タグ： 水鳥さん

何を考えているか分かりにくいポヤポヤした男。 気性は大人しく、看守の言うことは素直に応じる。 人と話すことが好きで、本の読み聞かせをして貰うと喜ぶ。 看守がいない間はお昼寝したり、一人で氷像を作って遊んでいる。(上手く出来たら自慢する) 称呼番号:0860 寒さに強い神話生物の血を引いており、空気中の水分を集めて氷を生み出すことができる。 ～外見について～ 緑っぽい青色をした長髪。猫っ毛のため絡まりやすく、すぐボサボサになってしまう。 瞳は紫苑色のタレ目。表情は割と豊か。 袖のない厚手のローブのような服を着ており、その上から拘束具を付けている。首にも首輪を付けており、拘束具の金具(後ろに付いている)と繋がっている。 足首にも金具をはめているが靴は履いていない。 ※腕すらHO2ネタバレ設定 昔の記憶がないため、いつから監獄にいるのか、なぜここに来たのかも分からない。 よって自身が何者であるか詳細も不明。 看守が来た頃には既に収監されていたが、その頃の記憶はぼんやりとしている。 そんな経緯もあり自身の生死にはあまり興味がない。 『罪を犯した者は罰せられるべきであり、生きているだけでも罪に問われるならこの世に存在しない方が良い』と、冷めた考えを持っている。 自身には看守の姿が黒い巨大なヒルの怪物に見えているが、人間のような振る舞いをすることに最初は戸惑いがあった。 しかし10年近く共に過ごすうちにだんだん慣れ、愛着が湧いていった。(感覚としてはペットと遊んでいる気持ち) もちろん彼の姿を氷像で作ったらヒルのような形になる。 看守からは「不器用なのかな…」と思われているに違いない。 ～通過後～ ルリム・シャイコースの息子という肩書きを捨て、人間として肇さんと共に人間社会で生きていくことを選択。 海の近くに家を持ち、これから2人で支え合いながら生活を送ることとなった。 季夏は当分の間は家事に精を出し、元々の能力であった<氷結>が使用出来なくなった代わりに、料理技能が向上した。 ※腕すらHO2通過探索者

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