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一人称 僕 ＵＧＮ研究員兼植物学者の父親によるオーヴァードの強制開放 研究資料。 本来ならしてはいけないことなので現在父は処罰としてＵＧＮのとある施設に収容されている。 小さいころから植物に囲まれているせいか、植物にかんして詳しい。 自分に自信がない。 中学の3年間をＵＧＮの保護施設ですごし、この春UGN武上支部に配属予定であり武上高等学校新入生になる。 髪を短くしているため。男の子と勘違いされやすい ＝＝＝＝以下秘匿ＨＯ PC①：伊比津美摘が二重人格であることを知る RハンドアウトPC① ロイス："荒御魂(あらみたま)" 伊比津美摘(いびつみつみ) 推奨感情：P同情/N恐怖 公開条件：校内で"荒御魂"の人格と出会う キミが伊比津美摘と出会ったのは、入学式のあの日が初めてではない。 支部長として話に聞いていたものとは違う粗暴で身勝手な姿に、キミは愕然としただろう。 しかし彼女は告げる、「これが本当の自分である」と。品行方正な生徒会長の人格は、彼女ではない何かでしかないのだと言う。 キミは少しばかり、其処に彼女の弱さを見た。 ◆プレイヤー向け補足 Rハンドアウトシーンは入学式の数日前、チンピラを蹴散らす伊比津に偶然遭遇し絡まれる、というものになる。"本当の人格"を名乗る彼女は、キミが抵抗しないとみるや否や自身の境遇への不満を零す。 プレイヤーに以下の情報を開示する。 ■"荒御魂" 伊比津美摘 伊比津美摘本来の人格。神の依り代とされている"和御魂(にぎみたま)"の人格を、代々憑依させる巫女の当代として継承した。 学校生活の殆どの間"和御魂"が表に出ており、"荒御魂"は一切記憶を共有していない。 血縁者とPC①以外、この事実を知るものは居ない。

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