タグ： 久住

「“当たり前”と書いて“トーゼン”と読みます」 「嘘を嘘と見抜けない人がこの世界で生きていくのは難しい」 一言で紹介するなら、ウソつき社会科教師。 口を開けば呼気とでまかせが出る男。 「昔はこんな人間じゃなかった」……かもしれない。 有名な占い師の父親を持つ。 観察眼とリサーチ力によるペテンで あたかも“すべてを知っている”かのように振る舞い 多くの人間から金を巻き上げた。 脱税でブタ箱行きになった。 E市における“最後の戦い”では、その観察眼・智略を活かして 後方支援を担当。 （当時はノイマンのピュアブリードだと思われていたため） アインとニャミエンのバディに戦術支援として投入され、 トリオとして活躍した。 アインを失い、戦いの果てに平和が訪れる。 研究に没頭するニャミエンに代わり、事務作業を行っていたら 支部長にされた。 能力：「久遠の見世物（サーカディアン・サーカス）」 言葉にした嘘を現実にする。 ただし、発動のためには自分の能力を先んじて開示しておく必要がある。 改変の程度は体調や「相手が確信を持って嘘だと見抜いたか」によって左右される。 （完全に嘘だと見抜かれた場合は不発） 発動条件を満たした場合でも伝馬の意志で発動／不発を選択できる。 このため、敵は「発動したか」の判断に意識（リソース）を割くことを余儀なくされる。 「――“嘘から出たまこと”という言葉は僕のためにあるんですよ」

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