タグ： 秘匿アリ

◆特徴表 ①01-05／天才 　生まれつき頭の回転が速い。INT +1 ②02-01／手先が器用 　任意の〈製作〉1つの初期値が50%となる。さらに〈機械修理〉及び〈電気修理〉に＋10%。 　美間の場合、製作〈製図〉、〈機械修理〉に＋10%とした。 ◆技能 　ルールブックの「警察」に基づき配分。職業技能＋信用を選択。 　個人的技能として「ライフル」「機械修理」を採用。 　「ライフル」-天才的な射撃技能を買われ隊員として抜擢されたため。興味ptに加えシナリオ補正で＋20%としている。 　「機械修理」-射撃において銃に触れることが増えたため基礎的な知識をつけた。興味ptに加え特徴表により＋10％としている。 ◆美間について 　天才的な射撃能力を買われ「アクィラ」の隊員として抜擢された。 　小学生の頃、通学路にある交番に勤務していた警察官に優しくしてもらったことが倫理の初めての警察への憧れ。 　本人は周りの人間のようにかっこいい志願理由でないことを少し恥ずかしく思っている。 　高校卒業後、警察学校への入校。その後晴れて警察官になる。 　アクィラに入隊する前は組織犯罪対策課へと所属していた。 　初対面の相手には少々人見知りするが、慣れてくれば普段通りの柔らかい雰囲気で接することができる。 　完璧を求める癖があり、一度手をつけたものは自分の設定したラインに到達するまで（気が済むまで）とことんやり尽くす。 　それは仕事・趣味問わずであり、日用品の手入れや製図がその一例である。 　バディの綿貫のオペレーションに関しては基本意見することなく従う。 　その厳しさも自分を育てるためだと思い、綿貫先輩と呼んで慕っている。 ◆秘匿「貴方は人間不信だ、誰のことも信じられない」 　その地域では名が知れている医者である美間家の“第二子”として生まれた倫理はいつも優秀な兄の正理と比べられて生きてきた。 　倫理が将来警察官になりたいと幼いながらに伝えると今までの溺愛っぷりは見る影もなく、それからというもの、倫理がどれだけ努力してテストでいい点を取ろうがスポーツ大会でいい成績を収めようが両親は兄だけを褒め称え、倫理には見向きもしなかった。 　兄の正理は最初こそ倫理のことを気にかけてはいたが、医者として成功してからは倫理に声すらかけなくなった。 　この瞬間から倫理は極度の人間不信である。 　ちなみに倫理の完璧主義は前述した過去の経験から来ている。 　現在の「天才」という称され方、外部からの高い評価は全て倫理の精神的な負担となっている。 　バディの綿貫もいつか自分に見向きもしなくなるのではないか、自分が失敗したら周りの人間は両親のように自分のことを冷たい目で見るのではないかと毎日不安な気持ちで眠りについている。 　 　

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