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ベース　2015：アイドル(選択：芸術(色事)、目星)　APP5↔️CON18入れ替え 特徴①4-6寄せ餌(D:1d6=6)　②2-8芸術的才能 １２月２９日生まれ。 本名：酸漿　狛真(かがち　はくま) グループアイドル「金魚彼岸」の一人。相方は「あん」「あんじゅ」と呼んでる。 酸漿三兄弟の次男。双子の兄と妹がいた。アイドルや俳優の家系。 兄とともに子役としてデビューし、中学生の頃から１７歳までユニットを組んでいた過去がある。しかし１７歳の時に兄が階段から転落し右足麻痺により引退(後に自殺)。 杏と組むまではソロとして活動していた。 向上心とプライドが高く誇り高いド真面目君。嫌いなものは諦念と敗けを認めること。 「顔だけはいい」と比喩され、自身で自覚しつつそれでも前を見続ける努力家である。 なんかいい香りがする。 人称『俺/お前、あんた、貴様/～(呼び捨て)、～さん(目上)』 酸漿(ほおずきの古名。花言葉は『偽り』『ごまかし』) 好きなもの：甘いもの、カレー、オムライス、昼寝、練習、妹 苦手なもの：ヨーグルトやシチュー、触れ合い、汚いもの、疲れること、妹以外の家族 HO２ 貴方は HO4とアイドルグループをやっている。 アイドルとしては比較的人気の地位を確立している。　 ▼以下、秘匿込み設定 兄の影に隠れたくなかった。「犬」だなんて呼ばれたくなかった。 …………──だから、兄を、階段から突き落とした。 それがはじめの罪の記憶だ。 ──────────────────────────────────────── 兄、黒鵞の引き立てとしての役割だけを望まれ芸能界に足を踏み入れる。 妹以外の家族は俺を「犬」と呼び、常に黒鵞の下にいることを強いた。 ──　あいつより俺の方が才能があるのに、輝けるのに 常に下に、下にと置かれる境遇にも顔以外を殴り蹴りする兄にもそれを嗤う両親にもうんざりだった。 だからある夏の日。 『俺の荷物を持ってこいよ、早くしろ犬』 そう笑いながら階段を先に降りる兄の背中を、少しだけ強く押した。 　 あっけなく、本当にあっけなくこうしてひとりのアイドルは死んだ。 絶望する両親も、ベッドの上の黒鵞も捨てて俺を買ってくれる人の家に住み込み始めた。 その人が身体を要求してきたから一度だけ寝た。 ……一度だけ、そう思ってたのに、数日後見たことがある監督やスタッフがたくさん俺の部屋の中にいて。家を出ても地獄はまだ終わらないことに気付いて、だけど手遅れで。 何日も絶えることなく何人もの男たちに身体を蹂躙され犯され回され道具まで出してきて好き放題されて、身体を這い回る手も唇の感触も中を満たす熱いモノも気持ち悪くて吐きそうだった。嫌悪感しか感じない筈なのに徐々に快楽を拾い始め、ついには出さずに達するまでになってしまった身体に涙が出た。 だけど俺の身体を気に入ったのか、ある監督が俺を使うと言ってきて、後日本当に有名なドラマのレギュラーに抜擢された。黒鵞が憧れてた場所にはじめて先に立てた。 ──　黒鵞がずっとずっと焦がれてた立場に俺がいる！！　ざまあみろ、黒鵞！！ 痛む身体を引きずりわざわざ病室に赴き、黒鵞に向けてそう笑った翌日にあいつは自殺した。両親は離婚して行方不明に、妹は他の家に引き取られた。 こうしていびつな酸漿家は終わった。 そして俺は、今も周りに隠し事ばかり増やしながら生きている。 少しだけ罪悪感はある。 俺だけ我慢していれば兄は死ななかったんじゃないか？　妹は、両親は…… 役と引き換えに身体を差し出し、今もそれは続いている。本当にこれで良いのか？ ……俺は、どんどん汚くなっていっている。 こんな俺が、大衆に向けて夢とか希望とか叫ぶ権利があるのだろうか？ 悩んで、だけど間違ってないと信じて俺はまだ芸能界にいる。 俺が殺したあいつの分も俺は、登り詰めて有名にならないといけない。 その為には、利用し尽くしてやる。 汚い俺の持つすべてを使って、この汚れた世界の頂点に立って。 　　　　　俺は、大嫌いなこの世界の全てを馬鹿だと大声で叫んで嗤ってやる。 ⚫ネコ専。AVには出ない契約。身体を要求してくるおじさんたちを心底気持ち悪いと感じてるが演技力で隠してる。汚い場所に突っ込みたくないのでタチは全力拒否。本人は否定するが６年間の調教により全身を開発し尽くされている。色事や媚り方も仕込まれた。 ⚫たぶん直接の殺人以外はなんでもしてる。罪悪感はあるが間違いだとは思いたくない。そして蹴落とした同業者の為にもアイドル業には真摯に取り組んでいる。 ⚫ド真面目なのでいろいろ後悔してるが止まらない止まって罪と向き合いたくない。 ⚫HO4には行いを知られたくないと思っている。唯一側にいてくれる人だから。 ⚫HO1を警戒する。HO3も警戒する。たぶんHO4しか信じてない。 ⚫たぶん少し破滅願望がある。自分も含めて台無しにして壊したいという衝動はいつまでも止むことがない。HO4にバレて見捨てられたらその方向性にシフトするかも(予定)。 ▼秘匿HO内容 ⚫︎人気には実力が伴う。アイドルに関連する芸術全てに+15が可能である。（任意） 貴方は実際はスクープをいくつも抱えている。 自分がトップアイドルになる為に、枕営業や、賄賂、他同業者のスクープの捏造や協力など…他のアイドルを蹴落としてでも、自らの手を汚してでも上がっていくタイプであり、勿論アイドルを幾人か業界から消した事だってある。 （もし、こういう事をしている、或いはこれは絶対にしないという事がある場合はKPに申告してください） 上記の内容をしている事を、自身の口から誰かに言った事は今迄一度もない。 何故なら、貴方は自分自身で「アイドルとはこうあるべきではない」と思っている節もあるからだ。 故に、せめて表面上ではその“理想”を護ろうとする。 その為、貴方は〔自身のスクープを知られる事を嫌う〕。（これはRPにおける指定である） 《他PCについて》 ・HO1に関しては、HO1がアイドルでありながら更に情報屋である事を知っている。 スクープの捏造に協力した際の関係者から、その事を耳にした。 ・HO3の事は新人アイドルという事しか知らない。 ・HO4の事は勿論共にグループアイドルをしている事を知っている。互いの性格等の詳細を知っていてもおかしくはない為、何か設定がある際は共有すると良いだろう。

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