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偽名:カイ(蒐)▷可隈▷羅刹天(鬼) 本名:羅刹 夕　(らせつ あかね) 　　　　蒐→あかね→夕 「あらぁ〜、『人殺し』やなんて……そないなけったいな言葉、使ったらあきまへんで？」 「お残ししはったらどうなるか……わかっとりますやろな」 「はぁい、お夜食こしらえましたよ♪」 「けじめつけてもらいましょか」 「うんうん、ええこええこ♪」 【「言っておきますけどあんたらには恩もお仲間意識もありゃしまへんから」 「あんたらも犯罪者でっしゃろ？犯罪おかしたモンは信頼されんのが理ですしなあ……まあ、あんたらも私が死刑囚や聞いて『いったいどんなコトしはってしばかれたんやろ』、なあんて思ってはるんやろか」 「閑話休題。……せやさかい、上辺だけの関係になるとは思いますが、どうぞよしなに」】 ・料理(特に日本料理)が得意なお姉さん。アジト(共同環境)にいる時は日がな家事をしているか寝ている。ほぼ専業主婦。日本料理系技能は探索技能の都合上振ってませんが知識とDEX*5で……なんとか……！！(ゴマをする絵文字)👉DEX*1d3！ ・いつもニコニコ優しそうな微笑みを浮かべている。 ・はんなりとした京言葉を使う。言い方はゆっくりで優しいが内容はわりと率直で言葉を選ばない。 ・太刀と拳銃と手毬型の手榴弾を扱う。ほっそりとした体だが筋力はそれなりにあるものの、体格的に分が悪いことが多いため体術は会得していない。 ・基本的に自分の欲に逆らわない。食欲、性欲、睡眠欲、あとは殺人欲……かな？食欲と睡眠欲よりも残りの2つの方が多い気がします。 ・キス魔。幽霊にも狼にも魔女にも天使にもすると思います、ノリで。 ・恐らくありもしない生き別れた兄弟、と思い込んだ人間を殺害してまわった。定期的に夢に出てくる兄弟はその都度容姿が変わるためターゲットもまちまち。最初に夢に出てきたのはよく覚えていないが小学校だった気がする。そもそも本当に夢を見たのかすら怪しい。殺す相手は一貫してカイの年齢の前後であることは共通しているが、被害者同士の関係やそれ以外の共通点は大してなく、死体自体も見つかることが少なかったため犯人の逮捕に1年ほどかかった。見つかった死体でも肝臓破裂や頭蓋骨陥没等、大きな力が加えられたものが多かったため犯人推定像が成人男性と思い込まれていたのも捕まえられなかった理由の一つ。 ・生き別れた(と思い込んでいる、夢に出てきただけの)兄弟への異常な執着、そのわりには一貫性のない兄弟像から精神疾患が疑われる。特に自己中心的かつ殺人を躊躇わない思考からサイコパスだと考えられる。なぜ殺人をしてはならないのか、理論上では答えられるが人間としては答えることができない。殺すこともセックスも、なぜ我慢しなければならないのか全くわかっていない。 ・逮捕前にしたことは、殺人、殺した人間の肉を料亭で提供(日本料理亭の女将だったので)、殺した人間から石鹸を作る、闇金(借金返済代行)運営並びに反社会組織の運営、蛸部屋運営、麻薬密売、中絶ビジネス、生活保護ビジネス、健康ビジネス(最近だと5G遮断とかテスラ缶とか陰謀論者にウケるやつ)、エトセトラエトセトラ……殺人以外は面白そうだったからやっていただけ。お金があればあるほど面白いことができるし。人間石鹸は主に蛸部屋に配布していたらしい。なんとこの女、大学卒業直後これらを1年間でやってのけてみせている。 ・教養があり、賢い。有名な大学からの出身であり学歴はかなり高い。大学卒業までは犯罪を行っていなかった。理由は、世の中のことを知ったうえで自分のしたいことをしたかったから。少年法に守ってもらうことよりも確実に勉強をして罪を犯した。逆に言えば、犯罪を犯すために勉強をしていた。学生時代の周囲からの評価は優等生で社交的、品が良い……とのこと。大学卒業後は京都で料亭を経営しながら犯罪をやりにやりまくった。ふふ、ほんまに楽しゅうさせてもろて……ね？ ・中絶ビジネスはパチンコとかで拾った適当な未成年の子どもと避妊なしの性行為をして行っていた。そういうの慣れた大人よりもアホな未成年の方が陥れやすいし搾取しやすいらしいです。子ども相手でも不当な金額を請求した(妊娠していても、妊娠していなくても)。子どもができたと知った時と請求した時の絶望する顔がたまらなく面白い。それで莫大なお金を払うのにどうしようかと迷ったところで借金返済を肩代わりしてあげるのを提案して蛸部屋行きの流れ。上手い。【孤児だったため家族の温かさや生命倫理の想像に著しく欠けている。】 【・裁かれる瞬間に背筋を駆け上がる快感を感じた。絶頂よりも遥かに気持ちが良く、人生で何度も得られない貴重な体験。その時に自分は裁かれるために生まれてきたのだと直感し、それと同時に運命の裁判官がいるのだと確信した。死刑判決とか正直どうでもよかった。地方裁判所で死刑判決が出て、本人的にも死にたくない思いはなかったので控訴しなくても良かった。が、また裁かれる快感を得たかったためお国の血税を使って第2審第3審まで持って行っている。本人の建前としては「人が作ったシステムで人の生き死に決めるんやもの。神様ごっこ気取って一度で殺して良いなんて倫理的に……ねえ？」とのこと。ちなみに反省した素振りはないため控訴も上告も判決は棄却となっている。 ・あのまま死刑になっても良かったが、なんか助けられたので運命の裁判官と出会うためにたくさん人を殺している。勿論生き別れた兄弟もね！満足いくまで殺したら自首して裁いてもらうつもり。多分また死刑になる。】 ・よく男と遊びに外に出かけている。1日で帰ることもあれば数日帰ってこないこともあるし、なんなら1ヶ月くらい不在にしている時も。仕事が入れば仕方なく帰ってくる感じ。時折ちらりと見える肌からキスマークが見えたり見えなかったり。 ・組織に入ってから(多分HO天使が入ってから)骨髄異形成症候群により余命宣告をされている。余命はあと5年ほどかそれ以上。症状としては今のところは貧血症状、易感染状態、青あざがよくできる〜……くらい。幽霊には伝えていると思います。あとはどうかな〜……というところ。言及されても「元々貧血気味」や「体は強くない方」と返す。余命については本人は特に気に留めておらず、今まで通り自分のしたいことをして生きるつもり。ただ、この疾病に対する治療は望んでいない。 ・母親、父親に対して抱く感情は本質的には特にはない。ただ、新たな知見を得ることは彼女の興味の内に入るため、母親や父親に色々と問う姿を見せていた。血が繋がっていると言えども個の存在としては分かたれているので本人は赤の他人だと認識している。 ・幽霊くんのことを「おとうさん♡」と呼ぶのは嫌がる顔をわかりやすく見せてくれたから。あはは、おもろ〜程度の嫌がらせ。 ・それはそれとしてテレポートを使ってまでキスを避けられるとキスしたくなるのでこれからも追い回す。けど今まで通りスイッチが切り替わったように飽きたり……となんだりしている。 ・幽霊くんに向ける嫉妬や執着はないし、それほど感情を向けてもいない。けどベタベタするのは嫌とか宣った直後にノアくんとベタベタしていたためノアくんのことは今まで以上に気に入っていない。なんなんだろう、この子。ちょっとよくわからないです。 ・顕微鏡で覗くほどめちゃくちゃ強いて言うなら、思ってる感情の程度は母親>幽霊くんです。強いて言うならね。いや楽しむために殺したけど。

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