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【セリフサンプル】 「」 「」 「」 【呼び方】 一人称…ワタシ、オレ、ボクなど 二人称…いろいろ 【基本情報】 稲花村で言い伝えられる怪異『ぼっちちゃん』の正体である人外。 昔、村の中で神の存在に近づく存在を作り出すために、1か所に様々な人や動物を閉じ込めて、それらを喰わせ合い、一つの生命体を作り出そうという目論見があった。 村の中で育てられたイチカという少女、イチカを姉のように慕っていたニイナという少女、別の地方から転校してきていたシロウという少年、若くして夫を亡くした盲目のナナミという女性……そのほかにも多数の人や動物が洞穴に閉じ込められ、阿鼻叫喚の地獄絵図となった。 幾人もの人間が殺し合い、人や動物の肉を喰らい、そしてそんな環境から数ヵ月が経ったその時、最後に残ったのはイチカと呼ばれた少女と一匹の白い蛇だった。 その白い蛇はどのような思惑かはわからない、しかしその身をイチカへと差し出し、その身を喰らうように告げた。 その白い蛇を食した彼女は、自らに様々な感情や思考、経験、そして力を得て、人の理を逸脱した怪異そのものになった。 しかし、力を手にしたとて一人になってしまった彼女はその寂しさを紛らわせるためか、はたまた自らの知識や力の糧とするためか定かではないが、人を求めては喰らうようになっていった。 普段は幼い少女の姿をしているが、怪異としての姿は全長30mはあろうかという白黒の蛇の姿となる。 【備考】 各人格設定 《イチカ》女、一人称ワタシ、享年11歳。赤 メイン人格、不思議ちゃん。なんか常にほよほよしてるイメージ。 《ニイナ》女、一人称アタシ、享年9歳。橙 元気っ娘。いつでも走り回ってる。頭が弱い。 《ミケ》？？、一人称ミケ、享年？？。黄色 気まぐれ。喋らない。 《シロウ》男、一人称ワイ、享年18歳。緑 関西弁で怒りっぽい。常にイライラしている。人間嫌い。 《トーゴ》男、一人称オレ、享年22歳。青 寡黙な頼れる兄貴分。 《ムウ》男、一人称ボク、享年16歳。水色 気弱、常にオドオドしている。お化け嫌い。 《ナナミ》女、一人称ワタクシ、享年23歳。紫 おっとりお姉さん。雰囲気柔らかい。 『各設定』 人間好き→嫌い 《イチカ→トーゴ→ニイナ→ミケ→ムウ→ナナミ→シロウ》 出現頻度高→低 《イチカ→ナナミ→ミケ→ニイナ→シロウ→トーゴ→ムウ》 【特徴表】 4-05：不思議ちゃん(D)・・・時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。 　　　　　　　　　 　　　　別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。(1d6→4) 4-09：暗黒の祖先(D)・・・邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 　　　 　　　　　　 　　　D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。(1d100→100)(1d6→4) 【不定の狂気】 【後遺症】 【通過済みシナリオ】 『きえノ村(HO2)』 以下ネタバレ注意 ーーーーーーーーー 【遭遇した神話生物】 【会得呪文】

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