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都内のBAR『YoI』でバーテンダーとして働く女性。 優しい風貌とは真逆で、損得利害を考えて行動する利己的な人間。自分の利にならない事は極限やりたくない。 重度のヘビースモーカーで、常日頃同僚からは呆れた視線を寄越されている。煙を吹き掛けて以降、その同僚はスミの喫煙に兎や角言うことは無くなった。 BARは情報屋としての面も持ち合わせている。 バーは地下、地上はビル。上の方で住み込み。 務めているバーは裏社会の人間の溜り場。やっている事は非道徳的で倫理観のない人間ばかりが来るが、店で騒ぐと言葉通り命を落とすので常識の範囲内の行動を(店では)心掛けているらしい。 一度、セクハラ紛いの事をスミに仕出かした輩は哀れなことにお酒が飲めない体になってしまった。 同僚やバーのマスターと仲が良い。 たまに来る暗殺を職にしている客と話を弾ませたりしている。話の内容は客が飼っている猫について。 この危ないバーに務めるようになった経緯は至って簡単で、店員が殺害した客を処理している現場を目撃してしまったため口封じとして殺され───ではなく店で働く事になった。 ほんの少しアクアフィリア(溺水性愛)っぽい。 水中からの景色が好きで、その美しさを知ってもらうべく自殺願望があった兄の手を引いて海に飛び込んだ事がある。結果、兄は死亡。 スミ本人も海で死ぬなら悪くないと思っていたが生き残った。とはいえ重傷を負っていたのでスミは数ヶ月入院生活を送ることになる。 精神的に病んでいた兄の噂もあり、無理心中を図られたのではという噂が院内に流れたが面倒だったので否定しなかった。 あの美しい景色をどうして兄に一番に見せたかったのか、スミは自分でも理解していない。 今でも偶に一人で海を眺めに行くことがある。 仲良くなると『一緒に海に行かないか』と誘ってくる。 【口調】 一人称：私 二人称：貴方 喋り方：少し中性的。「〜だよね」「〜かな」「〜なのかもしれないね」 好きな食べ物：酸っぱいもの 嫌いなもの：甘すぎるもの #A59ACA 【パレット】 CCB<={SAN}　SAN値 CCB<=70　アイディア CCB<=75　幸運 CCB<=80　知識 CCB<=55　応急手当 CCB<=50　回避 CCB<=80　小型ナイフ　 CCB<=75　聞き耳 CCB<=51　精神分析 CCB<=50　隠れる CCB<=75　目星 CCB<=55　信用 CCB<=70　カクテル制作 CCB<=70　心理学 【セリフ集】 「私は白藤。程々に仲良くして欲しいな」 「猫派か犬派？…どちらでも無いかな。強いて言うなら、賢い方が好き｣ 「面倒事は好きじゃない。特に、私が身体を張らないといけない事とか。そんなのしても良いことないしね」 「この指輪？あぁ、深い意味はないよ。これを付けとくと何かと安全なの」 「……血の海で死ぬなんて御免だよ。私は、そんなの絶対に嫌」 【通貨シナリオ】 ▽烏羽色の支配者 　自分が原因で他者が死ぬのは初めてではないが、あまりの大事にスミ自身も困惑している様子。また、今回の件で同僚が予想以上に自分を庇う行動を取ったりなんやりしたのを目の当たりにした為、付き合い方を見直すつもりでいる（距離をあける訳ではない）。 　同僚の喫煙を見たが、特にそれを勧めるつもりは無い。というか、例の火の付け方に味を占めて重度の喫煙者になられるのもちょっと…という心境の様子。 　自室に飾られたオルゴールは大事にしているが、その音色を聴く機会は少ないようだ。 　オルゴール箱は、空のままである。 ▽執事のカガミ メイド経験をした。 　社会経験になった気はするが思いのほか自分の心身への負担が大きかったため、暫くバーに引き籠るようだ。 　大怪我による入院中、同僚が思いのほか自身の喫煙に敏感になっていたため隠れて吸うようになっている。ただ、恐らく臭いで感づかれるため香水でも買おうかと思案中。同僚は檸檬が好きそうな予感がしているので、それらしいものを使えば上手く誤魔化せるような気がしている。 　自身の発狂により、同僚の首元に傷跡が残った。 　仕事中、それ以外のふとした瞬間に───偶に、その傷に目をとめている。何かと思うことがあるようで、最近また一人で海を見に行った。

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