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遺書屋の片割れ。一人称「おれ」「おれさま」二人称「おまえ」 飄々とした快楽主義者。ヒトゴロシは趣味！と言い切るあたおかちゃん。敬語と荒い口語が混じった中途半端な話し方をする。 北方の地域で育ったため寒がり。また、自分のマイナス感情（つらいとかさみしいとか）も「寒い」と表現する。 人間武器庫くん。殺人を行う際も状況に合わせて様々な凶器を使い分けるが、一番得意なのはハンドガン。 本当は人殺しなんて好きじゃない。疲れるしリスクも高いし、割に合わない。けれど、それしか生き方を知らないからそうしている。 自分に対する興味が非常に薄いため、百くんに会うまでの人生をほとんど記憶していない。特に重要なこともなかったのだろう。 「人殺しなんてしたくない」という自分の感情に対しても興味がない。ので、改善しようと思わない。頭のネジがない。 百くんのことは相棒以上に大切に思っており、兄のような気持ちで接しているが表に出すことはほとんどない。あくまで相棒の顔をしている。 十って、十字架にも見えるし、二つ並べるとピエロの目みたいだよね。おふざけネーミング。偽名だし。 本名は「胡 颯懍（コ ソンリェン）」。届人くんには今のところ偽名しか伝えていない。 3年ほど前の仕事の帰り、たまたま届人くんを目撃。「もしかして噂のイショヤサン～～？」と押しかける。 届人くんの身辺警護と殺人行為を引き受けるかわりに、他の雑務を任せるという交渉で届人くんとペアを組むようになった。 正直遺書には興味ないし、遺書好きな届人くんのことは物好きだな～～と眺めているが、殺す相手に困らないので許容している。 拠点は中国だが、現在は日本で届人くんと同居中。遺書にはきったない字で「我先走了（お先に失礼！）　胡 颯懍」とだけ書いている。 5か月間 古書こわい。 ＜特徴表＞ 2-9：バイリンガル 3-4：戦士

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