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碓氷　真白（うすい　ましろ） 男 / age21 / SIZ10 / EDU15 / INT11 無口で無愛想、淡々と話す。人間関係に疎く、その反動で仲良くなると距離感バグりがち。一人称は俺。一人暮らしをしているアパートのお隣さんが通っている大学の図書館に勤める司書さん。タメ口、紫雫さん呼び。コーヒーはブラック派。 職業技能はコンピュータ技術者から、まだ学生であるためよく講義を聴くために経理→聞き耳に変更、特記は採用。趣味技能は護身用として回避・キック、目星。 特徴表：4-5:不思議ちゃん / 1-6:強固な意志（現在SAN+5） ｼﾅﾘｵ:不完全な雨、灯路帰譚 ↓通過シナリオネタバレあり 前世の記憶がある。罪を犯して死刑判決を受けたこと。拘置所でいつ死刑が宣告されるか分からない死を待ち続けたこと。それでも、どんな罪を犯してでも守りたかった大切な人がいたこと。命に替えても守りたかった人がいたことを覚えている。 前世での名前は端波 雅二（ハナハ マサジ）、大学の准教授を生業とする29歳の男だった。数年付き合っていたと思っていた女性が既婚者であり、自分が不倫相手であることが発覚。家を訪ねてそのことを問い詰めたところ、逆に女生徒との恋愛関係の濡れ衣を着せられ、危害を加えられそうになったところを殺害。パニックに陥ったことで、その場にいた女性の一家を虐殺した。遺体発見時、状態があまりに悪く犠牲者の特定に時間がかかったと報道されていたそうだ。 前世で仲が良かった女生徒がいる。疑われたような関係ではなかったが、無口で近寄りがたい自分によく質問に来てくれる真面目な生徒で、それに答えている時間は何より心安らぐものだった。確かに大切に想っていた存在だった。不倫相手の女性に名前を出され、危害を加えられることを恐れて咄嗟に相手を殺してしまうほど。 死刑宣告を受け、家族も既に他界して天涯孤独の身だったこともあり、浮かぶのはその女生徒の顔ばかりだった。いつ訪れるかわからない死をただ待ちながら、訪れるはずもない彼女が会いにくるのを待ち続ける毎日を過ごしていた。時を巡ってまた傍にいれることを嬉しく思っており、何に替えても守りたいと願っている。彼女が嫌だと告げるまでは、もう二度と離すつもりはない。 【おたんじょうびプレゼント】（報酬） ： ・本シナリオ中に決定した能力値のうち２つを、好きな値が出るまで振り直すことができる。STR11→15 / POW11→15 ・本シナリオ中に失ったSAN値は全て元に戻る。

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