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【経歴など】 　大声で喋る癖のある男。まるで怒鳴られているように感じる、と言われることもしばしば。「聞こえないよりはマシでしょう！」そうですね。 　落ち着いて思考している時は普通の声量。本来こっちが素で、人と接するときに大声になるだけのようだ。 　世話焼きな一面もあり、小うるさい。学生時代のあだ名は「小姑」 　見た目は珍妙だが性格は生真面目。正義感は非常に強い。だがどうしようもない状況に鉢合わせた際に何かを切り捨てられる冷静さも持ち合わせている。 　若いせいかまだまだ失敗や至らない部分は多い。目標に向かって背伸びしている途中。感情表現は豊かで、努力などを恥とは思わない。 　一人称は「俺」呼び方は「～さん」敬語でハキハキと喋るイメージ。誕生日は未定。 「皆さまどうもこんにちは！初めまして！聞こえますか！？聞こえてますね！」 【ベース／私立探偵】EDU＋STR×10で技能取得。選択技能より《聞き耳》を選択 【特記】隠れるに+10％の補正 【特徴1／目つきが悪い】APP-1、信用-10。興味PT60取得。余談だが目つきの悪さを隠すために伊達メガネをしており、視力自体はとても良い。 【特徴2／大切なもの】60P 【クリアシナリオ/06】 　「ルベライトジャム」「きぐるみパレード」「おもいで花火」「知らない地獄で待っている」「団地鬼」「人の望みの喜びよ」 以下、クリアシナリオの一言感想文。 「01：ルベライトジャム」　2020.06.29～06.30／つみつKP【四か月不定】 　遭遇した探索者：来都 陣、クレメンス・ハラヘッタ・ウマイメッシ、津田 喜馬、久保 由美子 「02：きぐるみパレード」　2020.07.26／しゃも痔KP 　ソロ 「03：おもいで花火」　2020.09.04／メンヌKP 　ソロ 　 「04：知らない地獄で待っている」　2020.10.22／KPレス 　KPレス 「05：団地鬼」　2021.02.08／さんとななKP 　遭遇した探索者：狩谷 神流 「06：人の望みの喜びよ」　2022.04.23／さんとななKP 　遭遇した探索者：クレメンス・ハラヘッタ・ウマイメッシ 【以下、取得したAFや呪文の詳細など／シナリオネタバレが含まれる可能性があります】 【AF】 　なし 【呪文】 「動物に命令する／基本ルルブ274P」 　対象は地球上に存在する動物のみ。MP1点がコスト。 　命令はその動物が不自然でないことなら何でも聞かせることが出来る。 「動物を魅了する／基本ルルブ274P」 　対象は地球上に存在する動物のみ。かける対象のSIZと同点のMPがコスト。 　※あなたはこの呪文を用いて1時間じっくり動物と触れ合うと精神がやすらぎSAN値が1D2点回復する。 　　但し、動物に関するSAN値チェックにおいては減少値が常に1点増加する。 「平凡な見せかけ／基本ルルブ280P」 　かける対象のSIZと同点のMPがコスト。 　物体にこの呪文を用いることで、物体を別の姿に見せかけることが出来る。 　100円玉を500円玉にみせかける等の単純な場合は永久にかけたままにすることが出来るが、あくまで見せかけであり、真実の姿は変わらないことに注意。 【他】 　なし ―――――――――――――――――――――以下『ルベライトジャム』ネタバレ――――――――――――――――――――― 【不定：・家族への思慕】四か月 　帰らぬ便りを待つ錯覚。遠くひとりきりの生活を過ごしながら、彼の日記を1日に幾度も目を通してしまう。 【ルベライトジャムのHOを得ての設定】 　幼い頃家族が死んだことに対して、自分が弱かったから、という劣等感を感じている。 　ただそれは過ぎ去ったことであり、後ろを見ていても仕方がない。と持ち前の心根の強さで立ち直りは早かったようだ。 　問題は自分に関わってきた探偵で、泣きながら謝る姿に「仕方ないのに」とどこか客観的な気持ちで見ていた。 　探偵が自分を引き取った経緯に関しては幼い頃理解が及ばなかったが、優しくされて嫌な気持ちにはなりようがない。 　抵抗感もなく、あっさりと彼から受けた恩を返そうと大学へ通い、探偵事務所で彼の助手のような形で働き始めた。 　金銭的な恩義を感じていたのもあるが、単純に探偵に対して好意もあった。物心ついてからではあったが、たった一人の家族のように思っていた。 　 　不思議な技術を得ている探偵に関しては驚きもあったが、それを自分に素直に告白してくれることに喜びもあったのだろう。 　自分よりも年上で、現場を駆け回る彼の力になれればと日々勉強をしていた。探偵が頭脳担当ならば、こちらは肉体担当に、といった具合に。 　危険な場所にも平気で向かっていた探偵を叱る癖が付き、駆けていく探偵の背中に大声を張る癖が付いた。 　何かあったら頼ってくれと思いながらも、年若い自分を気遣っているのだろうとは薄々勘づいていた。 　だが、件の事件により身辺は一転する。探偵が死んだという事実だけが残り、やたら冷静な自分が色々と残る後始末を終わらせた。 　内心ではいまだに「どこかで生きているのではないか」「あれだけ不思議な力があったのだから」と現実を受け入れられずにいる。 　また、誰が一体探偵を殺したというのか。それを追うのが、探偵亡き今彼の「仕事」となっていた。 　ルベライトジャムを見に行くことに関しては、探偵の残した仕事などは全て自分が請け負おうという心境でいるため。 　確かに気分転換は必要だろう。もしかしたら自分が知らない探偵の一面の話も聞けるかもしれない、と思ったのも確かである。 「どうして俺を連れて行ってくれなかったんですかねあの人は！人のことは心配する癖に、自分のことはどうでもいいなんて！」 「本当探偵らしからぬ良い人止まりの男ですよ！……それでも俺の中では、立派な目標ですが」 【探偵のイメージ】 　お人好しでホイホイ依頼を受けてしまうタイプ。年下のこちらが成人してからは叱られる量が倍になってそう。 　涙もろいので吸水性の高いハンカチを常備させている。名前は下の名前で呼んでくるイメージ。 　こちらは探偵の名前を「下の名前+サン」で呼んでいたんじゃないかなぁと。近所のおばさんからよく煮つけとかもらってそうだなって（イメージ） 　年を気にしてそうだし、こちらもおじさん扱いして肩を揉みながら「あなたがうちの所長なんですからね」と背中を押してたことも多そう。 「手足無くして愛限りなし」　2020.10.08

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