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ばんどう-ろく　イメージカラー：錆青磁#a6c8b2／白緑#d6e9ca 俺/お前、あんた/零愛/璃陽/雲谷 2010【ミュージシャン】ベースに改変 ＜投擲＞、＜聞き耳＞、＜芸術(キーボード)＞、＜製作(ビート)＞、＜説得＞、＜心理学＞、＜値切り＞、＜ほかの言語(英語)＞ 変更：＜言いくるめ＞→＜投擲＞ ❚不定 なし ❚特徴表 なし ❚概要 喫煙者。担当：キーボード。 くたびれたおっさん。ラーメンが好き。 ────以下探索記録▼ 00_2021/08/15｜09/12.25：誰がロックを殺すのか(HO1)　生還 ────以下ネタバレ▼ ❚　誰がロックを殺すのか　… >> HO1《あなたはこのバンドのリーダーを担っている。》 メンバーをまとめたりバンドの方針を決めるのはあなたの仕事だ。 ── あなたには仲の良かった姉（妹、従姉妹、叔母など、女性の親族ならなんでも構わない）がいた。 彼女もあなた同様にロックが好きで、いつも笑顔を絶やさない明るい女性だった。 しかし、彼女は去年35歳の若さでこの世を去った（死因は任意）。未だにあなたの心の傷は癒えていない。 あなたは、姉（※）が大切にしていた「黒い石のペンダント」を形見として所持している。 姉（※）からは、"音響石"というとても珍しい石でできているということを聞いている。闇のように黒いが表面は虹のようにキラリと輝くとても美しい石である。裏には「0801」と文字が彫ってある。 ── 3歳下の妹がいた。坂東奈々(ばんどう-なな)。 彼女がバンドを始めるという時に一緒に始めた。禄12歳、奈々9歳。 その時はベースをやっていて、妹がキーボード。元々禄はピアノをしていた。 奈々はベースの方があっていたのか後々転向することになる。 「禄のピアノ好きだから、バンドでも禄の音が聞きたい」と伝え、楽器を交換するような形になった。 ピアノは親が通えと言うからやっていただけで特に好きな訳ではなかったが、そんな風に言われたのが嬉しかった。 奈々はよく落ち込んだ時に禄にピアノを弾かせた。「何だか元気が出る」と笑った。 禄も禄で奈々のキーボードが好きだった。でもベースでもなんでも、とにかく楽しそうに演奏する彼女が何より好きだったのかもしれない。そんな彼女に元気をもらっていた。 歳が離れていたり、男女の兄弟ではあるが、共通の趣味があったため大変仲が良かった。 バンドの事はもちろん、日常の色んな事の相談に乗っていた。 明るく元気な彼女を兄として大切に思っていたし、ライバルとして才能を認めていた。 互いに敬意を払い、尊重し合っていた。確かな信頼関係が築かれていた。 彼女が亡くなった。自殺だった。35歳。 信じられない、あんなに明るい彼女が。でもそういえば亡くなる前、スランプだという話を聞いていた気がする。 メンバーとも上手くいってない、というようなことも。 その時自分は何と言っただろうか？なんと声をかけただろうか？ 思い出せないが、ただ、昔のようにピアノを聞かせた記憶はある。彼女はただ「ありがとう」と言うだけだった。 何にも力になれなかったのだろうか。彼女を元気づけられなかったのか、自分の音は。 音楽じゃ人を救えないのか。 ── 思ってたよりゆるゆるおじさん。リーダーに向いてないと思うけどぉと言いつつやることはちゃんとやる。 曲がりなりにもリーダーの為……。流行り物はちょっとよくわからない、疎め。 妹に彼氏(恐らく)がいたことを知った。何にも言ってもらえてなかったことに関してはちょっと寂しかったが、 愛されていたことが分かっただけで充分。兄として、とてもうれしい。 「もうロックを続ける意味も分からなくなってきた」というタカハシの言葉に共感する。 自分も半分惰性みたいなところがある。雨天決行メンバーに妹のことは話していない。 (以下2021/09/13追記)簡単にだが妹のことを話した。 割としっかりリーダーしてる。でも向いてないと思うけどぉと言いはする。 ── 全生還！これが俺たちのロックだぜ。 雷雨も風も太陽も、逆位相だって全部味方につけよう。 多分本番に強いタイプ。タバコ吸う頻度が減るんじゃないかな～。 ロックはやっぱり力のあるもの。誰かのことを救えたら、これ以上の喜びはない。 最終SAN60。

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