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えんじ まく/またたき くらい 瞚瞑は偽名。基本的にこっちを名乗る。 常にこれを「演じて」いる まくちゃんと呼ばせるので結局本名 2015ネットタレント[EDU*10+DEX*10] 2015特徴表 暗黒の祖先→精神分析+10 聞き耳+20 恋バナ大好き女子高生。SNSで「みんなのおよめさん」を自称しているインフルエンサー？（フォロワー数4337）そんなに有名ではない。彼女の本質がそこではないからだ。 ミスiDに参加するようなタイプ 基本誰にでも敬語で穏やかだが推しカプの話になると声がデカい。推しカプとは、俺とお前、そしてお前とお前だ、わかったな？(わからなくていいです)すべての感情を肯定している。もちろん「恋に興味がない」というのも肯定する。全肯定bot。コアなオタク文化にも詳しくネットミームをつかいがち。人類のオタク ネタバレ：お嫁さんを名乗りつつやっていることはストーカーです。 ▼以下ポエム 未完成 読まなくても支障なし/シナリオや諸々において無に帰す場合がある ▼内容を三行で！ 片想い至上主義の(NTR性癖持ち……？) 人類みんなに片想い 結婚して綺麗に恋(人生)を終わらせるのが夢 『育まれる恋の過程ほど人間らしいことはないでしょう。ね、きっと貴方もそう思います！』『だからこそ私は"恋の死"を騙るのです』 ・・・ 「超高校級のお嫁さん」は「超高校級の片想い」であり「超高校級のストーカー」である 演漠は歪んだ恋愛体質を持つ女子高生だ。その見目性格はたまた才能にか“瞚瞑に惹かれて”寄ってくる人間は老若男女少なくない。彼女自身も自分を好いてくれるのは好ましくあり、優しくされたり褒められたり魅力的な部分を見せられたならコロッと恋に落ちてしまうほどである。 ただ本人がいちばんに好きなものは「一方通行で独りよがりの愚かな片想い」であった。 演漠は母の顔しか知らない。父は生まれる前に母に殺されているからである。 幼い彼女はそれを「恋を永遠にするため」と言い聞かされていたしなにも疑うことは無かった。恋とはそういうものなのだと理解し、だからこそ母が叶えることのなかった結婚という恋の終わりを夢見ている。しかしながら生来のヘキがそれを許さない。自分に寄ってきた人間に対してはその思いを別の人間に植え替えて自分の片想い欲を発散させるためにとことん利用する。逆に自分が恋した人間に対しては絶対に自分を好きにならないように錯覚させ、一途に、健気に想い、ゆえにすべてを知りたがる。そう、完璧にそれを「演じられる」ほどに。全人類に恋した女はただ欲を満たすために“一途な恋”という錯覚を見るのだ。 幸か不幸か彼女には才能があったしそれを自覚していた。演漠にとっては一時の錯覚に過ぎない偽りの感情こそが美しい恋なのである。きっとそれは本物には敵わない、だからこそ輝くのが真実の愛というものではないだろうか？なんてすばらしいこと、そう、でも恋を愛にするためにきっと瞚瞑はいらないのに。 『結婚は人生の墓場だなんて誰かが言っていたでしょう。素敵ですよね、人生(こい)の終わりだなんて！だから私もそうなれたら、って思うんです』 ひとりとこいを終わらせたい演漠“彼女”は瞚瞑“わたし”としてきょうも「みんなのおよめさん」なのだ

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