タグ： あトの祀リ

1-9 : 一族伝来の宝物 　…絵画、本、武器、家具などの個人的な宝物で、探索者やキャンペーンにとって特別な価値を持つ品を所有している。宝物は、魔術的な力を持つアーティファクトかもしれない。 →生まれた時にもらった守り刀、切れ味が良い 6-10 : 好意を寄せられている 　…シナリオに登場する誰かに好意を寄せられている。KPの裁量で、だれが、なぜ好きなのかを決定する。どれほど好意を寄せているかは1D100で決める(数字が大きいほど好き)。 →HO0こと若菜さん(1D100＝98) ◇◇◇ イメージカラー : 朱・緋(あけ)色(#ba2636)、白花色(#e8ecef) 村長を務める一族の次女。 親同士が決めた婚約者(HO1)がいるが、初音にとっては仲の良い友人という認識で、婚約やら結婚やらを意識したことはほとんどない。 家族構成は、祖父、両親、姉の洋子。 両親は共に温和そうな夫妻。父は知的な雰囲気で堅物だが頑固ではなく、母は姉に似て大和撫子みたいな感じ。母は娘たちを「さん」付けで呼ぶ。 HO1くんとは許嫁なので何かと仲良くしている。 HO3、HO4とは物心ついた頃からの仲。多分3歳くらい。 HO4の九十九暁くんのことは「暁」と呼ぶ。 たまに放課後の学校の図書室で本を一緒に読んだり、暁くんから勉強を教えてもらっている。 まさか、恋愛感情を向けられているとは思っていない。 天真爛漫、というか若干唯我独尊。ちょっと気まぐれで自由奔放な面もある。村長一族の次女ということで周りにも基本は甘やかされて育ってきたので、「世界で1番私様」な思考がある。気位の高いお猫様みたいな感じ。お嬢様育ちなので礼儀作法などはしっかりしているし、仕草にもそれが現れている。けどお嬢様教育は残念なことに初音を大和撫子にはできなかった。 家では一応お嬢様風な話し方をしようとするけどよくボロが出る。 村民に対しては誰に対してもフレンドリー。鳴海先生のことも「ヨソモノ」として扱わないし、勝くんこと「まさるん」にもぐいぐい行く。鳴海先生のことは「鳴海ちゃん先生」って呼ぶ。 幼い頃から周りにはたくさんの大人たちがいるし、成長する過程でもたくさんの人を見てきたので「人の感情の機敏」を察したり、ふとした違和感で人間の胸中を察したりするのが得意になった。 喫茶「アマガエル」ではいつも何かしらのパフェとミルクセーキor甘めのミルクティーを注文している甘党。 好みの味じゃなかったらすぐにHO1に押し付ける。 瞳のキラキラした星はチャームポイント。その可憐さ美しさ愛らしさは錦上添花とも言われる村一番の美少女。APP18なので…。 いわゆる傾国顔だけど天真爛漫唯我独尊な性格と表情が邪魔をして救国顔っぽく見える。結局可愛いのは可愛いので本人はどうでもよさげ。 自分でも自分の容姿がいいことは十分過ぎるほど理解しているが、他人からの賞賛にはあんまり興味がない。 長い黒髪の手入れには力を入れており、先に行くほど軽くゆるゆるとウェーブしたくせっ毛で、ツインテールの時点で長さは腰と胸の真ん中あたりまである。だいぶ長い。 ツインテールはリボンで結んでいる。 天真爛漫唯我独尊(羞月閉花)なお転婆娘なのでよく外で遊んでそうと思われるけど案外村は娯楽がないので1人の時は家の書庫や学校の図書室で本を読んでいる。こういう時はちゃんと傾国顔に見える。黙って外野を無視して集中してるので。 最近おじいさまが少し物忘れが多くなってきたのが心配。 洋子姉さまともまだ元気な状態の時に話したことがなく、心配している。 椿 / 初音は品種名 ████ 村の住人との距離の近さは幼い頃からの村長の指示による「オツトメ」が原因。幼い頃から性行為が当たり前だったから距離感がおかしくて、誰にでもやけにフレンドリーに見える。初音は聡明な子どもなので最初こそ「こんなことはおかしいことだ」と嫌がっていたが子どもに抵抗できるはずもなく、無力感と絶望感の中で、現在は当たり前のこととして受け入れている。 謎の痛みによって誰にも相談できず独りだった初音は「家族は自分を大切に思ってくれている、だからこれはおかしなことではない」、そう自己暗示をかけることによって自分の心を守ろうとして、現状に至る。 もう笑ってないとやってられない。 「オツトメ」はHO1と婚約する前、10歳前後から始まった。ローテは週3、4くらい。 「応じる応じないとかないよ。だってこれが『私の義務』でしょ？言われた通りにやらなくちゃ」って笑ってる。重要な用事がある時以外は断ったりはしない。 昔からの「オツトメ」が原因でずっと慢性的な不眠症で、診療所で密かに睡眠導入剤を処方されている。 不眠症に関しても、家族と若菜以外には秘密。 もともと朝には弱いのに、不眠症と睡眠導入剤の影響か、朝がよりとてつもなく弱くなったため、起こすのは苦労する。 幼い頃からのことなので今更この行為についてもなんとも思っておらず、もしHO1たちにバレても「あはは、だってそれがうちの家系に生まれた人間の義務だもの。みんなやってきたことだし私だってやらなくちゃ」と何がおかしいのかわからないと言わんばかりに笑う。心の一部が壊れかけていることに本人は気づいていない。流石に家族と「オツトメ」をした最初の日だけは隠れて吐いてしまったけれど。それももうずっと昔の話なので今では「あれも通過儀礼〜」程度にしか思っていない。思わないように蓋をした。本人は無自覚だが壊れるか壊れないかのギリギリの線の上を歩いている状態。 容姿の美しさからも求められることは多く、行為中に褒められることも多かったため、自分では自分を超絶美少女！と言うくせに無意識の拒絶反応で周りから容姿を褒められると「ありがと〜」「まぁ初音ちゃんですし?」くらいの軽くて興味がなさそうな反応しか見せない。 行為中、リップサービスなのかみんな「すき」とか「あいしてる」とかいうから初音はもう「恋」も「愛」もわからない。 人は好きじゃないのに「好き」って言えるし、愛してないのに「愛してる」って言う。どれが本物？どれが偽物？恋とか愛とかそんなのもうわかんない、「好き」も「愛してる」も、「オツトメ」の時に言う決まった台詞みたいなものなんでしょ？ 誰も助けてくれないし、もうずっと昔に諦めたから今更助けてなんて思ってもない。 全てを諦めて受け入れてしまったからこそわざわざもうネガティブな感情なんて表に出てこないし、「みんなの思うにこにこ可愛い神楽衣初音」として笑ってる。 普段の天真爛漫で自由奔放な性格の裏には深い諦観があり、心のどこかで全てを冷めた目で見ている。 HO1に対して、「こんな穢れた女と婚約させられて可哀想。申し訳ないな」という気持ちがある。 妊娠とかしてないのだけはまだ救いがあるかな的に考えてるけど、「あれ、そういえば避妊なんてほぼしてないのになんで妊娠しないんだろう…？」と一瞬考えて、すぐに自己防衛のために考えるのをやめている。 これも頭痛がして誰にも相談できないので、相談できないことは大体全部もう思考停止状態。考えたら壊れる気がする。 HO0こと若菜は頼れるお姉さん。同級生だけど。名前に共通点があって嬉しい。(源氏物語の「初音」「若菜」)。 初音の名前の元は椿の品種だけど、源氏物語にもあるからそっちで共通してるねって笑ってた。 若菜のことは家族のように思っており、村の外の話を聞いたりして、お姉さんのように思っている。いつかの誕生日に髪飾り(バレッタ)を送った。初音がリボンなので、若菜はバレッタ。 若菜がいつもつけている髪飾りは初音が贈ったもの。家族だから言えるわがまま的なものも若菜には言える。実の姉よりも姉のように慕っている。毎日お世話してもらっている。 若菜からは「おうい(お初)」と呼ばれている。 下腹部の紋章のような痣については、性行為の相手には見られている可能性はあるが、とりあえずどうせ説明できないので仲良し4人組にだけは知られないよう、お風呂などに一緒に入ったことはないし、見られないよう細心の注意を払っている。 『これ以外のことを共有しようとすると頭が痛み、口に出すことができない、という点に留意すること。』 生まれてこのかた村を出たことがなく、本当は村の外、というか都会への憧れがある。しかし自分の現状や年齢、神子の任務を終えて帰還した姉の様子、姉と共に神子に選ばれた彼の末路から、自分が村の外に出られることはないと理解しており、自分の将来については全てを諦めている。 こういった話は誰にも、いつもの仲良しメンバーにも、婚約者の彼にすらも話したことがなく、1人でぼんやりと考えている。 自分に未来がないことくらい知っている。だからそれまでくらいは自由に生きたっていいでしょ、の精神が唯我独尊の理由。 どうせ死ぬなら名前の由来になった椿みたいに綺麗なまま終わりたい。中身はもう穢れて綺麗じゃなくても、見た目だけでも綺麗なら椿の花になれるよね。 ▶︎▶︎▶︎ イメソン モエチャッカファイア : 弌誠 朱隠し : 志方あきこ ラビットホール : DECO*27 お呪い : なきそ ずうっといっしょ！ : キタニタツヤ ばけものぐるい : Ayase メズマライザー : サツキ ワールズエンド・ダンスホール : wowaka 化けの花 : なきそ 逆沙華 : 藍月なくる

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