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Kyrie=Gemini キリエ（Kyrie）はギリシア語の κύριος（kyrios - 主（しゅ））の呼格κύριεをラテン文字で表わしたもので「主よ」を意味する。 両親、双子の妹とともにギリシャ人だが生まれてすぐにイギリス、アメリカ、ドイツ等様々な国へ移り住む。 家庭ではギリシャ語を聞いていたが幼少期一番耳に入る友人の言葉は英語だったため母国語を英語としています。 各地を転々とする中で両親の顧客や友人から様々な情報を聞き、相談に乗っているにつれて探偵の才能を開花させていく。 表のペット探しから裏の殺人案件まで、少しずつ名前を売り一流の探偵として知る人ぞ知る存在になっていく。 幼さの残る年齢性別不詳の容姿、不安定に見える精神、飄々とした態度が気に食わないクソガキ、人形と喋ってる等と散々な評価が並ぶが腕は一流。 本人は性別をあまり気にしていない。女の子？と聞かれればうんと答えるし、男の子？と聞かれてもうんと答える。 生物学上ではオス 以下HO抵触部分 妹と2人、ことばを覚え始めてすぐの頃、両親と妹を飛行機事故で亡くす。 家族の中でだれよりも妹マリアを可愛がっていたのはキリエだった。 事故により自分が「不死」の才能を持つことに気づき、家族を、何よりも双子としての片割れを失ったことへの絶望から自我が崩壊。 笑顔がトレードマークだった幼少期から一転、その時妹が抱えていた形見の人形を手放すことができなくなり、すべてを信じられなくなった結果人形を妹だと思い込むようになる。 事故孤児としてカウンセリングを受けることになり、絶望から拾い上げてくれたカウンセラーのことは信頼している。 自身も経験をもとに患者に向き合うことで過去を乗り越えようとしている真っ最中。 育ての親はその際のカウンセラー。現在は死別している。 患者は人殺しをしてしまったことで悪夢を見るものや薬漬けの中毒者など様々だが表社会でまっとうに生きられない者たちであることが主。 そんな奴らからの依頼で情報屋をしているうちに探偵として表の顔を作ることで無気力な自分と表で活躍する自分を作り出し心の安寧を得ている。 なので探偵業で対人の際は生意気な口をきいたり明るく振舞おうとしている。 芸術:笑顔は対人の際使うかもしれない。 カウンセリングを受けているものの妹のことが切り離せず(本人が精神的拠り所としており無意識のうちに忘れよう、乗り越えようとはしていない為)、妹だと思い込んだ人形を10年以上肌身離さず持っている。これがないと情緒が不安定になる。 人形への依存は酷く、時々話しかけたり笑いかけたりするなど不気味。 死への恐れは自分だけではなく他人にも適応され、人の死も回避できるものはしたいと考えている。 一方で人への興味もあり、気になったものには寄っていくが死を恐れるあまり一定以上は仲良くならないようにしている。 その故の他称が○○の××さん、など見た目の特徴とおにーさん、おねーさんと呼び分けることで距離を保っている。名前は呼ばない。 ヒプノセラピスト：催眠状態で潜在意識に働きかけることにより、現状の問題を解決に導く。 (https://www.jbc-hypno.org/hypnotherapy) 得意なのは年齢退行療法 ◇HO　双子座　ラストネーム「Gemini」 「不死」の才能を持つ。 あなたは自分に受けるダメージを三度だけなかったことにできる。 それは刹那に攻撃の軌道を避けたことになるかもしれないし、 もしかしたら誰もが血を流したあなたを見た後、それがなかったことになるかもしれない。 才能豊かなあなたは、死の見張り番の目を欺くことに長けているのだ。 だが、不死の才能があろうとあなたは人間だ。自分の死をいつか隠せなくなることを理解している。 【生還シナリオ】 十二星座館殺人事件 【遭遇神話生物】 アドゥムブラリ

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