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医学部出身。いつでもすぐ旅に出られるように常に大きな荷物を持っている。 普段から世界中を放浪しており、作家はどちらかというと副業で純文学や恋愛小説など様々なジャンルを気が向くままに書いている。 作家になった経緯は、過去に適当に書いた作品の一つをきまぐれで出版社の応募に出したところ新人賞を受賞してしまったため。 年下の従姉妹(db+1d4)に腕相撲で秒で負ける程度の貧弱さ。しかしこれではいけないと海外の友達から護身術代わりに拳銃の使い方を習う。 最近、妹が行方不明になったと聞き心配して帰国する。捜索を開始してしばらく経つが、未だ行方知れずのまま。 持ち帰った『ネクロノミコン』を家に保管しており、『ネクロノミコン』に掲載されている呪文を覚えるたびに、1つなら4、２つなら8、3つなら12、という風にクトゥルフ神話技能が4の倍数ずつ加算されていく。 後にさらに英語版『ナト史』を手に入れる。 過去から『黄衣の王』と無形の落とし子をお持ち帰り。 友人の黒江から『屍食教典儀』のデータをもらう。 ＊AF・紫色の双子のペンダント・・・身に付けていると心理学+5% 《支配》 　対象の意志を曲げて、呪文の使い手の意志のとおりにさせることができる呪文である。《支配》の呪文をかけるためには1MPと1のSAN値のコストがかか 　る。呪文の使い手のPOWと対象のPOWを抵抗表のロールで競わせる。呪文の使い手が勝った場合には、対象の次の戦闘ラウンドが終わるまでの間、使い手 　の命令に服従する。呪文をかけることができるのは、1回に1人だけであり、対象は10m以内にいなければならない。当然のことながら、命令は対象にとっ 　て理解できるものでなければならない。命令が対象の基本的な性格と矛盾するようなものであった場合には、呪文が破れてしまうかもしれない。この呪文 　は、呪文の使い手にできるかぎりは何回でも繰り返してかけることができ、結果として対象を数分の間途切れることなしにコントロールし続けることもで 　きる。呪文をかけ直すたびに、最初のときと同じコストがかかり、同じ効果時間がある。かけ直した呪文の効果は即時に表れる。《支配》の呪文をかける 　ことができるのは、1ラウンドに1回である。 《精神転移》 　方法を教えるのであれば誰でも使用する事ができる。 　対象と永久的に魂を交換する呪文で、普通は他人の肉体を乗っ取って、より長い寿命を確保するために使われる。呪文をかけるために10MPを消費、それか　ら自分のMPと犠牲者のMPを抵抗表に従って競わせなければならい。勝った場合には呪文の使い手は1d10のSAN値を失い、犠牲者は1d20のSAN値を失う。 　精神転移に失敗した場合、呪文の使い手はただちにもう一度呪文をかけなおさなければならない。そうしなければ行き場を失った魂が永遠の彼方に消えて　行ってしまうのである。MPを使い切ってしまった場合も、永遠のかなたに消えることになる。転移がいったん始まったら呪文は破れることはない。精神的 　支配が可能な状態（精神的に強いショックが与えられた直後や気絶中など）で行うと、抵抗ロールの必要はなく、MP及びSAN値の消費も半分でよい。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―『妖蛆の秘密　オリジナルラテン語版』から― 《ショゴスの退散》 　MPを3を消費して呪文を詠唱する。 　この時点での成功率は5%だが、任意の値のMPを追加で消費することで1MPにつき成功率を5％上昇させることができる。このMPは他PCのものと合算して 　良い。（ただし、呪文を唱えるのはあくまで一人なので、呪文も一人が覚えればOK） 　詠唱は1Rで終了し、即座にショゴスを退散させることが可能。 　※基本ルルブの『神格の招来/退散』にあたる。 《ナイハーゴの葬送歌》（キーパーコンパニオンＰ８８） 　実体のあるアンデッド(骸骨、ゾンビ、吸血鬼、グラーキの従者)を破壊するための呪文。 　MP12とSAN値1D6をコストとして消費し、不気味な単調の詠唱を行う。 　アンデッドがPOW対抗に敗れた場合、即座に塵となる。 《無形の落とし子の召喚/従属》 　呪文をかけるには3MPと1d3のSAN値のコストがかかる。無形の落とし子が近くにいないのであれば別だが、そうでなければ詠唱は自動的に成功する。 　※この呪文をかけるのに最適な場所はツァトゥグアの神殿の中では祭壇にツァトゥグアの像が現在も鎮座しているところ、あるいはンカイの暗い深淵の入 　　口(オクラホマ州ビンガーの近くどこかにある)である。そのほかにも、北アメリカの西部あるいは中西部に、出入り口が存在すると思われる。そういう 　　洞窟の1つがマサチューセッツ州ダンウィッチの近くにあると言われている。 ★『コッペリアの証明』 　　類栄社の狭間と仕事や神話的な話題を通じて友人になり、自分の持っている魔導書類の情報を提供。その後【冒涜的紳士の会】を結成する。 ★『鬼姫忌憚』 　　取材で鬼姫伝説が伝わる神社を訪れる。参拝が終わってすぐに意識を失い、いつの間にか見知らぬお屋敷に飛ばされていた。同じく飛ばされてきた他の3　　人と一緒にあちこち探索をした結果、かぐや姫の物語になぞらえて5つの宝物を集め終える。最後に鬼化し、鬼姫に操られた三木を支配の呪文で押しとど　　めているうちに、幽谷の活躍によって鬼姫の面を破壊することに成功。鬼姫を成仏させ、現実の世界に無事戻ってくることが出来た。 ★『水底から呼ぶ声』 　死人に会えると噂の、閉館予定のプラネタリウムで行われる最後の上映をみるために訪れた先で知り合いの宮村と出会う。そこで他3人のNPCと出会い、 　プラネタリウムを楽しむも、急な眠気に襲われ、目が覚めたら霧がかった湖の近くに転がされていた。プラネタリウム似た館に向かう途中に湖から現れた 　グラーキからNPCに庇われ、一命を取り留める。必死で館に逃げ込み、元の世界に戻るために中の探索を開始することに。異様なホルマリンの容器の多さ 　や「グラーキの黙示録の写し」など、不安を煽るものばかりを見つけ、ついには行方不明の妹の幻聴まで聞こえる事態に陥る。SCP-2316に魘されながら 　も、呪文と銀の鍵を手に入れ最後の門まで走っていく時、グラーキの従者に変貌した館長を見て不定の狂気に陥り館長の姿を妹に幻視してしまう。NPCの 　溝口による精神分析で我に返り、最期は己が呪文を唱えることによって葬り去ることに成功し、無事に元の世界に帰ってくることが出来た。が、グラーキ 　の従者と化してしまった西川を連れ帰ってしまったため、今後も湖での行方不明事件はまだ続くだろう。 ★『孤独の桜』 　狭間と共通の知り合いである角川の頼みを引き受け、桜の木の下で会うことを約束した恋人を待ち続ける老人を説得しに赴く。が、老人宮里の話を聞き、 　彼の頼みで恋人探しをすることに。探し人の和子の娘の美由紀に辿り着き、さらに彼女の頼みで和子を救うために過去に飛ぶことになる。過去の和子と無 　事出会い、夫の桜ノ宮の部屋で日記と魔術書も発見し、こいつは処さねばならないと狭間と意見が一致。和子を解放するために無形の落とし子と対峙する 　も、せっかくならお持ち帰りしたい！と従属の呪文を使う。最後に宮里と和子の感動の再会を眺めた後、狭間と協力して警察に通報＆新聞社にタレコミ＆ 　ご近所に噂を流す等をし、桜ノ宮を社会的に抹殺して差し上げる。現在へ戻ってくる際に、魔導書「黄衣の王」と無形の落とし子を無事お持ち帰りするこ　とに成功、新たな家族(ペット)が増えました。 　名前は「無形の落とし子」からとって「むーちゃん」。 ★『雪降る夏にさよならを』 　友人(白髭を蓄えたノーデンス)からの誘いで幽谷　妖樹とともに蛍を見に行くことに。しかし車を運転して着いた先は、地図に載っていない夜蛍村だっ 　た。そこで出会った馬淵　涼(NPC)に村の中を案内してもらうことに。50年もの間、ずっとループを繰り返していた涼の願いはお母さんに蛍を見せたい、 　というもの。図書館でネクロノミコンのラテン語版を発見し、ただ「願いを叶えてくれる呪文」とだけ認識していた涼から、「ニャルラトホテプの招来」 　の」呪文を教えてもらう。しかし最後の選択で「土砂崩れを止めてほしい」と願ったが、その瞬間視界が暗転。目が覚めると一連の出来事を一切忘れてお 　り、何故か何もない空地で幽谷と車の中で首を傾げた。 　自宅が幽谷の家出先の第二の避難場所に指定されている。むーちゃんは常に放し飼い状態。 ★「赤ずきん連続殺人事件」 　たまにネタを提供してくれる警察官の友人、音霧　薊から、巷で騒がれている連続少女殺人事件を一緒に調べるよう頼まれる。 　その時、取材仲間である黒江　麻衣子とカフェで話をしている最中だったため、半ば無理矢理彼女も巻き込み、捜査に同行することに。 　早速捜査を開始した夜、少女、東条　明日花(NPC)の悲鳴を聞き駆け付けたところオオカミ男のような怪物に襲われ、逃走の最中見知らぬ森の中に追い立 　てられることになる。 　途中、発見した倉庫のような建物の中を探索をするが、そこでも子オオカミたちに襲われシャッターを開け放って外に脱出。 　目の前に立ちはだかるオオカミ男に銀の弾丸を発射し、子オオカミともども始末し、無事にもとの世界に全員で戻ってくることが出来た。 　黒江から屍食教典儀のデータをもらう。 ★「殺人鬼街の悪夢」 　ある日の夜、片手にナイフを持ったピエロに追いかけられる悪夢を見る。悪夢の中で聞いた声の主を探すため、同じように悪夢を見せられた桃栗柿　段、 　山本　柳治、虎杖　カルナ(NPC)の3人と出会う。彼らと協力し、謎の声の青年の正体を追い求めて、段とちょっとぎすぎすしたり、イケメン好きのマダム 　に取り入ったりした。やがて森の奥の館に辿り着き、そこに入った途端にまた夢の中に誘われ、追いかけっこを経験。目が覚めると、声の主ことニャルラ 　トホテプ(暗黒将軍)と戦闘が開始。危うくオーバーキルで死にかけるも、むーちゃんを召喚し、まわりにSAN値チェックをばらまく。最後にニャルラトホ 　テプから願い事はないのかと問われ、行方不明の妹に帰ってきて欲しいと願うも、すでに死んでいるために無理だと言われショックを受ける。 　むーちゃんが「支配」の呪文によって操られてしまうも、最後には帰ってきてくれたため、これからは2人で強く生きていくことだろう。 ★「そして誰もいらなくなった」 　人探しの依頼を受けて「望むものがなんでも手に入る楽園」という噂がある古寄島にやってきた。そこで黒江麻衣子、美作深雪、村瀬柳の3人と出会い、彼 　らと行動を共にすることになる。酒の席でどんちゃん騒ぎを起こしたり、鍵を開けて忍び込んだ先の洞窟で死体の山を見てSAN値を減らした。翌朝謎の倦 　怠感に襲われて目を覚まし、2日目に突入。森で探し人の矢沢樹(NPC)とその亡くなった恋人の香椎ナナ(NPC)を発見。2人を説得し、水晶像を破壊。悪夢 　を終わらせて無事帰還した。 ★「幻黄館の殺人」 　狭間の大学の後輩である金井栄治(NPC)の所属する映画サークルの試写会に誘われ、幻黄館にやって来る。道中の怪しい人影や行方不明の管理人の存在な 　ど気になることはあったが、黄衣の王にまつわる印の刻まれたブローチを発見するなど楽しいこともあった。しかし映画サークルの部長の無残な死体の発 　見を皮切りに部員の一人が事故死、連絡手段を断たれるなど事態は混沌に飲み込まれていくことに。遺体を調べていくうちに転落死した部員が偽物だった 　ことに気が付き、背後から本物の部員に襲われるもなんとか回避。狭間とともに部員の部屋で「黄衣の王」の本を見つけ、それを燃やすことで撃退に成 　功。後日狭間に本物の「黄衣の王」を貸すことを約束した。 　クトゥルフ神話技能でついに4クリを出す。 【クリアシナリオ】 ・Life gose on ～人生は続く～ ・夢の対価 ・THE TWINS ・コッペリアの証明 ・鬼姫忌憚 ・水底から呼ぶ声 ・孤独の桜 ・雪降る夏にさよならを ・赤ずきん連続殺人事件 ・殺人鬼街の悪夢 ・そして誰もいらなくなった ・幻黄館の殺人 【遭遇した神話生物】 ・チャコタ ・食屍鬼×2 ・ショゴス(人間体) ・グラーキ ・グラーキの従者 ・無形の落とし子 ・オオカミ男(雌) ・ニャルラトホテプ(暗黒将軍) むーちゃん(無性) STR　38　　CON　14　　SIZ　30　　INT　17　　POW　11　　DEX　18 CCB<=90 鞭 CCB<=60 触肢 CCB<=20 打突 CCB<=30 噛みつき 1d6 2d6

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