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一番目につくのは非常に長身なのに薄っぺらい身体。表情が険しく、常に濃い隈や適当に纏めた長髪のせいでなんとなく近寄りがたい雰囲気の医者。あと老けて見える。 性格は神経質な部分があるものの、人を突っぱねたり極端に人見知りというわけでもないわりと穏やかなタイプ。雑談には参加するし冗談も言うし子どもも好きで見た目ほど陰気でもない。本人は外見で怖そうとか陰気そうと思われることには馴れているし、まあいいかと思っている。ただし、女性が苦手で目をみてうまく話せないため、余計悪印象を持たれていることがあるのは少し悩み。少ない既知の友人等に呼ばれるあだ名は「カマキリ」。 幼少期、児童養護施設より養父に引き取られて以来同居している。 昔から身体が弱く食が細くよく入院などしていた。入院生活の中、よく読書をしていたことの他、編み物セットを買ってもらって以来ドはまりした。手先が非常に器用だったことも相まって結構な腕前をしている。現在は、体力こそ人並みほどにはついたものの筋肉は付きにくい体質なのか非力なのは相変わらず。 編み物は現在も続けており、暇さえあれば家で何か編んでいる。幼少期すぎてほとんど記憶は無いものの、お世話になった乳児院にマフラーやあみぐるみ、乳児用の帽子などをよく寄付している。そのせいかたまに職場でも休憩中に何かを生産していることがある。 外科医としては天才的かつ手術好き。なるべく自分にやらせて欲しいと思っている。なにか強烈な使命感があって医療に取り組んでいるとまでは掴んでいないものの、これだけ得意なことで人の役に立てるならば嬉しいとやりがいを感じている。「切って治せるなら一番」。 生死を見極めるという特異な視界を持っていることには、子どもの頃具合が悪いクラスメイトにいち早く気付くといったことがよくあり、それをやたら先生などに褒められるのを疑問に思っているうちに気がついた。 この力に名前をつけたアスクレピオスには親近感を抱いており、子ども好きなのも相まってかわいがっている。「アッくん」と呼んでいる。 昔から不自由せずに育ててもらったし、特段寂しい思いをしたことは無いが、自分のルーツは気になっており職場で情報が残っていたことから知りたいと思っている。 好きな食べ物は牛乳とカロリー補給の為に飲んでいる砂糖がアホほど入ったコーヒー。 年齢的に飛び級はしてるんだろうけど、この世界では日本でも飛び級できるのか海外に行っていたかは不明。 4-6 寄せ餌(D) 人間以外の怪物に好かれやすい。 誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 4-3 異性が苦手(D) どうしても異性とうまく話ができない。異性に対する<言いくるめ><説得><信用>に、それぞれ-10%。 貴方は《医学》で回復できる、ダメージを与えられる数値が1ｄ3+3となる。 これは《医学》を《戦闘技能》としても使用できることを意味する。 また、一目見るだけで生死が判断できる目を持っている。

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