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聖園 羊路（みその ようじ） 一人称：私/俺 以下ネタバレ-------------------------------- -------------------------------- 職業：宗教家（2010）ベース →神の子の生活から逃れるため、という理由付けで職業Pで＜回避＞を取得しています -------------------------------- 性格： 基本的には波風立てない穏やかな性格だが、プライベートだと結構ダウナーな感じ。 「はあ、そうですか」「別に構いませんけど」みたいな、敬語混じりの対応。 過去： 生まれた時から奇跡の力を有していたため、両親が金目的でプチ宗教のようなものを立ち上げ、信者たちから金を巻き上げてきた。 しっかり通わせてもらえたのは小学校まで。中学からは家庭教師を呼び、勉強させる一方で空いた時間をすべて信者たちの「相談会」として働かされてきた。 要らない記憶を失わせたり、不治の病を治したり、とにかくできることはすべてやらされた。呪文は行使できるが、精神力と体力はすり減っていく。次第に体調が悪いことがデフォルトになり、信者の顔もろくに判別できない精神状態の中、それらに涙ながらに感謝される日々だった。何度も吐いて、泣いて、それから何も感じなくなった。その方が楽だと思ったからだ。最初は両親が喜ぶなら、と思っていたが、正常な判断ができるようになった頃にようやく、これはおかしな親子関係であるということに気が付いた。19歳の頃、両親の記憶から自分の存在を消して、いくらかの金をもって、家を出た。 現在： 保証人が必要ない小さなアパートで暮らしていたが、やがて持ち出した金は底を尽きる。中学校もロクに通っていなかったため、日雇いのバイトくらいしか働き口は見つからなかった。明日の食料に悩み、体を売るか、使いたくないがこの力でお金を得るか、そのように考えて歩いていた時にたどり着いたのが、現在働いている教会である。シスターメアリが手を差し伸べ、食事を与え、そしてここで暮らすようにすすめてくれた。命の恩人であり、現在でも本当の家族のように慕っている。 ■シスターメアリ 名前などはデフォルトのままで問題ないです。 穏やかで心優しいけれど、すごい大酒飲みだと嬉しい。みなさんには内緒ですよ、とかいってお酒を一緒に飲みたい。 ■晩夏の聖処女（生還）神室 旭、耶識有伴　2023/10/19

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