タグ： レベンスの探索者

特にやりたいことが決まっていないので将来教師にでもなろうとしている大学生2年生である。過去に交通事故にあいそのせいで当時の記憶の一文を欠損している。本人はもし取り戻せるなら記憶を取り戻したいと考えている。また困った人を放っとおけないたちであり、よくボランティアをしている。 《記憶を曇らせる》　基本Ｐ２５５ 《記憶を取り戻す》　オリジナル 《偽りの記憶の捏造》　オリジナル 《ヴールの印》　基本Ｐ２５２ 《傷の遅延》　オリジナル 《支配》　基本Ｐ２５９ 《精神的従属》　基本Ｐ２６６　　機能しない 《魅惑》　基本Ｐ２８８ 《セイレーンの歌声》　基本Ｐ２６７　ＳＡＮ消費３倍 《セクメンケネップの言葉》　基本Ｐ２６７　ＳＡＮ消費３倍 《記憶を取り戻す》　 　対象の失われた記憶や意図的に封じられた記憶を取り戻させる魔術。魔術的な文句を小さく、段々と大きく唱えつつ、目を閉じ瞑想するようにして行う。 　代償に３ポイントのＭＰと１ｄ１０のＳＡＮを喪失する。 　対象は走馬灯のように失われた記憶が一気に流れ込んでくる。精神的な負荷で更に１ｄ３のＳＡＮを喪失する。 　対象が同意していなければ使用する事はできない。また、記憶はかなりリアリティがあり、自身が体験しているようにも感じる。また、隠された記憶が自身が思い出したくないものであっても強制的に思い出させる。 その結果、精神的ダメージを別に負うこともある。 《偽りの記憶の捏造》　 　対象に偽りの記憶を植え付ける魔術。魔術は何度もかける必要があり、対象の意識が朦朧としているときにしかかけることができない。 　対象は明瞭な記憶としてそれを認識するが、相手によっては違和感を覚えさせることもある。 　植え付けたい記憶を脳裏に浮かべて、魔術的な文句を唱え続ける必要がある。植え付けたい記憶にリアリティがあるほど明瞭に映る。 　対象は日の出と共に段階を得て記憶を徐々に白昼夢のように認識する。 　代償として２ｄ６のＳＡＮと３ポイントのＭＰを使用する。これは掛けるたび必要になる。 　この魔術の存在に気づいたとき、その記憶は消え去る。 《傷の遅延》　 　対象の致命傷からの出血を遅らせる魔術。つまりは死の先延ばし。 　１Ｒに１ＭＰを代償して発動する。この魔術は失血死が確定している相手にしか使えない。傷がふさがったように一見すると見え、長時間使用すると実際の体の止血機能も働くが、死は必ず訪れる。 　死と葬儀の神シノーソグリスに嘆願する言葉をかけるたび唱える必要がある。シノーソグリスは待ってはくれるが、見逃してはくれない。 暁に染まる記憶

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