タグ： 誰がロックを殺すのか

21歳フリーター。高校時代、ライブハウスでバイトをしていた時にPC1に出会い、音楽に魅せられる。ザ・ウィンドフォールズの大ファンで、実際に音楽を聞くまではニュートンにも良い印象を抱いてなかった。幼少期はピアノを習っていたため、加入後はPC4の負担を減らすためキーボードを担当する。 不良で素行もあまり良くはなかったが、加入してからはグループに迷惑をかけないよう自制しており、もともと好きなことにはとことん尽くすタイプ。活動に専念するため大学にも進学はしなかった。上下関係を大事にするのでメンバーのパシリ役を喜んで引き受ける。 ※ 過保護な母親がおり、嫌いではないが依存を気にして実家には殆ど帰らない。年上の彼女が三人いて、全員仲が良いので順番にシェアして、それぞれの家に転がり込んだり、それ以外はライブハウスや車で寝泊まりしたり、とにかくフラフラしている。全然そうは見えないし、実際に学も無いが、妙な医療分野にだけは詳しいという意外な一面もある。 【秘匿】↓↓↓ 難聴を患い、5歳まで耳が聞こえなかった。障害を持って生まれたことで、両親は離婚し、母を苦しめ続けた自分(特に耳)に対し激しく嫌悪感を抱いている。(自暴自棄な生活も、ピアスを沢山開けてしまうのも自傷行為の現れ。自分に価値を見出していない) 難聴を完治させてくれたザ・ウィンドフォールズに深く感謝すると共に、母には自分を産んだことを忘れて、今からでも幸せになって欲しいと思っている。 医療に詳しいのは、幼少期からずっと病院通いしているため。特に耳が完治してからは、月に一・二回欠かさず検査をさせられており、医学進歩のためのモルモットとして協力金も貰っている。ピアノも最初は治療の一環だった。突然治ったように、次は突然再発するのではないかと本当は恐怖に怯えていて、時々弱気な姿を見せる。今出来る精一杯の努力をしている。 年上の彼女たちはみな出会う前はDV被害者や自殺願望主義者で、夜の街をフラフラしていた時に助けたのがきっかけ。女の子にはとびきり優しい上、三人とも救われたことを感謝しているので、絶対に裏切らない。 彼女：明美さん、ほむら、ミケちゃんの三人 明美さん 面倒見の良い姉御肌。もともとはヒモの元彼のDVで殺される寸前だったが、たまたま通りかかった直哉に命を救われ、それ以降恋人関係になる。元カレはそのまま傷害で逮捕され、それきり会っていない。直哉の四角関係もおもに明美の懐の広さによるもの。直哉呼び。ほむらにはめっぽう甘いがミケにはよく生活態度を見直すよう注意している。 ほむら 黒髪ロングの影のある女の子。家庭環境が劣悪で、特に父親からの虐待が酷く、リストカット癖もある自殺志願者だった。ビルから飛び降りようとしていたところでたまたま直哉と出会い、そのまま明美のマンションまで連れてきたのが始まり。明美はおどろいたが、直哉の性格を知っているため、ほむらにも優しく接し、生かすために恋人関係を受け入れる。ほむらは直哉も明美も大好き。ミケとも仲良し。直ちゃん呼び。 ミケちゃん 住所不定で本名も不明。酒癖悪く、貞操観念も頭も語彙もゆるい。いくつもの風俗店にふらふらと勤務して身銭を稼ぎ、端金でパパ活なども平気で行っていたが、ある日泥だらけで道端で落ちていたのを直哉が拾い、家猫になる。猫に似て、気まぐれで自由思考。下着みたいな姿で平気で歩き回る。直哉に懐いているので、とりあえず直哉の言うことは聞く。ほむらのことは好きだが、明美は口うるさいのでちょっとめんどくさい。ナオ呼び。

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