タグ： 恤々森れう KPC

何かを埋めるように物語を綴っては、やはりそこには何もなかったと、心も動じないと。 行先も、戻る場所も。 ただそこには空白だけがあるのだ。 特徴表→4-6 寄せ餌 4-8 大切なもの 名前の由来→百人一首65番 「うらみわび ほさぬ袖だに あるものを 恋にくちなむ 名こそをしけれ」 誕生日→8/5 血液型→O 好→緑茶、読書、白檀のお香 嫌→平穏の破壊 色→#493759 イメージソング→エリカ (https://youtu.be/4kBJaE3pXV0) 外見→切り揃えられた深紫の長い髪。蒼い瞳はどこか虚ろで、何も映してはいない。 体躯は華奢で、骨ばっている。 基本的に和服。 性格→淡々としており、ほとんどのことに感情を示さない。無防備で、希薄的。 この家が何よりも大切で、安定を望む。 正気と狂気の限界にあり、今誰かが、その凪いだ心に石を投げ入れ波紋を立てるのであれば、彼は直ちに決壊するだろう。 しかし水底ではその誰かを、自身を止め、満たしてくれる雨を、降る桜を、じっと待っている。 過去→元々は、よく笑いよく泣く、非常に人間らしい性格をしており、小説家を目指し、大学にて文学を学んでいた。 しかし彼の執筆する独特で傾奇者らしき文体はなかなか理解されず、両親や周りに何度も「向いていないのではないか」と声をかけられた。 そのことに苦悩し、自らの存在意義を問い、新たな強い感情を知りたいと思った。何処か遠いところへ逃れてしまいたいとすら思った。そしてある日、確かに願ったのだ。“誘拐されたい”と。 皮肉にも、無常な時を経て彼の小説は評価されることとなる。 一人称:俺 二人称:あんた 「居たいなら居ればいい。帰りたいなら帰ればいい。行先はあんた次第だ」 「落ち着くだろう、この香り。好きなんだ」 「どうか、この感情が、俺のすべてであればいい」 【取得呪文】 ・記憶を曇らす ・魅惑 ・不完全な吸魂 ・天候を変える ・門の創造

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