タグ： ヤドリギあやかし探偵社

特徴表 <異物への耐性> <格闘センスの持ち主> 職業：元カラーギャング(2015ストリートローグ参照・不可の場合振り直します) ----- 【AF: 鵺の目】 ぬえから探索者へのプレゼント。いつでも貴方を見守っている。 【効果】 １：所持しているとどのシナリオにおいても＜孤独＞による恐怖が和らぐ。 例：一人でいることに対する SANc などがなくなる。 （突然変なところに一人できたことによる SANｃなどは普通にはいる。） ２：ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。吉と出るか凶と出るかは不明。 ３：上記に加えて、HO ごとに以下の追加効果。 HO: 鬼：ダメージボーナスに＋１ -------------------- 3ヶ月前から住み込みで働いている新入社員。 [職業技能] 社長に拾われるまでは地元のカラーギャンググループに所属していた。 実家はお金があったわけでもなく、また両親は中々家に帰ってこず世話をあまり見て貰えていないため、 当然格闘技はプロにつけてもらったことはない。 しかし、チームの兄弟たちに教えて貰ったり実践の中で学んでいく内に、チーム内でも1,2を争うほどの腕っ節となった。 チーム間の喧噪も度々起こり日々暴力沙汰を起こしてばかりいたが、その実必要以上の犠牲は望まず、 舎弟メンバーからの攻撃は避け、ボス格メンバーを捕らえては降伏を求めることが多かった。[こぶし、MA、組み付き] 自身が所属していたチームは家族を大事にする色が強く、 まともに食事をとれない兄弟のために店の廃棄物などを見繕っては(コンビニのサンドウィッチとか）こっそりと盗みだし食べさせていた。[目星、隠れる] その行い自体を悪いと感じたことはなかったが、自分達のようなタイプの人間をよく思わないものであると社会を認識していたため、わけてほしいと相談をするといった行動にでることはなかった。 チーム間での戦闘や兄弟との交流の中で、人と触れあうことを学ぶ。 相手が何を思っているのか、何を望んでいるのかを考え、戦闘ではそれを活かして意表を突き、チームでは兄弟の気持ちによりそってきた。[心理学] [興味技能] そんな生活を長く続け、手癖が非常に悪かった。 しかし、一度それで自分が捕まってしまってからはチームに迷惑をかけないようにと鍛錬を重ね、 奪ったものをそっと隠したりと工夫を凝らすようになる。[隠す] また、万が一警察に見つかった際にも何とか彼らを躱して本拠地へと戻っていた。[回避] チームを辞め、探偵社に入社してからはより広く周囲へ気を配ることを覚えた。 街中をあるく人の言葉に耳を傾けたり、社員の会話も把握しておくようにと努めている。[聞き耳] [概要] 探偵社に入社したのは、チームを追い出された際に社長に声をかけられたのがきっかけ。 当時チームでは次の頭領を誰にするかで派閥がわかれていた。 自身も頭領候補として名が上がっていたが、 そんな中、あられもない噂を立てられ、その犯人として仕立て上げられた。 初めは多くの兄弟が信じてくれたが、身に覚えのない証拠品が出てくると次第に兄弟達も離れていった。 その証拠に対抗できるようなものもなく、それでも自分についていくと言ってくれた兄弟達に感謝しつつも居心地を悪く感じていた。 そんな折、メンバーから命を狙われる事件が発生した。 今まで家族だと思っていた人から疑いを掛けられたこと、命を狙われたこと、そして自分を慕ってくれる兄弟に危害が加わる可能性に耐えかね、 チームを抜け、逃げ出すことにした。 チームを抜けたわいいものの、そこから先行く当てはなかった。 家族仲は悪く、ほぼ家には帰っていなかったし、そんな自分が家に帰る権利なんてない。 別のチームに入れて貰うなんてことはそれこそ裏切り行為であるし、元より自身を入れてくれるチームなんてあるはずもない。 知識をいれることは好きだったため捨てられた新聞や本は読んでいたが学歴はなく、今更どこかに就職するということも考えられなかった。 そうして、今度は自分のために食事を盗んだところを社長に見つかった。 そして、自分には帰る場所がないんだと、俺が物を盗むのは、それをしなければ生きていけないからだと、そんな人を生み出す社会が悪いのだと八つ当たりをした時、探偵社に誘われた。 兄弟に裏切られ人間不信であり、はじめは社長を信用もしていなかったが、 実際に会社へと招き入れ、それ以降自身は当たり前の生活を送ることができるようになった。 自身が助けを求めていたとき手を差し伸べてくれた人、 そしてその人が作り上げた場所にたいし恩義を感じており、そしてそのために自身ができる貢献を行おうと感じている。 自身にとってはここが新たな家でありチームで、家族だから。 家族のために働き、そして家族を傷つけるものが居るのならば容赦はしない。 もう二度と、捨てられることのないように。 元々はいっていたチームのカラーが青だったため、顔に紋章が刻まれている。 それを見る度にあの苦しみを思い出してしまうし、今の家族にそれを見られたくないため髪で隠しているが 前髪が邪魔で仕方ないのでいつか色を上書きしてしまおうと思っている。 が、出来ていないのは昔の家族との思い出を、まだ捨てられずにいるから。 【追加】長すぎるためふせったーURLを添付いたします。 ①「カラーギャング」時代の話 https://fusetter.com/tw/cHsoS8Vp ②転機 https://fusetter.com/tw/S3tEteze#all ③入社 https://fusetter.com/tw/gRKh8V4U#all

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