タグ： 來さんちの探索者

純文学を愛する駆け出しの作家、まだ代表作となるような著作はない。 「雅 三六」（みやび さぶろう）のペンネームで執筆している。 モットーは"説得力のある文章"。 とある短大の文学科卒、英文もちょっとだけやった。 （外国の小説を翻訳無しで読めるようになればと思ったが、そこまでは行かなかったらしい。） 弟が１人いて、よくケンカをして帰ってくるので手当をしてやっていた。 共働きの家だったので料理も彼がよく作っていた。 兄弟ゲンカも多かったので、文字書きにしてはすばしっこい。 彼本人は温和で一人称・僕と人当たりの良い性格。 よく笑うが、口を開けて笑うことは少ない。 本人曰く「あまり上品ではないね、よほど面白いと感じない限りは口を開けては笑わないよ。」 弟がいるからか面倒見が良い。 趣味は幼い頃からやっていた料理。 作家でやっていけなかったら、料理人も良いなと思っている。 日本人離れした髪色と瞳の色は、劇団で役者として活動する弟に 「兄貴顔がいいんだから、ちょっと奇抜な格好したって似合うって！ 　売れたらテレビに出ることも増えるだろうから、そういう時のために今の内から外見作っとこうぜ！」 と言われて、なされるがままに任せた結果こうなった。（ウィッグとカラコン） 予想以上に似合ったのと、弟からの好意が嬉しくて崩すに崩せず。 友人と一緒に行った京都旅行で初めて神話的怪異に巻き込まれる。 なんとか事件を解決するも、精神的に大きな傷を負う（天使のストンプ） その後しばらくして街を歩いていると、再び神話的に巻き込まれる。 妖の葬儀に迷い込み、その帰りに神話存在に連れ攫われかけるも 咄嗟の勘で窮地を脱し、無事日常へ戻ることが出来た。（茜と濡羽） 次の年の春、雅人が住む街の銘木の桜が切り倒されることになった。 それ惜しんだ雅人は最後にひと目見ようとその桜を訪れる。 そこで彼は不思議な出来事に出会う。 それは長年雅人を見守ってきた桜からの最期の声。 例え体は無くなろうとも桜は彼を見守り続ける。（春の華、桜花爛漫の梢） その日の晩、雅人は不思議な夢を見る。 一対の人形との出会い、そして思い出を作る。 星の光に見守られた、優しい出来事。（ポイエシスの墓守） クリアシナリオ：天使のストンプ・茜と濡羽・春の華、桜花爛漫の梢 　　　　　　　　ポイエシスの墓守 ＜入手アーティファクト＞ 桜花の梢 今は切り倒されてしまった名木の桜の枝。 探索者の現在の正気度を上回る正気度喪失が発生した場合にのみ効果を発動できる。 探索者の正気度を1残す。 なお発動時に咲き誇っている桜は散り、次の春を迎えない限り絶対に咲かない。 「思い出の品：短編小説の原稿用紙」 探索者にとっての「思い出」がかたちになったもの。 使用することで、一度だけSAN回復+1D10の効果を発揮する。

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