タグ： 高尾山 オルタナティヴダブル

名乗っている名前：桃瀬（ももせ）　　#e198b4 名字を求められたとき：三日月 桃瀬（みかづき ももせ） 本名：丁花 桃瀬（ひのとばな ももせ） 由来：百世不磨/ひゃくせいふま＝いつまでも消えることなく存在し続けること。 　　　沈丁花＝永遠、不死、不滅 特徴表：＜バイリンガル＞＜前職＞→医学 職業ベース：＜放浪者＞＜宗教家＞＜医者＞ ┗ 聞き耳、目星、図書館、心理学、歴史、オカルト、医学、薬学、隠れる 誕生日：2/23 一人称：僕 二人称：あなた 口調：おだやかぽわぽわふわふわ敬語 家族構成：なし（父母妹） 好きな食べ物：砂糖　苺　紅茶 苦手な食べ物：とろろ　ミント ――――――――▼設定 海外ではダフネ（沈丁花の英名）を名乗っている。 先生には桃瀬ですと名乗っている。苗字は内緒にしているのは長く生きる上で苗字を晒すことは不利（珍しいし歴史上に名が残ってバレたら嫌だし）だと理解しているからである。苗字だと勘違いされているかもしれないが気にしていない。 「かわいい僕がお紅茶をいれてさしあげますよ」 「先生だって僕を置いていくのでしょう？」 ◎性格 ・不老不死については悲観的ではなくむしろ楽観的に考えている。バレたら面倒なんだろうなとか、可哀そうだなとか、せっかくならやりたいことやっちゃえとか。そのため一つの場所にとどまることはあまりせず、同じ国の中を転々としたり別の国に移ったりと旅行気分で楽しんでいた。今は巡り巡って母国の日本に戻ってきているが次はどこに行こうかなとるるぶを開いたりなどしている。 ◎過去 日本→中国→インド→イギリス→ドイツ→アメリカ→日本 ・いろいろ旅行は行ったけど住んだのはこのあたり。今はなんとなく日本がどうなってるかな～と思って帰ってきてなんとなく事務所に居ついている ！10秒でわかる過去（設定が長いのでざっくりまとめ） ・普通に暮らしてたけど家族が亡くなってからいろんな人間に飼われてたよ！殺されたこともある！ ・すごい優しい貴族に引き取られたよ！その家の少女と恋に落ちたよ！ ・少女と一生を添い遂げ、彼女の好きだった花を身につけ、苗字を名乗ることにしたよ！ ・いつかまた出会う彼女のために世界中を旅しているよ！ ・人と違うのだと気づいた日は少しだけ寂しくてこのまま世界に一人になってしまうのだと枕を濡らしたこともある。それでも自分よりも家族がひどく悲しい顔を浮かべたものだからせめて明るくいなければと思った。 ・一番堪えたのは弟が自分の年齢を超えた時だった。毎年のように家族が祝ってはくれていたものの見た目の変わらない自分は年を取る実感がなく、目に見えて大人に、そしてその顔や手に皺を刻んでいく弟にやっぱり一人になるんだともの悲しさを覚えた。 ・家族が亡くなってからは自暴自棄になって様々な場所に身を売りにいった。若く美しく、そして死なない身体は大変重宝された。死んだ方がマシだと思えるような扱いを受けた。実際に何度か死んだだろう。でも、どうでもよかった。いっそ本当に死ねるならと、何度思ったか。それでも死ねなかった。 ・桃瀬を監禁していた男が亡くなった後、貴族の家に引き取られた。そこには自分よりも年の若い少女と少年、そしてやさしい男女が住んでいた。今までと同じようにひどい扱いをされるものだと思っていた桃瀬は家に着くやいなや風呂に押し込められこれでもかというほどお世話をされた。彼らと同じようにきれいな布に身を包み、彼らと同じ食事を口にした。拍子抜けだった。体質に気づいてからは優しくされたことなど家族以外からされたことがなかったから。しかし最初は何かの罠だと考え今までと同じように必要最低限の会話をすることはなく慣れあいをするつもりはなかった。 ・それからしばらく彼らと同じ屋根の下で暮らして気づいたのが、彼らが自分を家族として見ていることだった。少女の両親は慈しむように桃瀬の名を呼び、少年は兄のように桃瀬を慕い、少女は桃瀬の手を取り庭へとよく連れだした。彼女は桃瀬のことを桃と呼んでいた。身体が弱く、外の世界を知らないのだと言っていた。それを聞いて、桃瀬は思わず口を開いた。それがこの屋敷に来てから初めて自分の意思で紡いだ言葉だった。少女は大層驚きそして喜んだ。その顔を見て、桃瀬はひとつため息をついたのだ。それから桃瀬は彼らと会話を交わすようになり、少女に外の世界の話をたくさん伝えた。彼女は目を輝かせ桃瀬の話を聞いた。いつかそんな景色を桃瀬と見たいを言っていた。 ・美しい桃瀬と長い時間を過ごした少女が恋に落ちるのにそう時間はかからなかった。家族同然であり妹のように思っていた少女からの告白に桃瀬はひどく動揺した。少女と自分とでは生きてきた年齢が、そしてこれから生きる時間さえあまりにも違いすぎると。桃瀬は少女のその言葉を優しく否定した。それでも彼女はあきらめなかった。何故か両親も少女を応援していた。彼らは自分の体質を知っているのに、どうしてと思わずにはいられなかったが桃瀬自身少女のことが嫌いなわけではなかった。それに少女と呼ぶにはもう彼女はずいぶんと大きくなっていた。桃瀬と横に並べば美男美女だと囃されるほどには美しい女性へと成長していたのだ。だからこそ、桃瀬は彼女の幸せを願っていた。共に年を重ね、命の終わりがある"普通"の人間と恋愛をすべきだと。だから約束をした。「あなたの前に素敵な人が現れた時、その時は僕の手を離してください」と。 ・そして桃瀬と少女は一生を添い遂げた。彼女は「桃以上に素敵な人なんているわけないでしょ」と最期まで言い続けていた。彼女が生前好きだったポインセチアを身に着け、桃瀬を愛してくれた彼らの苗字を敬意を表して名乗るようにしている。 ・それから誰か一人を愛することはなくなった。だけれどただ一人愛した彼女がこの世界を愛していたから、この世界を見たいと言っていたから桃瀬も世界を愛し世界中を飛び回ることにした。 少女：三日月 蛍（みかづき ほたる） ┗三日月の祖である。この後にファタモルの榎内が昭和くらいに生まれてるってわけ。 ※実際に三日月の血を繋いだのは蛍ではなく兄の方である。 ――――――――▼フレーバー 38 デルフィニウム 「高貴」「尊大」「慈悲」「清明」「幸福」 近寄ることすら勇気がいる。いつも気を配り、慈悲に満ち、知恵に富む。誰もが憧れ、誰もが恐れる。皆が貴方の側にいたいと思うだろう。そして皆が貴方から離れていくだろう。悲しむことはない。それが貴方の本質なのだから。 69 ロベリア 「いつも愛らしい」「謙遜」「人目につく」「悪意」 貴方がそこに居るだけで、周りが貴方を認めるだろう。かわいらしさの中に確かな知性を。思慮の奥に小さな毒牙を。一筋縄ではいかない人。それも含めて貴方の魅力。 93 苦瓜（にがうり） 「強壮」 貴方の心をくじくのは、地獄の閻魔にすら容易いことではないだろう。絶望した者を無理矢理立たせる強引さが貴方の魅力。うっとうしがられることも多い。けれども、ふとした時に見せる隙がかわいらしいのだ。 ７１～８０　外国人の知り合いがいる ５１～６０　失恋・離婚した ３１～４０　興味：好奇心を優先する 2/23の誕生花 沈丁花（ジンチョウゲ）の花言葉 は「栄光」「不死」「不滅」「永遠」 ポインセチア 白いポインセチアの花言葉は「慕われる人」「幸運を祈る」 イメソン 地球最後の告白を / kemu バケモノダンスフロア / 日向電工 1000年生きてる / いよわ ひとりぼっちのひとりごと / 40mP 世界で一番幸せな死に方 / 故歌 シナリオ内で決まったやつ 1d100 視力 (1D100) ＞ 11 1d100 腹筋 (1D100) ＞ 14 1d100 ひやしあめ (1D100) ＞ 5 1d100 酒 (1D100) ＞ 100 ――――――――▼通過シナリオ（AF/呪文/後遺症） ❖オルタナティヴダブル 序章　1d3（1D3）＞3　化学成長 本章　1d4（1D4）＞3　心理学成長 ED1.『⽻化』 HO1：正気度回復 4D10 クトゥルフ神話 4% HO2：正気度回復 1D10 後遺症【⾃殺癖】 1d10 SAN回復 (1D10) ＞ 7 85→41 ーー序章 C:アイデア2 聞き耳4 / DEX2 F:知識99 初期値: ーー本章 C:SAN1 説得3 知識3 心理学4 歴史4 目星4 　/ ひやしあめ5 CON1 神札5 拳銃2 F:聞き耳96 SAN99 初期値:投擲 ーー終章 C:目星3 目星1 SAN4 目星5 SAN3 SAN1 SAN2 F:聞き耳99 目星99 SAN96 初期値: 15C6F（20C6F） 後遺症【⾃殺癖】 HO1以外の⼈間と同じ空間で会話する、及び交渉すると、HO1以外の⼈間が居なくなった時点で⾃殺しようとする。これは強迫観念のような障害で⟨精神分析⟩や⟨交渉技能⟩は⾏えない。 HO1のみ会話可能。直接対⾯しない電話や映像越しならばHO1以外の⼈間とも会話可能。⼀時間以上に渡って連続で⼈間と接触し、HO1以外の⼈間を隔てた個室に移動できなかった場合、⟨POW×5⟩7版⟨POW⟩で判定し、失敗で⼈⽬をはばからず⾃殺する。 死んで復活することで症状は治まり、復活後の⼆⼗四時間以内は精神が安定し、⾃殺癖を発症しなくなる。 ⾃殺⟨正気度喪失⟩1/1D6 他殺⟨正気度喪失⟩1/1D4 ――――――――▼秘匿 ❖オルタナティヴダブル HO2 助手 「事務所に転がり込み助手になる」 ▽ ▼ 秘匿情報 あなたは不老不死だ。 江戸時代中期に不老不死を自覚してから歴史の一部始終を見届けて、現代へと移り変わった。変化しない容姿を不審に思われる前に行方を眩まして町を渡り歩くことが常だった。 不老なだけではないかと疑い、自らの命を絶つこともあったが、耐え難い苦痛を伴うだけで死にはしなかった。自死を試みたのはこれ一度きりである。 　　△▽△▽ ある日あなたは都会の煩雑さに疲れ果て、田舎町に身を置くことにした。 次の拠り所を探す中、山奥にて探偵事務所を構える人が居ると聞いて事務所を訪ねた。 迎え入れられた部屋でHO1に話しかけて――あなたは殺された。 一瞬の出来事のため、事実は定かではない。 その後HO1は一切これを言及せずにあなたを助手として迎え入れた。それ以来「不可解な死」は無く、安息の日々を送っている。 ▼ ▼ 導入 閑古鳥が鳴く事務所での共同生活にも慣れた頃、一本の電話が掛かる。 ▼ ▽ 6版作成ルール □EDUは1D6+15で決めること。(EDU16〜21であれば継続探索者でも可) □職業技能は三つ以内に職業を選択してから割り振ること。 □見た目は15〜25歳にすること。(自称年齢は自由) □あなたは町に用事で降りたことはあっても住民とは交流していない。 ▼ ◯共通情報 HO2はHO1が構える探偵事務所に所属、及び所属と称して居候かルームシェアしている。秘匿HOに触れないならば、事前のすり合わせやキャラクターシートの公開は可能。 推奨技能　：探索技能(目星、聞き耳、図書館)、心理学 準推奨技能：知識技能

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ