反対であるその存在に、アリアは強く惹かれ、焦がれるようになる。 すぐに母にパイプオルガンを弾いてみたいと伝えると、母は笑わずに一緒に考えてくれた。 すぐにはパイプオルガンを弾くことはできないから、まずは電子オルガンから練習しようと言われ当初は不服だったが それがあのパイプオルガンへ近づくための手段ならば致し方ないと了承する。 「ピアノすら弾いたことなかったのによくあんなこと言ったものだわ……母には感謝しています」 【オルガニストへの道】 「あの大聖堂のパイプオルガンを弾く」を目標に、アリアは毎日オルガンの練習に励んだ。 元々外で元気に遊ぶようなタイプでもなかったアリアは、両親が買ってくれた電子オルガンと日々を過ごした。 時には母の伝手で小さな教会のパイプオルガンを弾いたりもした。 日々練習に励んでいたアリアの実力の伸びは急速で、15歳の頃にはコンクールで入賞も果たす。 人前で話すのが苦手なアリアにとって、オルガンはもはや自分の「個」を主張する大切な存在となっていく。 高校卒業後には音楽院へ進学し本格的にオルガニストへの道を歩み始めるが、音楽院を卒業する21歳の頃、両親の仕事の都合で再び日本に戻ることとなる。 イタリアでオルガニストとして成長したい思いもあったが、生まれ故郷である日本で頑張ろうとも思い、さらに明確な目標があればどこに居ようとも関係ないとも思えた。 日本のコンクールでも入賞し、イタリアで磨いた腕が認められ日本の教会でもパイプオルガンを弾けるようになる。さらにはコンサートなどにも参加するようになる。 目標にはまだまだ遠いが、立派なオルガニストへの道を歩んでいるその道中である。 「私のsognare…夢はまだまだ先にある……それまで一歩一歩、頑張って進んでいくんです」 【これからについて】 「まずは日本でterra…えっと…地盤を固めます」 「色んな教会で弾かせてもらったり、コンサートをしたり…」 「個人でのコンサートも…挑戦してみたいです」 「………でも、一人でＭＣとか……できないです」 「………む、無理です……Mi dispiace…ご、ごめんなさい！」 「み、見ないでください～…ッ！」 【技能について】 ・応急手当 練習のしすぎで腱鞘炎になりかけることも多いので、自分である程度治療できるようにした ・聞き耳 長年オルガンの音に耳を傾け続けてきたからこその力 ・忍び歩き 緊張しすぎてコンサート前に転んだりしてしまうことがあったので、ゆっくり慎重に静かに歩けるように練習した ・図書館 外で遊ぶのがあまり好きではなかったため、日本でもイタリアでも図書館で本を読んでいることが多かった ・目星 暗譜するまでは楽譜と睨めっこであり、かつオルガンは鍵盤が多いので自然と色んな所に目が行き届くようになった ・日本語 6歳までは日本に居たこともあり日本語も普通に話せるが、難しい漢字などはやや苦戦する ・英語 仕事柄色んな国籍の人と話すことがあり、必要を感じて勉強をした ・芸術：オルガン 毎日毎日ただただ目標のためにオルガンと向き合ってきた ・歴史 仕事柄キリスト教に関わることが多いのだが、いかんせんアリアはあまり興味がなかった 最低限の知識だけは学んでおこうと、歴史から勉強をした あまり身についてはいない ※補正について ＜芸術：オルガン＞の値に＋２５、＜聞き耳＞の値に＋５の補正あり ※PLの言い訳 キリスト教関連が難しかったので、独自解釈的な感じになってます 洗礼名とかつけたのはきっとお母さんなんだよ クリアシナリオネタバレ ①怪人に捧ぐ鎮魂歌 　SAN回復+11 　芸術：オルガン成長+10 　目星+2 　アイデア+1 【とあるホールのスタッフ】 雪水さん？元々、ちょっと暗い感じではあるけど、ここ最近はちょっと塞ぎ込んでる感じでしたね～。 ある程度親しくなると色々話してくれるようにはなるんですけど、自分から悩みとかは話してくれる人じゃないんでね。 ただ、寝不足なのかな～…とか、なんかツライことあったのかな～…とかは心配してたんです。 それが、ある日からちょっと変わって……なんていうか、演奏に強い意志が反映された…みたいな。 相変わらず時々暗い顔はしてますけど、まぁ、なにか良いことでもあったんですか？って聞いてみたんですよ。 そしたら、「自分の夢を大事にしたいから」だとか。 ちょっとよくわかんないですけど、演奏がより素敵になっていたので夢は叶いますよきっとって言ったんです。 そしたら珍しくちょっと笑ってくれましたよ。

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