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星屑あゆみ（ほしくず・あゆみ） どこか謎めいた女の子。 ■職業技能 俳優ベース（2015） ・言いくるめ、運転（自動車）、芸術（演劇）、心理学、説得、変装＋個人的な関心の技能2つ（聞き耳、図書館） →運転が取れないため、芸術（歌唱）に変更 ・APP+1またはCON+1 ・EDU*10+DEX*10で取得 ・ネットのうわさに対する図書館に+10 ■特徴表 1-6　強固な意志：SANチェックの際、現在正気度ポイントに+5 6-4　実は生きていた：生還チャンスが5ラウンド以内（選びました） ■経歴 劇作家の父親がおり、本名「樋口」。 父とのつながりを隠したくて「星屑」と名乗っている。 学校の教師などにもその点は了承を得ている。 今は亡き母がピアノの先生で音楽好きで、かつて水森かおりの「星屑のバラード」が好きだった。 実のところ、スランプに陥ると父親はあゆみを蹴ったり殴ったりを繰り返していた。 回避や聞き耳や心理学は、それを避けるために身につけ、 応急手当や変装や演劇は、学校で怪我を隠してすまし顔でいるために身につけた。 とはいえ観察力の高い人間なら、彼女が常に体育を見学していたり、 半袖の衣服を着るのを嫌うことに気づいていただろう。 母の歌のほうが好きだったのが、小学生なりの歌唱技能にあらわれている。 ……なんて記憶を持っているけど、わたしってわたしなのかな。 ----- ■モチーフ ・海野藻屑（『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない』） 嘘みたいな名前を踏襲。 ・どうせ神話生物だろ コズミックホラーの星。 ・ロリータ（ナボコフ『ロリータ』） 空想上にしかいない魔性の少女。 ・及川なずな（映画「打ち上げ花火、下から見るか横から見るか」） 母世代の歌を歌い出すところ。 ・あゆみ 「当時は大人っぽかったけど今見ると子供みたいな印象」にそぐう名前で感覚決定。 強いていうと空の上を歩くような夢みたいな子になると良いな。 ロリータも、アメリカじゅうを旅した女の子でもある。 どこにも行けないのにね。 ■HO1向け秘匿情報 00 あなたはHO1の「偽物」である。PCにその自覚はない。 シナリオ中はHO1としてロールすること。HO1としての記憶や経験は所持している。 この情報はPL向けである。 01 あなたには昔から「未来予知」の能力があり、日常のふとした瞬間に未来が見えることがあった。タイミングや内容に規則性はなく、見える内容は日常の些細な出来事がほとんどだ。 周囲に同じ能力を持った人はいないようだ。 02 あなたは自分が殺された瞬間の記憶はない。犯人が誰であったのか、どのように殺されたのか分からない。自分が「死んでいる」という自覚もない。 ただ、殺された日の夜、ひとりで海へ行ったことだけを覚えている。 03 あなたは漠然と「HO2を守らねばならない」という思いがある。具体的に何からどのように守るべきなのかは分からない。 この思いの強さがどの程度であるかはPLの判断に委ねる。 ※ 01以降の内容は「事前情報」という扱いである。 セッション中、必要であれば自由に情報を共有してよい。

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